楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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島津亜矢
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夢ならばどれほどよかったでしょう 未だにあなたのことを夢にみる 忘れた物を取りに帰るように 古びた思い出の埃を払う
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島津亜矢
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ひとりだけの とき 誰もいない とき そっと小声で
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島津亜矢
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花と嵐の 青春を 涙と共に 生きるとき 父さんあなたの
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島津亜矢
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ひどい!ひどいじゃございませんか いくら私がハリスさんの処へ行く事を 承知したからといって… 涙を積み荷の
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島津亜矢
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人の子は なぜ泣きながら この地球に 生まれてくるの 人生は悲しみおおい
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島津亜矢
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男は祭りをそうさ かついで生きてきた 山の神 海の神 今年も本当にありがとう
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島津亜矢
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枝を張るのは まだ早い いまはしっかり 根をのばせ 大器晩成
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島津亜矢
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辛い季節を くぐり抜け たくましくよみがえる ふるさと ぐるりと海に
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島津亜矢
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あなた思えば 何故かしら 心揺らいで うなじに火照り 意思も意識も
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島津亜矢
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やると思えば どこまでやるさ それが男の 魂じゃないか 義理がすたれば
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島津亜矢
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月がわびしい 露地裏の 屋台の酒の ほろ苦さ 知らぬ同士が
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島津亜矢
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最後にかあちゃんと 話しをしたのは 木枯らし吹き荒れる 二月半ばの寒い夜 小さなかあちゃんが
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島津亜矢
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五体に刻んだ 赤銅色の シワが男の 五線紙だ 明るい娘に
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島津亜矢
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「堅気嫌ってやくざになって 野暮は承知の喧嘩沙汰 飽きも飽かれもしねぇ夫婦の仲も 俺ァこの脇差で切ってしまったんだ 馬鹿は死んでも
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島津亜矢
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燃えて火を吐く 男の夢に 惚れる女も 命がけ 華の友禅
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島津亜矢
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男度胸の 人生を 土俵ひとすじ 生きてゆく おれは角力の
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島津亜矢
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破れ単衣に 三味線だけば よされ よされと 雪が降る
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島津亜矢
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果てしない大空と広い大地のその中で いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
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島津亜矢
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泣くになけない 涙のつぶを 火薬代わりに つめこんで 明日が見えなきゃ
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島津亜矢
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Mary Jane on my mind
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島津亜矢
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おなご雪浪 かいくぐり 岬がくれに 船を待つ 髪を束ねて
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島津亜矢
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Some say love it is
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島津亜矢
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あたしの中の 悪い子が 欲しい欲しいと またせがむ 口紅を噛み切り
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島津亜矢
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沈むように溶けてゆくように 二人だけの空が広がる夜に 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった
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島津亜矢
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風は 優しくそよと 吹いていました それはいつでも 追い風でした
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島津亜矢
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色づく紅葉の千代紙が 立派な表紙絵も 過ぎ去る月日のまにまに 褪せた日記帳 私が生まれた朝から
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島津亜矢
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男ごころに 男が惚れて 意気がとけ合う 赤城山 澄んだ夜空の
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島津亜矢
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「負けるものかと云いながら あの人だけには泣かされました 男ぎらいの金看板を 女ぎらいにはずされて 弱い女になりました」
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島津亜矢
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槍は錆びても 此の名は錆びぬ 男玄蕃の 心意気 赤穂浪士の
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島津亜矢
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命追われて 力も尽きて 闇路に光る ふたつ星 泣いてさめざめ
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島津亜矢
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想い出に何をあげよう 通り過ぎた歳月に かぞえきれないさよなら もう 逢えない
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島津亜矢
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津軽の海を 越えて来た ねぐら持たない みなしごつばめ 江差恋しや
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島津亜矢
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一番太鼓が ドンとくりゃ 海に乗り出す 男の背中 恋の未練は
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島津亜矢
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噛んだ唇 したたり落ちる 血で書く名前は 藤十郎 おんな心を
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島津亜矢
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知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある
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島津亜矢
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お前と会った 仲見世の 煮込みしかない くじら屋で 夢を語ったチューハイの
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島津亜矢
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波の谷間に 命の花が ふたつ並んで 咲いている 兄弟船は
