行いき場ばのない胸むねの音おと 全すべて風かぜに預あずけて
目指めざす場所ばしょは はるかかなたで 夢ゆめの先さきを描えがく
光ひかりを覆おおい隠かくす雲くもは 時計とけいの秒針びょうしんが消けした
遮さえぎるもの一ひとつもない空そらへと 今いま
瞳ひとみを閉とじたまま 決けっして小ちいさな始はじまりを生うめず
立たち尽つくした昨日きのうまでの姿すがたはない
今いま零こぼれそうな声こえのかけらを 胸むねの奥おくにしまって
辿たどり着つく先さきは誰だれも知しらない そう ここではない何処どこか
行いき場ばのない胸むねの音おと 全すべて風かぜに預あずけて
目指めざす場所ばしょは はるかかなたで 夢ゆめの先さきを描えがく
形かたちを変かえていく夜よると 静しずかに顔かおを出だす朝あさ
その狭間はざまで揺ゆれる世界せかいに ひとり行いく
今いま溢あふれ出だした涙なみだの意味いみは すぐに拾ひろい集あつめて
ただ一ひとつ探さがし求もとめるものは そう ここにはない何なにか
絶たえ間まのない靴くつの音おと 全すべて明日あしたに託たくして
目指めざす場所ばしょは はるかかなたで 夢ゆめの先さきを描えがく
行いき場ばのない胸むねの音おと 全すべて風かぜに預あずけて
目指めざす場所ばしょは はるかかなたで 夢ゆめの先さきを描えがく
行iきki場baのないnonai胸muneのno音oto 全subeてte風kazeにni預azuけてkete
目指mezaすsu場所basyoはha はるかかなたでharukakanatade 夢yumeのno先sakiをwo描egaくku
光hikariをwo覆ooいi隠kakuすsu雲kumoはha 時計tokeiのno秒針byoushinがga消keしたshita
遮saegiるものrumono一hitoつもないtsumonai空soraへとheto 今ima
瞳hitomiをwo閉toじたままjitamama 決kextuしてshite小chiiさなsana始hajiまりをmariwo生uめずmezu
立taちchi尽tsuくしたkushita昨日kinouまでのmadeno姿sugataはないhanai
今ima零koboれそうなresouna声koeのかけらをnokakerawo 胸muneのno奥okuにしまってnishimatte
辿tadoりri着tsuくku先sakiはha誰dareもmo知shiらないranai そうsou ここではないkokodehanai何処dokoかka
行iきki場baのないnonai胸muneのno音oto 全subeてte風kazeにni預azuけてkete
目指mezaすsu場所basyoはha はるかかなたでharukakanatade 夢yumeのno先sakiをwo描egaくku
形katachiをwo変kaえていくeteiku夜yoruとto 静shizuかにkani顔kaoをwo出daすsu朝asa
そのsono狭間hazamaでde揺yuれるreru世界sekaiにni ひとりhitori行iくku
今ima溢afuれre出daしたshita涙namidaのno意味imiはha すぐにsuguni拾hiroいi集atsuめてmete
ただtada一hitoつtsu探sagaしshi求motoめるものはmerumonoha そうsou ここにはないkokonihanai何naniかka
絶taえe間maのないnonai靴kutsuのno音oto 全subeてte明日ashitaにni託takuしてshite
目指mezaすsu場所basyoはha はるかかなたでharukakanatade 夢yumeのno先sakiをwo描egaくku
行iきki場baのないnonai胸muneのno音oto 全subeてte風kazeにni預azuけてkete
目指mezaすsu場所basyoはha はるかかなたでharukakanatade 夢yumeのno先sakiをwo描egaくku