ベテランバンドや若手バンドの活躍により、注目を集めているジャンルがメロコアです。
しかし、「どんなジャンルなのかイメージできない」「聴いてみたいけどバンドを知らない」という人も多いのではないでしょうか。
メタルやロックとは違った魅力があるのが特徴で、素敵なアーティストもたくさんいますよ。
この記事のもくじ
メロコアの意味・定義
メロコアは、メロディックハードコアパンクを略した呼び方です。
日本では90年代の終わりごろから若者を中心にブームとなり、一旦は落ち着きを見せましたが、最近また注目されはじめています。
2000年以降や2010年以降にデビューしたバンドも多く、これまでのサウンドにとらわれない個性的なスタイルが、ロックファンを中心に再び注目を集めているのです。
まずはじめに、メロコアの意味や定義、サウンドの特徴を紹介します。
ハードコアパンクのサブジャンル
メロコアは70年代に人気となったパンクロックのサウンドや思想を、より過激にしたハードコアパンクのサブジャンルです。
ハードコアパンクはシャウトや激しいラップ調の歌い方が基本ですが、メロコアは歌がメロディアスになっているのが特徴。
攻撃的なサウンドは共通していますが、メロコアのほうがクセがなく聴きやすいので若いロックファンからも人気がありますよ。
また、ポップス寄りの曲が多いバンドや、管楽器の入ったスカ要素のあるバンド、メタル要素が強い曲を演奏するアーティストなどサウンドの幅も広いジャンルです。
速く・短く・メロディアスな曲調
メロコアはテンポが速い曲が多く、曲の長さも2分~3分前後が中心で、短いものだと1分ほどの曲もあるなど全体的に短いのが特徴です。
歌はポップロックのような耳馴染みの良いメロディで、イントロのギター演奏もキャッチーで聴きやすいフレーズが中心のメロディアスな曲調になっています。
バンド演奏は基本テクニックを中心としたシンプルな演奏が多いので、楽器初心者でも挑戦しやすいのも特徴です。
独特なバンドスタイル
メロコアバンドは、衣装もシンプルでハードコアをルーツにしたサウンドを奏でる独特なバンドスタイルが特徴です。
ハードロックやメタルにも激しいサウンドとメロディアスな曲調のバンドは多いですが、それらのバンドのような派手なメイクをしたり、アクセサリーを付けたりしていません。
また、Sex PistolsやRamonesなどのパンクロックに影響を受けたバンドに比べると、メロディもマイナー調で演奏も激しいです。
歌詞は政治的な内容や激しい感情の描写が多く、政権批判のコメントや楽曲、アルバムなどを発表するバンドも多いですよ。
日本での定義は曖昧
日本での定義は曖昧で、シンプルなファッションと速くメロディアスな曲調のバンドであれば、メロコアに分類に分類されることが多いです。
パンク精神を持ったメタルバンドやミクスチャーバンド、歌詞はパンク的ではないがサウンドが速くメロディアスなバンドなどもメロコアバンドとして認知されていますよ。
音楽のルーツに関しても、ハードロックやポップス、ヒップホップなど影響を受けたジャンルはバンドごとに異なっています。
海外のバンドと違い、ファッションと曲調だけで分類されているため、ジャンルの分類も曖昧です。
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日本の音楽シーンにはたくさんのメロコアバンドがいます。
ロックファンを中心に圧倒的な支持を得るバンドから、売り上げランキング上位に登場したりドラマ・映画などとタイアップしたりするバンドまで幅広いです。
意味や定義の次は、日本のメロコアバンドを結成した年代別に紹介していくので、自分好みのバンドを見つけてみてくださいね。
1990年代に結成したアーティスト
1990年代に結成したアーティストは、90年代後半~2000年代のメロコアブームに活躍し知名度を上げたバンドです。
若手アーティストに影響を与えているだけでなく、今の20代~30代の人が楽器を始めるきっかけとなったバンドもたくさんいますよ。
最初は、90年代に結成した日本メロコアバンドを紹介します。
