ひとり暮ぐらしの東京とうきょうに
花火はなびのはじける音おとがする
窓まどをあければ夏なつ夜空よぞら
遠とおい花火はなびがありました
あれは十九じゅうくの頃ころでした
故郷こきょう秋田あきたは大曲おおまがり
夜空よぞら焦こがして打うち上あがる
恋こいの花火はなびがありました
お前まえが好すきとささやいて
そっと肩かた抱だく人ひとでした
ままごとみたいな暮くらしでも
あなたのそばで幸しあわせでした
今いまも花火はなびを見みるたびに
あなたの笑顔えがおを想おもいます
夢ゆめを夜空よぞらにひろげては
子供こどもみたいにはしゃぐ人ひと
たった一度いちどの人生じんせいで
出会であえる恋こいは少すくなくて
まして別わかれたそのあとも
想おもい出だす人ひと少すくなくて
どんな暮くらしをしてますか
今いまもわたしが好すきですか
離はなしはしないと言いったこと
あなたはきっと忘わすれてる
遠とおい花火はなびを見みるたびに
遠とおい想おもい出ではじけます
若わかいということそれだけで
はじけた恋こいがありました
ひとりhitori暮guらしのrashino東京toukyouにni
花火hanabiのはじけるnohajikeru音otoがするgasuru
窓madoをあければwoakereba夏natsu夜空yozora
遠tooいi花火hanabiがありましたgaarimashita
あれはareha十九juukuのno頃koroでしたdeshita
故郷kokyou秋田akitaはha大曲oomagari
夜空yozora焦koがしてgashite打uちchi上aがるgaru
恋koiのno花火hanabiがありましたgaarimashita
おo前maeがga好suきとささやいてkitosasayaite
そっとsotto肩kata抱daくku人hitoでしたdeshita
ままごとみたいなmamagotomitaina暮kuらしでもrashidemo
あなたのそばでanatanosobade幸shiawaせでしたsedeshita
今imaもmo花火hanabiをwo見miるたびにrutabini
あなたのanatano笑顔egaoをwo想omoいますimasu
夢yumeをwo夜空yozoraにひろげてはnihirogeteha
子供kodomoみたいにはしゃぐmitainihasyagu人hito
たったtatta一度ichidoのno人生jinseiでde
出会deaえるeru恋koiはha少sukuなくてnakute
ましてmashite別wakaれたそのあともretasonoatomo
想omoいi出daすsu人hito少sukuなくてnakute
どんなdonna暮kuらしをしてますかrashiwoshitemasuka
今imaもわたしがmowatashiga好suきですかkidesuka
離hanaしはしないとshihashinaito言iったことttakoto
あなたはきっとanatahakitto忘wasuれてるreteru
遠tooいi花火hanabiをwo見miるたびにrutabini
遠tooいi想omoいi出deはじけますhajikemasu
若wakaいということそれだけでitoiukotosoredakede
はじけたhajiketa恋koiがありましたgaarimashita