風かぜは僕ぼくの上うえを 今いまもすり抜ぬけて
鳥とりは低ひくい空そらを 弧こを描えがいて飛とんだ
夢ゆめは僕ぼくの中なかで 淡あわく色いろづいて
歌うたは君きみの窓まどに いつか届とどくかな
聞ききたい声こえは いつかの夢ゆめに重かさなって
揺ゆらぎだして 壊こわれてしまう
僕ぼくの涙なみだの河かわは すぐに あふれてしまう
僕ぼくは涙なみだの河かわを 泳およいで疲つかれて
そして眠ねむるかも
君きみは笑わらうかもしれない…
空そらは雪ゆきの風かぜに やがて変かわるだろう
君きみは少すこし離はなれて 空そらを見上みあげてた
君きみの白しろいコート いつも追おいかけて
雲くもは弱よわい僕ぼくを 少すこし遠とおざけた
逢あいたい夜よるは呪文じゅもんのように 君きみのこと呼よび続つづける
どうして逝いくの?
僕ぼくの涙なみだの河かわは いつか乾かわいてしまう
僕ぼくは涙なみだの河かわを 求もとめて歩あるいて
ここで永なが眠ねむるかも
君きみは居いないかもしれない…
風kazeはha僕bokuのno上ueをwo 今imaもすりmosuri抜nuけてkete
鳥toriはha低hikuいi空soraをwo 弧koをwo描egaいてite飛toんだnda
夢yumeはha僕bokuのno中nakaでde 淡awaくku色iroづいてduite
歌utaはha君kimiのno窓madoにni いつかitsuka届todoくかなkukana
聞kiきたいkitai声koeはha いつかのitsukano夢yumeにni重kasaなってnatte
揺yuらぎだしてragidashite 壊kowaれてしまうreteshimau
僕bokuのno涙namidaのno河kawaはha すぐにsuguni あふれてしまうafureteshimau
僕bokuはha涙namidaのno河kawaをwo 泳oyoいでide疲tsukaれてrete
そしてsoshite眠nemuるかもrukamo
君kimiはha笑waraうかもしれないukamoshirenai…
空soraはha雪yukiのno風kazeにni やがてyagate変kaわるだろうwarudarou
君kimiはha少sukoしshi離hanaれてrete 空soraをwo見上miaげてたgeteta
君kimiのno白shiroいiコkoートto いつもitsumo追oいかけてikakete
雲kumoはha弱yowaいi僕bokuをwo 少sukoしshi遠tooざけたzaketa
逢aいたいitai夜yoruはha呪文jumonのようにnoyouni 君kimiのことnokoto呼yoびbi続tsuduけるkeru
どうしてdoushite逝iくのkuno?
僕bokuのno涙namidaのno河kawaはha いつかitsuka乾kawaいてしまうiteshimau
僕bokuはha涙namidaのno河kawaをwo 求motoめてmete歩aruいてite
ここでkokode永naga眠nemuるかもrukamo
君kimiはha居iないかもしれないnaikamoshirenai…