多くのギタリストが憧れる存在「ハイエンドギター」。
購入を考えているけれど、そもそもどんなものか知らない、ブランドや選び方を知らないので楽器選びを進められないという人も多いのではないでしょうか?

この記事のもくじ
- 1 ハイエンドギターとは何?
- 2 ハイエンドギターのおすすめ海外ブランド
- 3 ハイエンドギターの有名国産ブランドはどこ?
- 4 ハイエンドギターを選ぶときのポイント
- 5 ハイエンドギターおすすめモデル8選
- 5.1 MOMOSE / MC2-STD/M BR/OIL S/N:15095
- 5.2 Rickenbacker / 330 Mapleglo
- 5.3 SAITO GUITARS S-622 Alder/Rosewood HSH MH Jupiter S/N:211662
- 5.4 Gretsch / G6636T Players Edition Falcon
- 5.5 Fujigen / BOS2-M/TBS/02 エレキギター Boundary ODYSSEYシリーズ
- 5.6 Paul Reed Smith / Custom24
- 5.7 Fender / ERIC CLAPTON STRATOCASTER
- 5.8 Gibson / Les Paul(レスポール)Standard 50s Tribute 2019
- 6 ハイエンドギターは高級なギター!お気に入りの一本を見つけて弾いてみよう
ハイエンドギターとは何?
ハイエンドギターとは、高性能または高級なギターのことです。
高価なパーツや素材が使われているギターで、サウンド面はもちろん演奏性においても高いクオリティをほこっています。
芸術性の高いデザインになっているモデルが多いのも、特徴の1つ。
価格が高い点はデメリットですが、妥協のない最高の1本が欲しいなら、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
いくらからがハイエンドギター?
ハイエンドギターの価格に明確な定義はありません。
ただ、国産モデルであれば20万円以上、海外製であれば30万円以上のモデルをハイエンドギターと呼ぶことが多いようです。
多くのブランド・メーカーの上位モデルが登場する価格帯と、マッチしています。
ブランド・メーカーによっては、さらに上の価格帯をハイエンドとするところもあります。ただ、20万円〜30万円以上であれば、基本的にハイエンドと考えて良いでしょう。
「コンポーネントギター」とは少し違う
Tom AndersonやSadwsky、Suhrなどが製造していることでも有名な「コンポーネントギター」。
高価なモデルが多いため、ハイエンドギターと混同されがちですが、言葉の意味が少し異なります。
そもそも、コンポーネントギターとは社外のパーツを使用し、組み上げられたギターのことです。
そのため、ミドルクラスやローエンド帯の価格であっても、複数の会社のパーツを使って作られていれば、コンポーネントギターとなります。
違いを知らなくてもギター選びは進められますが、よりこだわって選びたいなら、この違いもぜひ覚えておきましょう。
ハイエンドギターのおすすめ海外ブランド
海外ブランドのハイエンドギターには、本家ならではのサウンドが楽しめるもの、高級感のあるルックスが楽しめるものがたくさんあります。
海外から輸入しているぶん価格は高めですが、ハイエンド帯ならではの魅力を存分に楽しめるモデルが揃っているので、気になる人はぜひチェックしてみましょう。
次は、ハイエンドギターを製造する、おすすめの海外ブランドを紹介します。
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Rickenbacker(リッケンバッカー)

出典:https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/1rr3jvic4-1773
「Rickenbacker(リッケンバッカー)」は、1931年にアメリカのロサンゼルスで創業されたギター・ベースブランドです。
ビートルズの使用により一躍有名となったブランドで、現在でもイギリスのロックが好きな人を中心に熱い支持を集めています。
パリッとした芯のあるサウンドと、個性的なルックスはこのブランドならでは。
定番モデルとくらべるとクセは強いですが、ロックにマッチするハイエンドギターが欲しい、個性的なモデルが欲しい人は要チェックです。
Fender(フェンダー)

出典:https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/0bb0gm0hn-1205
「Fender(フェンダー)」はエレキギターやエレキベースだけでなく、ギターアンプやアクセサリなども製造する、アメリカの楽器メーカーです。
1946年創業の歴史あるメーカーで、ストラトキャスターやテレキャスターといった定番モデルを開発したことでも知られています。
本家ならではの本格的なサウンドが楽しめるため、ストラト・テレキャスらしい音を求める人からとくに人気がありますよ。
ヴィンテージ志向のモデルやモダンな仕様のもの、アーティストモデル、有名ビルダーの作品など、さまざまなタイプのハイエンドギターが揃っているのも魅力です。
Gibson(ギブソン)

