浅あさき夢ゆめみし どろんこ道みちに
つけた轍わだちの 数かずいくつ
めぐり逢あわせの ふしあわせ
耐たえりゃ転てんじて 福ふくがくる
ふたり重かさねる 夢ゆめ追おいかるた
一いちと一いちとが 寄より添そいながら
立たっているよな 人ひとの文字もじ
何なにが辛つらかろ 昨日きのう今日きょう
支ささえられたり 支ささえたり
ふたり重かさねる 夢ゆめ追おいかるた
にわか仕立じたての しあわせよりも
遅おくれ咲ざき程ほど 味あじがある
冬ふゆの垣根かきねを 超こえたなら
春はるがくるくる 春はるがくる
ふたり重かさねる 夢ゆめ追おいかるた
浅asaきki夢yumeみしmishi どろんこdoronko道michiにni
つけたtsuketa轍wadachiのno 数kazuいくつikutsu
めぐりmeguri逢aわせのwaseno ふしあわせfushiawase
耐taえりゃerya転tenじてjite 福fukuがくるgakuru
ふたりfutari重kasaねるneru 夢yume追oいかるたikaruta
一ichiとto一ichiとがtoga 寄yoりri添soいながらinagara
立taっているよなtteiruyona 人hitoのno文字moji
何naniがga辛tsuraかろkaro 昨日kinou今日kyou
支sasaえられたりeraretari 支sasaえたりetari
ふたりfutari重kasaねるneru 夢yume追oいかるたikaruta
にわかniwaka仕立jitaてのteno しあわせよりもshiawaseyorimo
遅okuれre咲zaきki程hodo 味ajiがあるgaaru
冬fuyuのno垣根kakineをwo 超koえたならetanara
春haruがくるくるgakurukuru 春haruがくるgakuru
ふたりfutari重kasaねるneru 夢yume追oいかるたikaruta