北のアカシヤ 歌詞 キム・ヨンジャ ふりがな付

しあわせでしたと あのひとに
伝つたえる間まもなく 出でてきたの
みぞれ降ふる朝あさ カモメ町まちから
海岸かいがんバスで…
ここは アカシヤ香かおる 北きたの都みやこよ
ネオンの海うみよ
馴染なじんで今年ことしも 春はるが来くる

お酒さけものめるし にぎやかに
みんなで居いるのが 好すきだから
白しろい服ふくより 夜よるのドレスが
似合にあうのかしら…
ここは 南みなみの四条よじょう 西にしの五番ごばんよ
私わたしのお城しろ
きれいに女おんなを 咲さかせたい

こころも いのちも アカシヤの
せつない女おんなに なりきって
生いきてみせます 泣ないてはしゃいで
つよがり言いって…
ここは 情なさけが積つもる 雪ゆきの都とよ
負まけたらだめよ
私わたしを見みている 時計台とけいだい