言葉ことばは海鳴うみなりに
波なみの綾あやに溶とけて
水平線すいへいせんに目めを細ほそめた
君きみは何なにを思おもう
油絵あぶらえの砂浜すなはま
薄うすく伸のばしたシアン
最近さいきんよく見みるその夢ゆめを
僕ぼくは嫌きらいじゃない
空中遊泳くうちゅうゆうえい、海流かいりゅうを飲のみ込こんで
鉄板要塞揺てっぱんようさいゆらして海原うなばらへ
長編小説ちょうへんしょうせつ、ワンダーランド遠とおくまで
君きみに手てを引ひかれて
涙なみだは海うみの味あじ
街まちは寝息ねいきの中なか
大おおきな魚影ぎょえいが這はっていく
もう、帰かえる場所ばしょもないね
静しずかな潮騒しおさいに
僕ぼくら揺ゆられていたんだ
白しろく灼やけた肌はだに
指ゆびでなぞったパルマ
響ひびくことのないその歌うたを
僕ぼくだけが知しっている
空中遊泳くうちゅうゆうえい、海流かいりゅうを飲のみ込こんで
鉄板要塞揺てっぱんようさいゆらして海原うなばらへ
長編小説ちょうへんしょうせつ、ワンダーランド遠とおくまで
君きみに手てを引ひかれて
涙なみだは海うみの味あじ
街まちは寝息ねいきの中なか
大おおきな魚影ぎょえいが這はっていく
もう、帰かえる場所ばしょもないね
青あおすぎる君きみの目めに
僕ぼくは溺おぼれていたかった
甘あまい夢ゆめを見みていた
言葉kotobaはha海鳴uminaりにrini
波namiのno綾ayaにni溶toけてkete
水平線suiheisenにni目meをwo細hosoめたmeta
君kimiはha何naniをwo思omoうu
油絵aburaeのno砂浜sunahama
薄usuくku伸noばしたbashitaシアンshian
最近saikinよくyoku見miるそのrusono夢yumeをwo
僕bokuはha嫌kiraいじゃないijanai
空中遊泳kuuchuuyuuei、海流kairyuuをwo飲noみmi込koんでnde
鉄板要塞揺teppanyousaiyuらしてrashite海原unabaraへhe
長編小説chouhensyousetsu、ワンダwandaーランドrando遠tooくまでkumade
君kimiにni手teをwo引hiかれてkarete
涙namidaはha海umiのno味aji
街machiはha寝息neikiのno中naka
大ooきなkina魚影gyoeiがga這haっていくtteiku
もうmou、帰kaeるru場所basyoもないねmonaine
静shizuかなkana潮騒shiosaiにni
僕bokuらra揺yuられていたんだrareteitanda
白shiroくku灼yaけたketa肌hadaにni
指yubiでなぞったdenazottaパルマparuma
響hibiくことのないそのkukotononaisono歌utaをwo
僕bokuだけがdakega知shiっているtteiru
空中遊泳kuuchuuyuuei、海流kairyuuをwo飲noみmi込koんでnde
鉄板要塞揺teppanyousaiyuらしてrashite海原unabaraへhe
長編小説chouhensyousetsu、ワンダwandaーランドrando遠tooくまでkumade
君kimiにni手teをwo引hiかれてkarete
涙namidaはha海umiのno味aji
街machiはha寝息neikiのno中naka
大ooきなkina魚影gyoeiがga這haっていくtteiku
もうmou、帰kaeるru場所basyoもないねmonaine
青aoすぎるsugiru君kimiのno目meにni
僕bokuはha溺oboれていたかったreteitakatta
甘amaいi夢yumeをwo見miていたteita