エリザベスロマン 歌詞 アカシック ふりがな付

衝撃しょうげきの発明はつめい
24時間じかん落おちないマスカラ
落おとして寝ねる

見みるのはクラスの王子様おうじさまだった奴やつが
駿足しゅんそく生いかしてパリでスリやっている夢ゆめ

あたしは笑わらっている
誰だれかが泣ないてると思おもったって
全すべては違ちがっている
怪我けがしてしまう
激情げきじょうに駆かられた
女おんなは突つっ込こんだ
血ちだらけでひん剥むく目めが心こころを掴つかむ

知しらない街まちのスナックで
髪かみを真まっ赤かなリボンで
真まっ赤かなリボンで結むすんで
愛あいを歌うたう

どこかが狂くるっている
消きえ入いるように歩あるけば
骨ほねのない手てにまだ風かぜが吹ふいている
悪意あくいで溢あふれた
女おんなは闊歩かっぽの仕方しかたを知しらない
弱よわさが喉のどを詰つめていく
そんな日ひを助たすけていく

あたしは分わかっている
誰だれかに足あし掛かけられたって
毛虫けむしに変かわってる
見みつけてあげる
激情げきじょうに駆かられた
女おんなは突つっ込こんだ
血ちに染そまっていく叫さけびが 心こころを掴つかむ
そんな日ひを助たすけていく