出典:https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/1mga86034-0060
Fenderと並んで世界2大ギターブランドといわれる、アメリカ発の有名ギターブランドが「Gibson(ギブソン)」です。
こちらはレスポールとSGが有名なブランドで、ほかにもセミアコのES-335やES-339、独特なルックスのフライングVやエクスプローラーなども製造しています。
ハムバッカーによる太くマイルドなサウンド、セットネック構造による豊かな鳴りが楽しめるのもポイント。
ロック好きはもちろん、ジャズ・フュージョン系のサウンドが好きな人も要チェックなブランドです。
Paul Read Smith (PRS・ポール リード スミス)

出典:https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/2800002183637
Paul Read Smith(PRS・ポール リード スミス)は、レスポールをより現代的な仕様にした、モダンな設計のハイエンドギターが人気のブランドです。
ハムバッカーとセットネック構造といったギブソンの定番仕様を踏襲しつつも、ハムとシングルの音が手軽に切り替えられるシステムを取り入れているのが特徴。
さらに、ハイポジションの演奏性にも優れるほか、アーミングも可能なので1台で色々なジャンルに対応できますよ。
ハイエンド帯の価格は高価ですが、サウンドと演奏性、見た目の全てにこだわりたい人なら十分に満足できる人気ブランドです。
Gretsch(グレッチ)

出典:https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/0717669878405
エレキギターだけでなく、ドラムの製造も有名な個性派の楽器メーカーが「Gretsch(グレッチ)」です。
レトロかつゴージャスなルックスのギターが人気で、とくにロカビリーやカントリー、ロック好きから熱い支持を集めています。
独自設計のピックアップとホロウボディ、ビグスビーによる軽やかで、味のあるサウンドが楽しめるのも魅力の1つ。
汎用性や演奏性はモダンなモデルと比べるとやや劣りますが、サウンドとルックスの個性を重視したい人は要チェックなメーカーです。
ハイエンドギターの有名国産ブランドはどこ?
高コスパなモデルが多いイメージのある、国産ギターブランド。
実は、海外ブランドのものにも負けないような、素敵なハイエンドギターを製造しているところもたくさんありますよ。
国産ならではの上質なサウンド、安定した弾き心地を兼ね備えたモデルが揃っているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
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Fujigen(フジゲン)

出典:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/277005/
「Fujigen(フジゲン)」は演奏性とコスパに優れた、国産ハイエンドギターが欲しい人におすすめのブランドです。
こちらは、他ブランドのギターを受注生産するOEM製造が有名なフジゲン株式会社のブランド。
優れた技術力を活かした丁寧な作りのモデルが人気で、そのクオリティの高さはプロからも高く評価されています。
安定した響きを生み出す「サークル・フレッティング・システム」、優れた演奏性を持つ「コンパウンドラディアス指板」といった新技術を積極的に取り入れているのも特徴の1つ。
オーダーを受け付けているのも魅力の、有名ギターブランドです。
Sugi Guitars(スギギター)

出典:https://www.amazon.co.jp/
日本を代表するルシアー・杉本眞により設立されたブランドが「Sugi Guitars(スギギター)」です。
長野県松本市に工房を構えるブランドで、希少な木材と高性能なパーツを贅沢に使用したハイエンドギターを製造しています。
少数精鋭のクラフトマンが手掛けるサウンドとルックス、演奏性に優れたハイエンドモデルはまさに圧巻です。
価格は高いですが、妥協のない1本が欲しいならぜひチェックしてみてくださいね。
Ibanez(アイバニーズ)

出典:https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/4549763265357
「Ibanez(アイバニーズ)」は星野楽器が手掛ける、世界的に有名なギター・ベースブランドです。
ウィザードネックと呼ばれる薄く持ちやすいネックを採用した、演奏性の高いモデルを多数発表しているのが特徴。
テクニカルなフレーズも快適に演奏できるので、ソロを演奏することが多い人から特に人気がありますよ。
ハイエンドシリーズ「j.custom」の完成度の高さも人気の、演奏性を重視したい人にピッタリのブランドです。
ESP(イーエスピー)

出典:https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/290568/
ESPは、世界的に有名な日本のハイエンドギターブランドです。
良質なサウンドと華やかなルックスを兼ね備えた、オリジナリティ溢れるハイエンドギターを多数製造しています。
オーダーメイドサービスを利用すれば、自分の理想の1本を作ってもらえるのもポイント。
とくにサウンドとルックスの両方を重視したい、オーダーを利用したい人は要チェックの人気のギターブランドです。
Kino Factroy(キノ ファクトリー)

