このビルの最上階さいじょうかいの窓まどから
キミは飛とんだ 誰だれにも言いわずに
この空そらはどんな色いろをしてたのかい?
それとも涙なみだで何なにも見みえなかったかい?
悲劇ひげきのニュース
今いまじゃさ ちょっとしたネタ話ばなし
「変かわったやつだった」なんて 鼻はなで笑わらう同僚どうりょう
コンクリート 飛沫しぶきをあげ 舞まった真まっ赤かな桜吹雪さくらふぶきに
永遠えいえんを見みれたかい? それとも
教おしえてくれよ
人生じんせいってやつはいつか終おわるのに
汗水あせみず垂たらして 生いきる価値かちがあるのかい?
何一なにひとつ僕ぼくはわからない 何一なにひとつ僕ぼくは知しらない
なんでキミは先さきに旅立たびだったんだい?
このビルの最上階さいじょうかいの窓まどはさ
今いまは開ひらかない 固かたく鍵かぎがかかってる
隅すみっこに置おかれた手向たむけ花ばなは
黒くろずんでて 触ふれたら脆もろくて
誰だれかのジョーク
気付きづいたら 何事なにごとも無なく笑わらってるよ
忘わすれないようにしないと忘わすれそうで怖こわいよ
死化粧しにげしょう 崩くずれるほど 零こぼれた僕ぼくの涙なみだの蕾つぼみも
枯かれちゃったのかな ごめんね
教おしえてくれよ
しあわせだったかい?
太陽たいようみたいに笑わらうキミの孤独こどくに気きづけなかった
都合良つごうよく想おもい出だして 都合良つごうよく泣ないてるよ
そんな僕ぼくをどうか許ゆるしてほしい
君きみは命いのち 守まもるように
まるで命いのち 燃もやすように
生いきて、生いきて、生いきて、生いきて、生いきて、
舞まい上あがった
歩あるき慣なれた道みち いつものビル
ふと 懐なつかしい声こえがどこからか聞きこえた気きがした
流ながれてく雲くもを追おって 必死ひっしに手てを伸のばした
あの日ひと同おなじ風かぜが吹ふいていた
教おしえてくれよ
僕ぼくの人生じんせいもいつか終おわるのに
悩なやみ迷まよい生いきる意味いみがあるのかい?
今いまはまだ何なにもわからない いつの日ひかわかるかな?
なんでキミは先さきに旅立たびだったんだい?
今日きょうもせわしい朝あさだよ 桜通さくらどおり
このkonoビルbiruのno最上階saijoukaiのno窓madoからkara
キミkimiはha飛toんだnda 誰dareにもnimo言iわずにwazuni
このkono空soraはどんなhadonna色iroをしてたのかいwoshitetanokai?
それともsoretomo涙namidaでde何naniもmo見miえなかったかいenakattakai?
悲劇higekiのnoニュnyuースsu
今imaじゃさjasa ちょっとしたchottoshitaネタneta話banashi
「変kaわったやつだったwattayatsudatta」なんてnante 鼻hanaでde笑waraうu同僚douryou
コンクリkonkuriートto 飛沫shibukiをあげwoage 舞maったtta真maっxtu赤kaなna桜吹雪sakurafubukiにni
永遠eienをwo見miれたかいretakai? それともsoretomo
教oshiえてくれよetekureyo
人生jinseiってやつはいつかtteyatsuhaitsuka終oわるのにwarunoni
汗水asemizu垂taらしてrashite 生iきるkiru価値kachiがあるのかいgaarunokai?
何一nanihitoつtsu僕bokuはわからないhawakaranai 何一nanihitoつtsu僕bokuはha知shiらないranai
なんでnandeキミkimiはha先sakiにni旅立tabidaったんだいttandai?
このkonoビルbiruのno最上階saijoukaiのno窓madoはさhasa
今imaはha開hiraかないkanai 固kataくku鍵kagiがかかってるgakakatteru
隅sumiっこにkkoni置oかれたkareta手向tamuけke花banaはha
黒kuroずんでてzundete 触fuれたらretara脆moroくてkute
誰dareかのkanoジョjoークku
気付kiduいたらitara 何事nanigotoもmo無naくku笑waraってるよtteruyo
忘wasuれないようにしないとrenaiyounishinaito忘wasuれそうでresoude怖kowaいよiyo
死化粧shinigesyou 崩kuzuれるほどreruhodo 零koboれたreta僕bokuのno涙namidaのno蕾tsubomiもmo
枯kaれちゃったのかなrechattanokana ごめんねgomenne
教oshiえてくれよetekureyo
しあわせだったかいshiawasedattakai?
太陽taiyouみたいにmitaini笑waraうuキミkimiのno孤独kodokuにni気kiづけなかったdukenakatta
都合良tsugouyoくku想omoいi出daしてshite 都合良tsugouyoくku泣naいてるよiteruyo
そんなsonna僕bokuをどうかwodouka許yuruしてほしいshitehoshii
君kimiはha命inochi 守mamoるようにruyouni
まるでmarude命inochi 燃moやすようにyasuyouni
生iきてkite、生iきてkite、生iきてkite、生iきてkite、生iきてkite、
舞maいi上aがったgatta
歩aruきki慣naれたreta道michi いつものitsumonoビルbiru
ふとfuto 懐natsuかしいkashii声koeがどこからかgadokokaraka聞kiこえたkoeta気kiがしたgashita
流nagaれてくreteku雲kumoをwo追oってtte 必死hisshiにni手teをwo伸noばしたbashita
あのano日hiとto同onaじji風kazeがga吹fuいていたiteita
教oshiえてくれよetekureyo
僕bokuのno人生jinseiもいつかmoitsuka終oわるのにwarunoni
悩nayaみmi迷mayoいi生iきるkiru意味imiがあるのかいgaarunokai?
今imaはまだhamada何naniもわからないmowakaranai いつのitsuno日hiかわかるかなkawakarukana?
なんでnandeキミkimiはha先sakiにni旅立tabidaったんだいttandai?
今日kyouもせわしいmosewashii朝asaだよdayo 桜通sakuradooりri