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Hi-STANDARD
90年代のメロコアシーンを牽引し、ハイスタの愛称で親しまれているスリーピースバンドがHi-STANDARDです。
シンプルでメロディアスな歌と英語の歌詞が特徴のバンドで、スピード感がありながらもタイトでスタイリッシュな演奏は多くのロックキッズを熱狂させています。
おすすめの楽曲はHi-STANDARDの魅力が詰まった「Stay Gold」。
激しい演奏が際立つハイテンポな楽曲で、ロックテイストなかっこいいメロディが楽しめますよ。
10-FEET
10-FEETはポップスやレゲエ、メタル、ヒップホップなどを取り入れた個性的なメロコアサウンドが人気のスリーピースバンドです。
1997年にメンバーの地元である京都で結成され、以降地元を拠点としながら全国各地でライブを行っています。
人気曲も多いバンドですが、初めて聴く人にはブレイクのきっかけとなった「RIVER」がおすすめです。
インディーズでのリリースながらもロングヒットした楽曲で、メロコアを中心に色々なジャンルを取り入れた10-FEETらしいサウンドが体験できます。
ELLEGARDEN
スタイリッシュな演奏と、ギターボーカル細美武士のクリアでメロディアスな歌声が人気のメロコアバンドがELLEGARDENです。
1998年に結成されたバンドで、クオリティの高い楽曲とアツいライブパフォーマンスが若い世代のロックファンを中心に圧倒的な支持を集めています。
2008年に活動を休止してしまいますが、10年後の2018年に活動再開を発表しライブを中心に音楽活動を行っていますよ。
代表曲は、前向きな歌詞とシンプルでかっこいいサウンドが魅力の「ジターバグ」です。
BRAHMAN
ハードコア要素が強いメロコアを演奏する人気のバンドがBRAHMANです。
ハイスタと共に90年代後半のメロコアシーンをリードしてきたベテランのバンドで、今現在もシーンの最前線で活躍しています。
おすすめ曲は、ハードコア要素とメロディアスな歌が楽しめる「賽の河原」です。
激しさと疾走感、ノリの良いリズムが詰まった楽曲なので、ラウドなバンドサウンドが好きな人はぜひ聴いてみてくださいね。
HUSKING BEE
HUSKING BEEは70年代のパンクロックをそのまま激しくしたような、メロディアスでキャッチーなサウンドが人気のバンドです。
1994年に結成され2005年に一度解散してしまいますが、2012年にメンバーチェンジを経て再結成、2020年の11月にはフルアルバム「eye」を発表していますよ。
人気曲にはライブでもよく演奏される「NEW HORIZON」や「摩訶不思議テーゼ」などがあります。
特に「NEW HORIZON」は、バンドの魅力を感じられる素敵な楽曲なので明るくメロディアスなロックが好きな人におすすめです。
Hawaiian6
1997年結成の、本格メロコアサウンドを奏でるスリーピースバンドがHawaiian6です。
結成当初はHi-STANDARDのカバーバンドとして活動していたこともあり、ハイスタの影響を強く感じるサウンドになっています。
メロディアスでエモーショナルな歌がHawaiian6の持ち味で、この歌がバンドのオリジナリティを引き立てていますよ。
代表曲は2003年発売の「ACROSS THE ENDING」に収録されている「MAGIC」で、美しいメロディが多くのロックファンを魅了している楽曲です。
TOTALFAT
TOTALFATは、明るく疾走感のあるメロコアサウンドが人気のバンドです。
メンバーは自他ともに認める明るくポジティブな性格で、彼らの楽曲もその性格を反映したポジティブな雰囲気の曲が中心となっています。
初めてバンドの曲を聴く人には、ライブでも定番の「Good Fight & Promise You」がおすすめ。
爽快でスピーディーなサウンドと、クリアなハイトーンボイスが合わさった聴いていてテンションが上がる楽曲です。
SOBUT
