ゆずの人気曲ランキングTOP5!CM曲や懐かしい名曲・主題歌を担当したおすすめ曲も紹介

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ゆず 曲

1996年にデビューした日本を代表するフォークデュオ「ゆず」

北川悠仁と岩沢厚治の2人が生み出す音楽には、日本を元気にするパワーがあります

UtaTen編集部
本記事では、ゆずの人気曲ランキングTOP5をはじめ、懐かしの名曲やCMソング、ドラマや映画の主題歌までたっぷりご紹介!

さっそく明日から聴きたくなる、ゆずの音楽の魅力をお届けします。

ゆずの人気曲ランキングTOP5

まずは、ゆずの人気曲ランキングTOP5をご紹介します。

今や日本の国民的アーティストとなった「ゆず」。

そんな2人が生み出した名曲は、世代を超えて多くの人々の心に寄り添っています

ゆずの代表曲はもちろん、ファンからの支持が厚い名曲まで、何度でも聴きたい5曲がランクインしています。

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【5位】雨のち晴レルヤ

ゆずの人気曲ランキング第5位は、NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』の主題歌にもなった「雨のち晴レルヤ」です。

愛をテーマにしたラブソングで、1番のサビは「どんな君でもアイシテイル」、2番のサビは「何があってもそばにいるよ」という言葉から始まります。

家族愛や夫婦愛のような、深い関係での愛情を表す温かみのある楽曲です。

ゆずの「雨のち晴レルヤ」は、2013年のNHK紅白歌合戦でも歌われています。

 

【4位】いつか

第4位にランクインしたのは、ファンの間で人気を得ている「いつか」です。

彼女へのまっすぐな気持ちを歌ったラブソングで、「私もこんな風に一途に想われたい」と女性からの支持も集めています。

音楽番組で歌われることは少なめですが、ゆずのライブではセトリに組み込まれることが多く、ファンの間では冬の定番ソングとして浸透しています。

ゆずの代名詞とも言える2人のハモリが心地よく響き、聴いている人の心にじんわりとしみ込む名曲です。

 

【3位】サヨナラバス

人気曲ランキング第3位「サヨナラバス」は、ゆずの楽曲の中でも数少ない別れがテーマの失恋ソングです。

いわゆるバラード系のしんみりした失恋ソングではなく、明るめの曲調にも関わらずなんだか泣けちゃうという不思議な1曲

情景が浮かんでくるような歌詞に、2人の声とギターがマッチして独特の世界観を生み出しています。

素直になれなかった恋や、大事なことが言えなかった恋を経験した人に響く名曲です。

 

【2位】栄光の架橋

2004年7月にリリースされた「栄光の架橋」は、NHKアテネオリンピック中継の公式テーマソングとしても有名なヒット曲です。

この大会で日本は、体操男子団体で28年ぶりの金メダルを獲得。

決勝でアナウンサーが鉄棒の着地を歌詞に重ね「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」と実況したことで大きな話題になりました。

サビの「いくつもの日々を超えて辿り着いた今がある」という歌詞は、ひたむきに努力する人々の美しさを讃え、多くの人々の心の支えになっています。

現在は卒業ソングとしても親しまれ、未来へ向かって羽ばたく若者の背中を押しています

 

【1位】夏色

ゆずの人気曲ランキング第1位は「夏色」。

1998年6月に発売された、ゆずのメジャーデビューシングルです。

サビの「この長い長い下り坂を君を自転車の後ろに乗せて」という歌詞は、爽やかな青春時代を彷彿とさせます。

情景がリアルに思い浮かべられる歌詞は、北川さんが実際に青春時代を過ごした街をモチーフに作詞されたそう。

岩沢さんが雑誌の対談で、北川さんの実家の前にブレーキをかけながらでないと下れないほどの急な坂道があったことを語っています。

テンポが良く明るい雰囲気がゆずの2人にぴったりの、夏になると歌いたくなる1曲です。

 