出典:https://mpc-web.jp/gctoyama/blueguitars/2020/11/16/kino/
バランスの良い鳴りと、優れた剛性を兼ね備えた特許取得のネック、サウンド・演奏性を重視した作りが注目を集めているブランドが、Kino Factroy(キノ ファクトリー)です。
長野県塩尻市に工房を構えるブランドで、伝統的な仕様とモダンな仕様を融合させた、実践的なモデルを製造しています。
グレードの高い木材やパーツを、贅沢に使用したモデルが揃っているのも特徴の1つ。
生産本数が少ないため、楽器店や通販などでも見かけることは少ないですが、気になる人はチェックしてみてくださいね。
ハイエンドギターを選ぶときのポイント
ブランドは分かったけれど、どうすれば自分好みの1本を見つけられるのかが今ひとつイメージできないという人も多いでしょう。
ブランドごとに特色があるだけでなく、モデルによっても仕様が異なるので、何を基準に選べば良いか分からなくなりますよね。
そこで次は、ハイエンドギターを選ぶときのポイントを紹介します。
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弾きたいジャンルは何?
ハイエンドギターを選ぶときには、どんなジャンルを弾きたいか、どんなサウンドを出したいかをしっかりと確認しましょう。
これらをイメージした上で選べば、自分が求めるサウンドが出せる素敵な1本が見つかりますよ。
ヘヴィなジャンルを演奏したいなら、エフェクターやアンプで深く歪ませても輪郭を失わない、ハイパワーなピックアップを搭載したモデルがおすすめ。
ブルース系のジャンルを弾きたいなら、フェンダー系のギターやレスポールなどを選ぶと良いでしょう。
また、歌モノのロック・ポップスの場合は、コードがキレイに響くモデルなら基本的にマッチするので、色々とチェックして好みの1本を見つけてみてくださいね。
好きな形状・ブランドは何?
自分好みの1本を見つけたいなら、形状やブランドも要チェックです。
一口にハイエンドギターといっても、色々な形状(ボディシェイプ)があります。
ストラトキャスターやレスポールのような定番シェイプから、ストラトの発展型やPRSのCustom24のようなモダンなもの、変形ギターまで種類もさまざま。
それぞれに、見た目の印象が大きく異なるので、好みの見た目の1本が欲しいならしっかりとチェックしましょう。
また、ブランドでいうとFenderやGibsonは、ややヴィンテージ寄りのスペック、PRSやIbanezなどはモダンなスペックのモデルが多い傾向があります。
あくまで傾向ですが、弾き心地やサウンドがそれぞれに異なるので、こだわりたい人はブランドも意識してみることをおすすめします。
憧れるギタリストは誰?
憧れのギタリストが使っているギターを参考にすることも、ハイエンドギターのおすすめの選び方です。
ハイエンド帯となると憧れのギタリストと同じギターメーカーのもの、使用しているものを再現したモデル、同じモデルも登場します。
もちろん、違うメーカーのモデルを選んでも良いですが、せっかく購入を検討するなら憧れの同じメーカーのもの、同じモデルも視野に入れてみてはいかがでしょうか?
また、似たサウンドを出したいという希望が強いのであれば、ピックアップのタイプや素材が似たモデルを選んでみるのもおすすめです。
ハイエンドギターおすすめモデル8選
高級感のあるルックスと、上質なサウンドが魅力のハイエンドギター。
このハイエンドギターには、さまざまなモデルがあります。
それぞれに個性があるので、色々とチェックして自分好みの1本を見つけてみましょう。
最後に、ハイエンドギターのおすすめモデルを紹介します。
MOMOSE / MC2-STD/M BR/OIL S/N:15095

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日本を代表するビルダー・百瀬恭夫の哲学と、技術を反映したブランド・MOMOSEが手掛ける、ストラトタイプのハイエンドギターです。
伝統的なストラトを踏襲しつつも、ジョイントプレートを落とし込み加工することで、滑らかな演奏性を実現しています。
アッシュボディとメイプルネック・指板による、キレのあるサウンドが楽しめるのもポイント。
コード弾きやカッティングがキレイに響くストラトが欲しい、サウンドのキレを重視したい人にピッタリの1本です。
Rickenbacker / 330 Mapleglo

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Rickenbackerらしいルックスとサウンドが楽しめる、人気のハイエンドギターが「330 Mapleglo」です。
メイプル材のセミホローボディとミディアムスケールという、同ブランドの定番仕様を採用しているのが特徴。
これにより、Rickenbackerらしい個性的なルックスと、このブランドならではの軽やかなサウンドを実現しています。
ブースター的な役割を果たす5番目のツマミ(フィフスコントロール)を搭載しているのも、特徴の1つ。
Rickenbackerの魅力が詰まった1本なので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
SAITO GUITARS S-622 Alder/Rosewood HSH MH Jupiter S/N:211662

