ぼくの情熱じょうねつは今いまや
流ながしたはずの涙なみだより冷つめたくなってしまった
どんな人ひとよりも上手うまく
自分じぶんのことを偽いつわれる力ちからを持もってしまった
大事だいじな言葉ことばを何度なんども言いおうとして
吸すい込こむ息いきはムネの途中とちゅうでつかえた
どんな言葉ことばで君きみに伝つたえればいい
吐はき出だす声こえはいつも途中とちゅうで途切とぎれた
知しらない間あいだにぼくらは
真夏まなつの午後ごごを通とおり過すぎ闇やみを背負せおってしまった
その薄明うすあかかりの中なかで
手探てさぐりだけで何なにもかも上手うまくやろうとしてきた
君きみの願ねがいとぼくのウソを合あわせて
6月ろくがつの夜よる 永遠えいえんを誓ちかうキスをしよう
そして夜空よぞらに黄金おうごんの月つきを描えがこう
ぼくに出来できるだけの光ひかりをあつめて
光ひかりをあつめて…
ぼくの未来みらいに光ひかりなどなくても
誰だれかがぼくのことをどこかで笑わらっていても
君きみの明日あしたがみにくくゆがんでも
ぼくらが二度にどと純粋じゅんすいを手てに入いれられなくても
夜空よぞらに光ひかる黄金おうごんの月つきなどなくても
ぼくのbokuno情熱jounetsuはha今imaやya
流nagaしたはずのshitahazuno涙namidaよりyori冷tsumeたくなってしまったtakunatteshimatta
どんなdonna人hitoよりもyorimo上手umaくku
自分jibunのことをnokotowo偽itsuwaれるreru力chikaraをwo持moってしまったtteshimatta
大事daijiなna言葉kotobaをwo何度nandoもmo言iおうとしてoutoshite
吸suいi込koむmu息ikiはhaムネmuneのno途中tochuuでつかえたdetsukaeta
どんなdonna言葉kotobaでde君kimiにni伝tsutaえればいいerebaii
吐haきki出daすsu声koeはいつもhaitsumo途中tochuuでde途切togiれたreta
知shiらないranai間aidaにぼくらはnibokuraha
真夏manatsuのno午後gogoをwo通tooりri過suぎgi闇yamiをwo背負seoってしまったtteshimatta
そのsono薄明usuakaかりのkarino中nakaでde
手探tesaguりだけでridakede何naniもかもmokamo上手umaくやろうとしてきたkuyaroutoshitekita
君kimiのno願negaいとぼくのitobokunoウソusoをwo合aわせてwasete
6月rokugatsuのno夜yoru 永遠eienをwo誓chikaうuキスkisuをしようwoshiyou
そしてsoshite夜空yozoraにni黄金ougonのno月tsukiをwo描egaこうkou
ぼくにbokuni出来dekiるだけのrudakeno光hikariをあつめてwoatsumete
光hikariをあつめてwoatsumete…
ぼくのbokuno未来miraiにni光hikariなどなくてもnadonakutemo
誰dareかがぼくのことをどこかでkagabokunokotowodokokade笑waraっていてもtteitemo
君kimiのno明日ashitaがみにくくゆがんでもgaminikukuyugandemo
ぼくらがbokuraga二度nidoとto純粋junsuiをwo手teにni入iれられなくてもrerarenakutemo
夜空yozoraにni光hikaるru黄金ougonのno月tsukiなどなくてもnadonakutemo