ゆずの人気CM曲

ここでは、CMソングとして起用されたゆずの歌唱曲をご紹介します。

明るくキャッチーなゆずの音楽は、様々なテレビCMに使われました。

また、オリンピックの応援ソングとしてのイメージも強く、日本生命とのタイアップでは度々アスリートにエールを送る新曲を発表しています。

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ゆずの「」は、浅田真央さんらが出演する日本生命のCMに起用されました。

2010年のバンクーバーオリンピックに合わせて発表したタイアップソングです。

2004年の「栄光の架橋」に続き、オリンピックのイメージに結びつく力強い楽曲。

サビの「超えて超えて超えて」という歌詞は、大舞台で羽ばたくアスリートの背中を押すパワフルさが感じられます

現在でもスポーツシーンで流れることが多い、ゆずを代表する応援ソングです。

 

ストーリー

2008年、TOYOTAの新車ラクティスのCMソングとして起用された「ストーリー」。

ゆずの2人と綾瀬はるかさんが車内でストーリーを歌うという演出でした。

運転席に北川さん、後部座席で岩沢さんがギターを弾くなか、綾瀬はるかさんは助手席でタンバリンを鳴らしながら歌っています。

明るく爽やかな音楽のイメージが、楽しそうなドライブの様子にぴったり!

サビ前の「ラクにいこうぜ!!」という掛け声が、ラクティスのイメージにもマッチして印象的でした。

 

うたエール

2018年に発表された配信シングル「うたエール」。

日本生命が平昌オリンピックに合わせて公開したCMのタイアップソングです。

応募で集まった2018人の新メンバーを迎え、デビュー前に2人が路上ライブをしていた伊勢佐木町(いせざきちょう)の街で大合唱しました。

歩きながら歌って踊るゆずと新メンバーの様子が、MVとCMになっています。

前年にはデビュー20周年を迎え、年末のNHK紅白歌合戦では初の大トリを務めたゆず。

新たなスタートを切るのにふさわしい1曲です。

 

RAKUEN

2022年に発表された「RAKUEN」は、楽天モバイルのCMソングです。

コンポーザー(作曲)にOfficial髭男dismの藤原聡さんを迎えたことで話題になりました。

ヒゲダンっぽさを感じるビートとゆずの歌声が混ざり合うことで、今までとは雰囲気が異なる明るくノリのいい曲に仕上がっています。

現在開催されている全国アリーナツアー「YUZU ARENA TOUR 2022 PEOPLE -ALWAYS with you-」の公演中、リリースに先駆けファンに楽曲を初披露しました。

また、その様子を収録したMVも公開されています。

 

ゆずの懐かしい名曲

続いて、ゆずの懐かしい名曲をご紹介します。

1996年に「夏色」でメジャーデビューして以来、数多くの名曲を残しているゆず。

初期のシングル曲は、もしかするとあまり聞いたことがない人も多いかもしれません。

今から聴いても遅くない、ゆずの懐メロをチェックしていきましょう!

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飛べない鳥

ゆずのシングル曲としては、最大のヒット曲となっている「飛べない鳥」。

2000年のリリース以降、累計38万枚を記録しています。

ゆずの楽曲の作詞は北川さんが担当することが多いですが、飛べない鳥を作詞したのはサブリーダーの岩沢さんです。

ドラマ『涙をふいて』を岩沢さんなりに解釈し、この主題歌が誕生しました。

岩沢さんの世界観が味わえるとファンの間でも人気のある曲です。

 

桜木町

ゆずの「桜木町」は地元横浜を舞台に、北川さんが実体験を元に作詞した曲です。

桜木町はみなとみらいデートの待ち合わせに使われる、横浜では有名な場所。

その桜木町で、別れた彼女との思い出を引きずる主人公を歌った失恋ソングとなっています。

ジャケットの写真は、まだ初々しさが残る石原さとみさんです。

2021年には桜木町のアフターストーリーとして「NATSUMONOGATARI」が配信限定でリリースされ、ジャケットには17年ぶりに石原さとみさんが登場しました。

 

