おいしくるメロンパンの歌詞一覧

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よみ:おいしくるめろんぱん

おいしくるメロンパンの歌詞一覧

公開日:2017年2月24日 更新日:2025年10月8日

48 曲中 1-48 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

look at the sea

おいしくるメロンパン

作曲: ナカシマ

あなたの涙を呑んで あなたの吐息を吸って あなたの言葉を噛んでいたい 綺麗な髪を数えて 歪な痣をなぞって

あの秋とスクールデイズ

おいしくるメロンパン

細く伸びて やがては 群像の隅で花弁を開く ありもしないその話 どうしても笑えないんです

未完成に瞬いて(アニメ「フードコートで、また明日。」 オープニングテーマ)

おいしくるメロンパン

透明な感情で塗り重ねたダイアリー 無味乾燥な相槌のデコレーションシール 相も変わらず知ってるようでないような感じ どっか似てるようで違うような感じ

クリームソーダ

おいしくるメロンパン

エンドロールの匂いだ 木漏れ日かける子供達 今日で夏が終わった 窓際の席で君を待つ

誰もが密室にて息をする

おいしくるメロンパン

複製の街 幾何学模様 繰り返す風景 曇天を輪にして

空腹な動物のための

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

齧って 齧って ちゃんと飲み込んで 大体あなたに興味がない

candle tower

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

口を開けて見上げた出口 鱗粉を吸い込んで噎せる まるで夜の標本みたいな朝 山羊の群れの連なりの中 不安そうに笑って伏し目

caramel city

おいしくるメロンパン

作曲: ナカシマ

机に並べた直方体 綺麗に積み上げた この街が平らになる頃 羊を放って寝るんだ

シュガーサーフ

おいしくるメロンパン

言葉は海鳴りに 波の綾に溶けて 水平線に目を細めた 君は何を思う

dry flower

おいしくるメロンパン

充分寝た もうサイレンが 空っぽな五時を迎えに来た 僕を溶かしたバター 塗りたくったこの部屋

十七回忌

おいしくるメロンパン

ぜんざいが好きな 君のついでに 僕は缶コーヒー微糖 蝶がとまっていた

憧景

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

浮かんでは消えるシャボン玉のよう この窓を放てば届きそうなくらい 近くに見えたのに 青息吐息混じる初夏の夕暮れ

群青逃避行

おいしくるメロンパン

海へ行こう 海へ行こう 夏が終わる前に あなたにらしからぬ

水葬

おいしくるメロンパン

「生まれ変われるなら鯨がいいな」 いつも窓をみつめる君の言葉 二重瞼が鈍く閉じた朝に知ったよ 世界はどこまでも薄情なんだね

色水

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

色水になってく 甘い甘いそれは 君と僕の手の温度で 思い出を彩ってく 寂しくはないけど

海馬の尻尾に小栴檀

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

晴れた日には うんと遠くへ行こう 貝殻の上 蹄鉄高らかに

砂と少女

おいしくるメロンパン

渇いた喉をなぞる様に風は吹いて 雨を待つ君の黒い髪をなびかせた どこまでも続く続く砂の海に 影を落とすものなどいない

泡と魔女

おいしくるメロンパン

作曲: ナカシマ

滲む 侵食を許して 鮮血を飲みこんだ街 腐りかけた檸檬を煮込んで キャラメルを一つ

マテリアル

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

決まってあなたは計算なんかを嫌って ハムレット 読み飛ばす結末が気になって 紫外線 抉り抜く繊細なシルエット

水仙

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

晴れた腹いせに僕が涙を流すよ アラームが止まるまでは 起きたくない 僕が思うほど僕は気の毒じゃないよな

沈丁花

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

雨降り意を決しとかく こんな日に限って不覚 術なく待ちぼうけ 師走に咲く沈丁花

走馬灯

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

洗剤の匂いがする 晴天も見飽きた頃 風船のわれる音で ウミネコが飛ぶ

epilogue

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

空と涙 溶け合って 流れ出したスプーンストロー どうか巧くまやかして 君の笑う白昼夢まで

紫陽花

おいしくるメロンパン

作曲: ナカシマ

悲しくなるくらい 一面の青と 眠たくなるような 夏の匂いに

千年鳥

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

