願い文字 歌詞 中嶋ユキノ ふりがな付

地上ちじょうに舞まい落おちる白しろい花はなは 二人ふたりの心こころを繋つなげた
この季節きせつが終おわれば 離はなればなれになる二人ふたりのこころを

あなたと過すごすこの時とき 忘わすれたくないから
雪ゆきに描えがいた願ねがい文字もじ 『ハナレタクナイ』

素直すなおになれない日々ひび 意地いじを張はって強つよがってた
あなたはそんな私わたしを 見守みまもり続つづけてくれてたね
必かならずつかむ あなたとの夢ゆめ
誓ちかうの 雪ゆきの朝あさに

二人ふたりを繋つなぐ糸いとが切きれてから 長ながい時間じかんがたった
こころの中なか忘わすれられない 想おもい出でたちが今いまも生いき続つづけてる

「一人ひとりには慣なれた」と 友達ともだちには言いっているけれど
"独ひとり"になると 涙なみだが溢あふれてくるの

たった一人ひとりのあなたを 愛いとしくて抱だきしめたくて
切せつないのが当あたり前まえの 日々ひびを早はやく抜ぬけ出だしたいから
あふれる想おもい 届とどくように祈いのるの
『アイタイ』

忘わすれないで欲ほしいの 二人ふたりが過すごした素晴すばらしい日々ひびを
またあなたにめぐり逢あえたら それだけをこころに秘ひめて
伝つたえたいこと 今いまは確たしかな気持きもち 会あいたい

『アイタイ』