SOBUTは、ワイルドなメロコアサウンドを聴いてみたい人におすすめのバンドです。
1995年に結成されたバンドで、荒々しいサウンドとロックでパワフルな歌を組み合わせたスタイルをデビュー時から貫き続けています。
2003年にはメンバーの脱退がありますが、新メンバーの加入を経て現在でも精力的に活動しています。
SOBUTの入門におすすめの楽曲は、デビューアルバムの1曲目「KICKIN' YOUR HEAD」です。
この曲は今聞いても斬新でかっこいい曲なので、SOBUTが気になった人はぜひ聴いてみてくださいね。
ガガガSP
フォークソングのような切ない歌詞を、メロコアサウンドで表現したスタイルが特徴的なバンドがガガガSPです。
「京子ちゃん」でのデビュー以降パンク好きを中心に注目を集め、2002年の「卒業」でメジャーデビューを果たします。
人気曲もたくさんあるバンドですが、特に「線香花火」はバンドらしさが詰まった、ライブでも定番の楽曲なので初めて聴く人にもおすすめですよ。
現在でも野外フェスの開催やライブ、レコーディングなどを精力的に行っているメロコアシーンを代表するバンドです。
2000年代以降
2000年代以降に結成されたメロコアバンドは、色々なジャンルの音楽を織り交ぜた個性的なバンドが多いです。
似たサウンドのハードロックやメタルだけでなく、ポップスやヒップホップ、電子音楽などバンドとは関係の薄いジャンルの要素もうまく楽曲に取り入れてますよ。
個性が光る、2000年代以降に結成されたおすすめのメロコアバンドを9組紹介します。
サンボマスター
サンボマスターは2000年に結成された、3人組のロックバンドです。
メロコアを中心としながらも、パンクロックをイメージさせる爽快なサウンドを奏でています。
歌詞は励ますような内容やポジティブなメッセージが込められた表現が多く、聴く人にも元気を与えてくれますよ。
おすすめ曲はドラマ「チア☆ダン」で使われ話題となった「できっこないを やらなくちゃ」。
温かい歌詞と、心地良いロックサウンドが印象的な楽曲です。
WANIMA
2010年に熊本県出身の3人で結成されたロックバンドがWANIMAです。
若手のバンドには珍しいストレートなメロコアサウンドと、ポジティブな歌詞が幅広い世代から支持されています。
「ともに」や「やってみよう」などポップ寄りの楽曲も人気ですが、激しくメロディアスな楽曲が好きな人には「シグナル」がおすすめです。
ハイテンポなバンド演奏とハイトーンボイスのキレイなメロディ、前向きな歌詞が楽しめるのでメロコアサウンドが好きな人はチェックしてみてくださいね。
ヤバイTシャツ屋さん
ヤバイTシャツ屋さんは、メロコア風なバンドサウンドとポップなメロディの組み合わせが人気のバンドです。
公式サイトの紹介ページに「3人組ガールズテクノポップユニット」とあるように、曲調や歌詞もひとクセある内容で、中毒性が高いバンドとして知られています。
メロコアが気になっている人には、骨太バンドサウンドが際立った「かわE」がおすすめ。
明るい歌詞と個性的な歌が乗った、ノリの良い楽曲ですよ。
04 Limited Sazabys
クリアなハイトーンボイスと、疾走感のあるバンド演奏が人気のメロコアバンドが04 Limited Sazabysです。
2008年に結成され「フォーリミ」の愛称で親しまれているバンドで、日本語の歌詞が多くメロコア初心者でも聴きやすい楽曲を多数発表しています。
疾走感満載の代表曲「monolith」は、聴きやすさとロックの爽快感を併せ持った素敵なメロコアナンバーなので、バンドが気になった人は聴いてみてくださいね。
SHANK
スタイリッシュなメロコアサウンドを奏でる最近のバンドを聴きたいという人には、2004年結成の本格ロックバンドSHANKがおすすめです。
90年代のメロコアにルーツを持ったサウンドですが、邦楽のポップスやロック、洋楽のパンクやグランジ、レゲエを組み合わせ独自のスタイルを作り上げています。
特にライブでも定番の「Good Night Darling」は、メンバーのルーツを感じられるアップテンポな楽曲なのでバンドの入門曲にもピッタリですよ。