世界の最終回でまた会おうぜ 途方もない時間の果てに立って 今って何ページのどのあたり 読み飛ばしてしまえたらいいね なんて

額縁の中で

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

昔日のワルツと 風に靡くスピカ 君と呼吸を揃え 踊ろう さあ目を閉じて

式日

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

城壁の向こうから 風船が空を覆う 君はまだ眠る 城壁の向こうから 知らない歌が聞こえる

Utopia

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

嗚呼 遥かなハリボテの空 永久凍土 ここはユートピア

トロイメライ

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

水に指を滑らせて手紙を書く 輪に歪む空に散っていった 神様がくれた僕の時間を 君にあげる狡を許してね

フランネル

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

単純なことですら 難しく考えてしまう癖 斜め色の夕景に やがて僕も染まりはじめてる

シンメトリー

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

重なりゆく季節の磨りガラスの上 君にもらった残照が ひだまりに散った お構いなしの晴天に 伏し目がちになる

5月の呪い

おいしくるメロンパン

くもり空 抱えていた不安と期待 いつだって終わることないまま 失くしてきた そうやって簡単に奪っていく

眠れる海のセレナーデ

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

ボロ切れの袖を透かしてみた空 凍てついた風と溺れそうな太陽 ただ冬の海に還りたくなるの きっと前の世界でまだ私を呼ぶ声が

蒲公英

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

箱庭の底で見上げた朝の白い半月の 欠けた方の月を君にもらった日 思い出していた ブラウスに木漏れ日

夕立と魚

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

予報はずれ 下校時刻過ぎて 鞄を頭に乗せてる 君のスカートがひらひら

砂の王女

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

果てを目指して さぁ 砂に足を取られようとも 君が忘れた全部を 僕が思い出せる間に

灰羽

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

書斎を埋め尽くした物語 僕は読み耽た 埃まみれ 蛍光灯の制御する夜に フィラメントは溶けた

ドクダミ

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

風邪薬が苦いのは 優しさの裏返しか 体温計はないけど 思い当たる節はある

桜の木の下には

おいしくるメロンパン

作曲: ナカシマ

昔あなたが 教えてくれた 奇妙な話、 思い出すあの日

蜂蜜

おいしくるメロンパン

夜が明ける頃に水色の街へと 眠れなかったけど別に構わない 友達がいないなんて 君には言えないだろう 僕を親友と言っていた君には

五つ目の季節

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

夜の淵で微かに揺れる感情に 目を逸らしていた 花冷えの頃にはいつも 裾を揺らす白いワンピース

nazca

おいしくるメロンパン

僕たちはいつの日か 変わり果てた大地を前に 翼を広げ言うのだろう 誰も覚えていない

渦巻く夏のフェルマータ

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

やがて魔法から醒めてゆく 排水口に夏が渦巻く 君の気配が薄れていく 僕を残して

夜顔

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

25時のビル風 乾いていく髪の匂い 刃こぼれした台詞と 君の手のぬるい感覚が ずっと

命日

おいしくるメロンパン

手垢にまみれた街を今 洗い流していったんだ ねえ僕も慰めて 死んだ友達の命日も

黄昏のレシピ

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

切り刻む 今朝の誓い 押し潰す 昨日の後悔 盛り付ける

水びたしの国

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

干ばつの春が続いて ブリキバケツの中 猫が鳴く 揺れるアカシアの合奏 雨雲の薫りに胸は躍る

旧世界より

おいしくるメロンパン

作詞: ナカシマ

作曲: ナカシマ

白濁の太陽が風に光っていて どこへでも行けそうな気持ちに嘘ついた 子供の頃住んでいた街と同じチャイムで 壊れたオルゴールを捨てて歩いていく

おいしくるメロンパンは、日本のロックバンドである。 wikipedia