桜さくらの花はなびら散ちる道みちを
つまづきながら走はしっています
夕映ゆうばえきれいに染そめ抜ぬいた
君きみの小船こぶねを追おい駆かけて
閉とじ込こめてた愛あいがあふれだしました
向むこうの岸辺きしべで待まつ人ひとの
明あかるい声こえは川風かわかぜに乗のり
水面すいめんに小石こいしを投なげ捨すてて
僕ぼくの想おもいが沈しずむ頃ころ
淋さびしさが宿やどを借かりに来くるでしょう
悲かなしい涙なみだで止とめてはならない
嫁入よめいり船せんが遠とおくなる
振ふり向むかないで下くださいどうか
想おもい出での中なかへ君きみは去さるのです
桜さくらの花はなびら吹雪ふぶく中なか
せせらぎ沿ぞいに見送みおくってます
終おわりのないよな船唄ふなうたに
君きみがにこっとしたようで
置おきざりにした夢ゆめが泣なきだしました
悲かなしい涙なみだで止とめてはならない
嫁入よめいり船せんが遠とおくなる
幸しあわせになって下くださいどうか
季節きせつの中なかで僕ぼくは変かわるのです
桜sakuraのno花hanaびらbira散chiるru道michiをwo
つまづきながらtsumadukinagara走hashiっていますtteimasu
夕映yuubaえきれいにekireini染soめme抜nuいたita
君kimiのno小船kobuneをwo追oいi駆kaけてkete
閉toじji込koめてたmeteta愛aiがあふれだしましたgaafuredashimashita
向muこうのkouno岸辺kishibeでde待maつtsu人hitoのno
明akaるいrui声koeはha川風kawakazeにni乗noりri
水面suimenにni小石koishiをwo投naげge捨suててtete
僕bokuのno想omoいがiga沈shizuむmu頃koro
淋sabiしさがshisaga宿yadoをwo借kaりにrini来kuるでしょうrudesyou
悲kanaしいshii涙namidaでde止toめてはならないmetehanaranai
嫁入yomeiりri船senがga遠tooくなるkunaru
振fuりri向muかないでkanaide下kudaさいどうかsaidouka
想omoいi出deのno中nakaへhe君kimiはha去saるのですrunodesu
桜sakuraのno花hanaびらbira吹雪fubuくku中naka
せせらぎseseragi沿zoいにini見送miokuってますttemasu
終owaりのないよなrinonaiyona船唄funautaにni
君kimiがにこっとしたようでganikottoshitayoude
置oきざりにしたkizarinishita夢yumeがga泣naきだしましたkidashimashita
悲kanaしいshii涙namidaでde止toめてはならないmetehanaranai
嫁入yomeiりri船senがga遠tooくなるkunaru
幸shiawaせになってseninatte下kudaさいどうかsaidouka
季節kisetsuのno中nakaでde僕bokuはha変kaわるのですwarunodesu