洗練されたハードなサウンドを奏でる、今後も大注目のバンドです。
ハルカミライ
ハルカミライは歌のメロディを大切にしたシンプルな曲調と、等身大の素朴な歌詞が人気のロックバンドです。
2000年代の青春パンクや、80年代後半のパンクをルーツとしたサウンドで、他のメロコアバンドとは違った軽快でノスタルジックな曲が多いのが特徴。
代表曲は、愛する気持ちを力強く歌った「ハルカミライ」です。
純粋な気持ちを歌った歌詞と、聴きやすいメロディが印象的な、メロコア初心者や優しい曲が好きな人でも聴きやすいロックナンバーに仕上がっています。
DRADNATS
Hi-STANDARDに強く影響を受けた、英語の歌詞とスタイリッシュなバンドサウンドが特徴のメロコアバンドがDRADNATSです。
「STANDARD」を逆さにしたDRADNATSというバンド名からも、ハイスタへのリスペクトが伝わってきます。
エモーショナルな歌い方やメロディが印象的で、メロコア初心者でも聴きやすく、シンプルにかっこいいと思える楽曲を歌っていますよ。
代表曲の「I'll Find The Answer」はDRADNATSの魅力が詰まった楽曲なので、気になった人は聴いてみてくださいね。
Track's
Track'sは2014年に結成された、注目の若手スリーピースバンドです。
本格的なメロコアサウンドとハイトーンボーカルの組み合わせが特徴のバンドで、洋楽バンドをイメージさせる洗練された楽曲を発表しています。
おすすめの楽曲は2ndミニアルバム「Always with my dream」収録の「17 years」。
スピード感のあるかっこいい楽曲なので、メロコアが気になっている人は要チェックです。
POT
ギターの2人とベースの計3人でボーカルを回す、個性的なスタイルのメロコアバンドがPOTです。
関西の若手のなかでも特に注目されているバンドで、今後のブレイクも期待されています。
明るくポップな曲調と、ポジティブな日本語の歌詞が魅力。
ロック初心者でも聴きやすいバンドですよ。
人気曲「COUNTDOWN」は、バンドの個性が存分に発揮された楽曲なので、POTの曲が初めてという人にもおすすめです。
【洋楽】おすすめメロコアバンド7選
日本のバンドだけでなく、洋楽のメロコアもチェックしてみたいという人も多いのではないでしょうか?
海外のメロコアバンドには、日本のアーティストに多大な影響を与えたバンドもたくさんいます。
若手の人気バンドも多く、日本のバンドと同様にジャンルにとらわれない自由なサウンドを奏でていますよ。
最後に、本格サウンドが楽しめる洋楽のおすすめメロコアバンドを7組紹介します。
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The Offspring
The Offspringはアルバム総売上数が4000万枚以上の、世界的に人気のあるメロコアバンドです。
1984年に5人で結成されたバンドで、現在はベーシストの脱退がありながらも4人体制で活動を続けています。
ヒップホップの要素が入った「Original Prankster」「Pretty Fly (For A White Guy)」や、電子音が印象的な「Hit That」など幅広い楽曲を発表。
スピード感満載の「The Kids Aren't Alright」は、本格メロコアサウンドが楽しめるかっこいい曲なのでぜひ聴いてみてくださいね。
Green Day
3rdアルバム「Dookie」が1500万枚以上のセールスを記録し、世界的に人気となったバンドがGreen Dayです。
ポップパンクとメロコアの中間のような、キャッチーで聴きやすいサウンドが特徴で幅広い世代から支持されています。
おすすめの楽曲は、反戦のメッセージが込められたパンクチューンの「American Idiot」です。
政権や戦争への批判を、Green Dayらしいポップな曲調で表現した名曲で、メロコア初心者でも聴きやすいサウンドに仕上がっていますよ。