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「S-622 Alder/Rosewood HSH MH Jupiter」は、埼玉県に拠点を構える齋藤楽器工房のブランド・SAITO GUITARSが手掛けるハイエンドギターです。
こちらは、高品質な手巻きのピックアップを搭載したモデルで、配列はHSHとなっています。
上質なサウンドが楽しめるのはもちろん、サウンドの幅も広いのでジャンルを選ばずに使えますよ。
優れた機能性と演奏性、美しいボディカラーも魅力の、実践的なモデルです。
Gretsch / G6636T Players Edition Falcon

https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/0bb0ggiuc-2096
Gretschの人気シリーズ・Falconを、より現代的にアレンジしたモデルがこの「G6636T Players Edition Falcon」です。
くり抜き加工(チャンバード加工)が施されたセンターブロックを採用することで、セミホロウボディながらも、より豊かなボディ鳴りが楽しめるようになっています。
弦交換が簡単なタイプのビグスビーを搭載しているほか、ペグにはロックのものを採用するなど、各所にモダンなパーツが使われているのも特徴です。
Gretschの見た目とサウンドを踏襲しつつも、取り回しに優れた1本に仕上げられているので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
Fujigen / BOS2-M/TBS/02 エレキギター Boundary ODYSSEYシリーズ

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Fujigenの「BOS2-M/TBS/02」は気軽に使える、弾きやすいギターが欲しいという人におすすめのモデルです。
10万円以下と比較的リーズナブルな価格のモデルながらも、サークル・フレッティング・システムやコンパウンド・ラディアス指板といった技術が導入されています。
また、フレットの端もしっかりと処理されているので、初心者でも快適に演奏できますよ。
こちらはハイエンドギターではありませんが、高コスパな1本が欲しいならチェックしてみてはいかがでしょうか?
Paul Reed Smith / Custom24

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Paul Reed Smithを代表するモデル「Custom24」に、激しいアーミングが可能なフロイドローズを搭載したモデルです。
Custom24の1本で多彩なサウンドが出せるシステム、優れた演奏性をしっかりと引き継いでいるのが特徴。
そこにパワーがあり、クリアなクリーントーンも出せるピックアップ「\m/(メタル)」をプラスすることで、より幅広いサウンドを演出できるようになっていますよ。
ヘヴィなサウンドにマッチする弾きやすい1本が欲しい、オールラウンドに使えるものが欲しい人におすすめのハイエンドギターです。
Fender / ERIC CLAPTON STRATOCASTER

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/35059/
エリック・クラプトンが好き、使いやすいストラトが欲しい人におすすめのモデルがFende「ERIC CLAPTON STRATOCASTER」です。
こちらは、Artistシリーズのエリック・クラプトンモデルで、ヴィンテージ風のサウンドながらも、ノイズが少ない「ヴィンテージノイズレスピックアップ」を搭載しています。
中音域をブーストする「アクティブ・ミッド・ブースター」を使えば、より太いサウンドを演出できるのもポイント。
アーティストモデルという枠組みではありますが、使いやすく汎用性も高いおすすめのストラトキャスターです。
Gibson / Les Paul(レスポール)Standard 50s Tribute 2019

https://amzn.asia/d/dVngEjn
1950年代スタイルのほどよい太さのネックを採用した、スタンダード仕様のレスポールです。
ヴィンテージライクな仕上がりながらも、最新の調整技術と熟練のクラフトマンによる調整を取り入れることで、安定した弾き心地を実現しています。
ボディにはマホガニー、指板にはローズウッドが使われているほか、ピックアップにはGibsonの定番モデル「Burstbucker」を採用。
これにより、本家ならではの本格レスポールサウンドが楽しめるようになっていますよ。
フィギュアドメイプルトップによる美しい見た目も魅力な、おすすめハイエンドギターです。
ハイエンドギターは高級なギター!お気に入りの一本を見つけて弾いてみよう
ハイエンドギターは、芸術性の高いルックスと上質なサウンドを兼ね備えた高級なギターです。
価格は海外製品で30万円以上、モデルによっては50万円以上と高価ですが、エントリークラス〜ミドルクラス帯の製品にはない魅力がたくさんあります。
憧れのギタリストと同じブランドのものを使っている、有名ブランドを使っているという満足感が得られるのもポイント。
演奏もより楽しくなるので、ぜひ色々なモデルをチェックして、お気に入りの一本を見つけてみてくださいね。
この記事のまとめ!
- ハイエンドギターとは高級なギターのこと
- 本家ならではのサウンドを楽しみたい、有名なブランドのモデルを使いたいなら海外ブランドのハイエンドギターをチェック
- 優れた演奏性と上質なサウンドと求めるなら、国産ブランドのハイエンドギターがおすすめ
- 弾きたいジャンルや好きなギタリスト、形状に注目して選べば自分好みのモデルが見つかる
- ハイエンドギターには、個性派モデルから王道仕様のものまで色々なモデルがある