アゲイン2

アゲイン2」は2002年にリリースされた、ゆずの懐かしい名曲です。

当時まだ発表されていなかった「アゲイン」を作り直した楽曲であるため、2という曲名がつけられています。

アゲインはまだ路上で弾き語りライブをしていた時に作った曲だそう。

何度も諦めずに立ち上がり夢を追う姿が描かれており、デビュー以降も数多くの応援ソングを生み出したゆずの根っことなるような1曲です。

アゲインとアゲイン2は、どちらもベストアルバム『ゆずのね 1997-2007』の収録曲です。

 

からっぽ

からっぽ」はゆずの3枚目のシングルで、かなり初期の楽曲です。

「告白されて断った女性をあとから好きになってしまった」という岩沢さんの淡い思い出を歌にしたそうです。

後悔や歯がゆさが反映された歌詞は、時代を超えて共感を呼んでいます。

一方で、ギター、ハーモニカ、タンバリンで始まるイントロはすでにゆずらしさを確立しており、2人の原点を感じられる名曲としてもおすすめです。

 

ゆずが主題歌を担当したおすすめ曲

ここからは、ゆずが主題歌を担当した曲をまとめてご紹介します。

ゆずの彩り豊かな音楽は、たくさんの映画やドラマに花を添えてきました

ノリノリの楽しい歌から泣けるバラードまで、2人の魅力が詰まった楽曲を見ていきましょう。

 

シシカバブー(ドラマ「サラリーマン金太郎」)

ドラマ「サラリーマン金太郎」の主題歌になったのは「シシカバブー 」というアップテンポでノリノリの曲です。

世間で働く人たちがスカッとできるような応援ソングとなっています。

繰り返される「シシカバブー」につられ、思わず掛け声を出してしまう楽しい音楽。

ゆずの2人が久しぶりに共同で作詞作曲をし、お互いのいいところが出せたと語られています。

 

逢いたい(ドラマ「ゴーストフレンズ」)

ドラマ「ゴーストフレンズ」の主題歌になったのはゆずの「逢いたい」です。

切実な想いを歌ったバラードソングで、当時はドラマの影響もあり泣けるバラードと大きな反響を得ました。

ドラマはゴースト(幽霊)が見える主人公が、大切な友達もゴーストだったと知る切ないストーリー

二度と会えない相手を想うというテーマが、聴く人それぞれの心を刺激します。

 

また明日(ドラマ「浪花少年探偵団」)

ゆずの「また明日」は、多部未華子さん主演のドラマ「浪花少年探偵団」の主題歌です。

事前に台本を読んで書き下ろしたというこの曲は、軽快なリズムと明るい曲調でドラマを彩りました。

子供の頃に仲が良かった友達や帰り道の夕日を彷彿とさせるような、ノスタルジックな部分もあります。

ドラマでは子供達が「また明日」を歌うシーンもありました。

 

ひだまり(映画「銀の匙 Silver Spoon」)

北海道を舞台にした青春映画「銀の匙 Silver Spoon」では、ゆずの「ひだまり」が主題歌を担当しました。

ひだまりは北海道の雄大な自然を思い浮かべるような軽やかなサウンドが魅力です。

映画は青春や成長を描きつつ、「生き物の命をいただく」というテーマもあります。

明るいだけじゃない繊細な部分も、ゆずなら表現できると見込んでのオファーだったそうです。

 

ゆずの人気曲は名曲揃い!CMや主題歌に使われた曲を聴いてカラオケで歌ってみよう

幅広い世代に愛されているゆずの曲は、カラオケでも盛り上がること間違いなし。

ゆずの名曲を幅広くおさらいしたい方は、オリジナルアルバム「ゆずイロハ1997-2017」がおすすめです。

また、最新の楽曲まで網羅するなら配信限定ライブアルバム『YUZU ARENA TOUR 2022 SEES -ALWAYS with you-』もリリースされたばかりですよ。

今後の活躍にも期待が高まり、ますますゆずから目が離せなくなりそうです!

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この記事のまとめ!

  • ゆずは1996年のメジャーデビュー以来、数々の名曲を生み出している
  • 人気曲ナンバーワンはゆずの代名詞「夏色」
  • 世代を超えて愛されるゆずの曲は、カラオケで歌えば盛り上がること間違いなし

 

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