SNUFF
SNUFFは1986年にロンドンで結成された、ロックバンドです。
Hi-STANDARDにも大きな影響を与えたバンドで、メンバーの3人が共通して好きだったバンドとしてSNUFFの名前を挙げていますよ。
ドラムのダンカン・レドモンズがボーカルを担当するというユニークな編成ですが、サウンドはシンプルなメロコアサウンドになっています。
1989年発表のレコード「Snuff Said」に収録されている「Too Late」は、日本のメロコアのルーツを知ることができる名曲なので、原点を知りたい人は聴いてみてくださいね。
SUM41
SUM41は、世界的に人気のあるカナダ出身の5人組ロックバンドです。
1stアルバム「All Killer No Filler」の大ヒットで有名になったバンドで、初期はポップパンク系の曲、最近でははメタルやハードコア寄りの楽曲を発表しています。
おすすめ曲は、メタル色が強くなり始めた2ndアルバムの名曲「Still Waiting」です。
激しいサウンドとサビの流れるようなメロディのコントラストが光る楽曲で、SUM41流のメロコアが楽しめますよ。
メンバーの脱退や、ボーカルのデリックとアブリル・ラヴィーンの離婚などのトラブルがありながらも、精力的に活動しているバンドです。
blink-182
パンクらしい歌詞や破天荒な行動と、洗練されたサウンドが人気のバンドがblink-182です。
曲調はポップパンクをベースに、リズミカルなドラムやタイトなギター、キーボードが加わった斬新なサウンドが特徴。
3rdアルバムの「Enema of the State」は700万枚以上の売上を記録し、パンクやメロコアの枠を超えた名盤として知られています。
特に、8曲目に収録されている「All The Small Things」は、バンドらしさが全開の名曲なので要チェックです。
BAD RELIGION
メロコアという音楽ジャンルを確立し、パンク界のレジェンドとしても有名なバンドがBAD RELIGIONです。
結成は1980年と長い歴史を持ったバンドで、15枚以上のアルバムをリリースしています。
荒々しいロックサウンドが特徴の「PUNK ROCK SONG」は、メロコアやパンクの名曲として知られているので、ロック好きにはぜひ聴いて欲しい楽曲です。
マンウィズのバンド名の由来となった「MAN WITH A MISSION」を歌っている以外にも、国内外の多くのアーティストに影響を与えているバンドです。
ALLiSTER
ALLiSTERは日本のパンクファンから親しまれている、シカゴのメロコアバンドです。
ボーカルのスコット・マーフィーは親日家としても知られ、日本語のブログやSNSなどを運営しているほか、ELLEGARDENの細美武士と一緒にMONOEYESで活動しています。
人気曲の「Somewhere On Fullerton」は、アメリカのロックの雰囲気を持ちながらも、メロディアスで日本人でも聴きやすい楽曲なので洋楽初心者にもおすすめです。
メロコアのエモさにハマる人が続出!お気に入りのメロコアバンドを応援しよう
メロコアはエモーショナルなメロディと演奏が特徴的な、メタルやロックとは違った魅力を持つ音楽です。
デビュー当時から精力的に活動を続けるバンドや今後を期待される若手バンドも多く、そのエモさにハマる人も続出して再び注目を集めていますよ。
この記事で紹介したアーティストを参考に、お気に入りのメロコアバンドを見つけて曲を聴いたり応援してみてくださいね。
この記事のまとめ!
- メロコアはのハードコアパンクから派生したジャンルで、速く・短く・メロディアスな曲調が特徴
- ~90年代結成のメロコアバンドは、今のロックシーンにも大きな影響を与えたバンドが多い
- 2000年代以降に結成されたメロコアバンドは、メロコアをベースに色々なジャンルを取り入れて個性的なサウンドを作り出している
- 洋楽のメロコアバンドは、日本のバンドに影響を与えたベテランから独創的なサウンドを奏でる若手まで幅広い