ただがむしゃらに
夜よるを朝あさに塗ぬり替かえても
街まちのネオンに
飲のみ込こまれて消きえるだけ
愛あいされない 許ゆるされない
生いきる意味いみも忘わすれた日ひに
傘かささし歩あるく 冷つめたい微笑ほほえみ
何なにもかもすべて見透みすかすように
奪うばわれた
you 手てを伸のばしても
消きえてしまいそうな
あなたを追おいかけた
I その背中せなかの
あふれた痛いたみに触ふれてしまったから
やっと見みつけた
その瞳ひとみは優やさしすぎて
「だから僕ぼくらはすぐ壊こわれてしまったね」
傷口きずぐちも 醜みにくさも
改札かいさつにばら撒まいて
すべての光ひかりただあげたかった
だけどあなたのその海うみをこれ以上いじょう
泳およげない
you 長ながい長ながい
冬ふゆの終おわりを一緒いっしょに見みたかった
I ひとりきりで
生いきてゆかずにどうか思おもい出だして
ただがむしゃらにtadagamusyarani
夜yoruをwo朝asaにni塗nuりri替kaえてもetemo
街machiのnoネオンneonにni
飲noみmi込koまれてmarete消kiえるだけerudake
愛aiされないsarenai 許yuruされないsarenai
生iきるkiru意味imiもmo忘wasuれたreta日hiにni
傘kasaさしsashi歩aruくku 冷tsumeたいtai微笑hohoeみmi
何naniもかもすべてmokamosubete見透misuかすようにkasuyouni
奪ubaわれたwareta
you 手teをwo伸noばしてもbashitemo
消kiえてしまいそうなeteshimaisouna
あなたをanatawo追oいかけたikaketa
I そのsono背中senakaのno
あふれたafureta痛itaみにmini触fuれてしまったからreteshimattakara
やっとyatto見miつけたtsuketa
そのsono瞳hitomiはha優yasaしすぎてshisugite
「だからdakara僕bokuらはすぐrahasugu壊kowaれてしまったねreteshimattane」
傷口kizuguchiもmo 醜minikuさもsamo
改札kaisatsuにばらnibara撒maいてite
すべてのsubeteno光hikariただあげたかったtadaagetakatta
だけどあなたのそのdakedoanatanosono海umiをこれwokore以上ijou
泳oyoげないgenai
you 長nagaいi長nagaいi
冬fuyuのno終oわりをwariwo一緒issyoにni見miたかったtakatta
I ひとりきりでhitorikiride
生iきてゆかずにどうかkiteyukazunidouka思omoいi出daしてshite