歩あるくそばから きらりと光ひかる
いつか二人ふたりの 足跡あしあとも
辛つらさこらえて いたわって
幸しあわせそこから 見みえてくる
相身互あいみたがいの いのち坂ざか
才さいはなくとも 情なさけがあれば
交かわすぬくもり あたたかい
苦労くろう七なな坂さか 近道ちかみちが
あるわけないさと 云いうあんた
浮世うきよ善哉ぜんざい 泣なき笑わらい
人ひとは身みの丈たけ 背せ伸のびをせずに
生いきていたなら 春はるはくる
志こころざしをつらぬく その心こころ
一途いちずなあんたが またいいね
相身互あいみたがいの いのち坂ざか
歩aruくそばからkusobakara きらりとkirarito光hikaるru
いつかitsuka二人futariのno 足跡ashiatoもmo
辛tsuraさこらえてsakoraete いたわってitawatte
幸shiawaせそこからsesokokara 見miえてくるetekuru
相身互aimitagaいのino いのちinochi坂zaka
才saiはなくともhanakutomo 情nasaけがあればkegaareba
交kaわすぬくもりwasunukumori あたたかいatatakai
苦労kurou七nana坂saka 近道chikamichiがga
あるわけないさとaruwakenaisato 云iうあんたuanta
浮世ukiyo善哉zenzai 泣naきki笑waraいi
人hitoはha身miのno丈take 背se伸noびをせずにbiwosezuni
生iきていたならkiteitanara 春haruはくるhakuru
志kokorozashiをつらぬくwotsuranuku そのsono心kokoro
一途ichizuなあんたがnaantaga またいいねmataiine
相身互aimitagaいのino いのちinochi坂zaka