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島津亜矢
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今 船出が近づく その時に ふと佇み 私は振りかえる
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島津亜矢
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こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の
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島津亜矢
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単じゃ寒いと 袷を出して それでも震えて 胸かき合わせ この身で熱いは
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島津亜矢
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二十歳にゃ二十歳の 色があり 三十路にゃ三十路の 味がある 梅や桜が
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島津亜矢
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右は有明 左は八代 海ふたつ 仲を取り持つ 宇土半島
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島津亜矢
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りんごのふるさとは 北国の果て うらうらと 山肌に 抱かれて
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島津亜矢
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寄せては返す 波また波を あえぎただよう 木の葉舟 それが私の
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島津亜矢
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生まれ火の国 あとにして たどる炎の 歌の道 親のこころを
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島津亜矢
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軒下三寸 借りうけまして 申しあげます おっ母さん たった一言
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島津亜矢
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雀 雀 都会の雀 雀 雀
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島津亜矢
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越後・筒石 親不知 風が背中の 三味を弾く 火の気の枯れた
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島津亜矢
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肩で風きる 王将よりも 俺は持ちたい 歩のこころ 勝った負けたと
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島津亜矢
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戻れない… 戻らない… 時の流れに 棹させば 女の時間は
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島津亜矢
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花のお江戸は 幡隨院の 侠客長兵衛が 引き受けた 一人乗り込む
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島津亜矢
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「やくざ稼業は 因果なもンでございます まして 渡世の掟は きびしいもンでございます
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島津亜矢
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ながい道程 歯をくいしばり やっとここまで 歩いてきたな ごらん空には
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島津亜矢
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よされよされと しばれて積もる 雪はおんなの 恨み花 三味は抱いても
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島津亜矢
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そらぁときどきゃ 俺たちも 淋しか夜ば過ごすこつも あるばってん 二人きりの
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島津亜矢
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あなたはすっかり つかれてしまい 生きてることさえ いやだと泣いた こわれたピアノで
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島津亜矢
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風が舞うのか お龍の声か 頬をたたいた 京しぐれ 夢のつづきが
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島津亜矢
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おれに命を くれという そんなあなたの 情けに泣ける 濡らすなら
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島津亜矢
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あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打たれ
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島津亜矢
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生きる覚悟と 死ぬ覚悟 悔しなみだは おのれの糧さ 勝たねばならない
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島津亜矢
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I look in your eyes
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島津亜矢
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背のびをしたって 向日葵に なれない花だと 承知です 白い花咲いた
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島津亜矢
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娘盛りを 渡世にかけて 張った体に 緋牡丹燃える 女の女の
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島津亜矢
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愛の渦潮 逆巻く未練 海峡渡る 女の胸に 凍り付くよな
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島津亜矢
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風邪をひくなと 送ってくれた 綿入れ羽織が 泣かせるね 心づくしの
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島津亜矢
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しんどいくらいで ちょうどいい 汗は知ってる しあわせを 泣いて笑って
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島津亜矢
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清水港の 名物は お茶の香りと 男伊達 見たか聞いたか
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島津亜矢
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山が富士なら 男は次郎長 あまた子分の いる中で 人のいいのが
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島津亜矢
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彩めく夏の 訪れを 教えてくれる 一夜花
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島津亜矢
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色のいの字と 命のいの字 かけて一途に 惚れました あたしのあんたで
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島津亜矢
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紫陽花を 紫陽花を ひとまず白に 染める雨 やがて七彩
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島津亜矢
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雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に
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島津亜矢
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「忠治!御用だ!御用だ! 御用だ、御用だ…」 「喧しいやい、静かにしろい!義理と人情 忘れたそんな奴らに我慢ができず、 堪忍袋の緒を切った、男忠治の心意気、
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島津亜矢
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「"わたし"は今 どこに在るの」と 踏みしめた 足跡を 何度も
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島津亜矢
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右も左も まとめて入れる 胸の深さに 竜馬も惚れた 薩摩隼人の
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島津亜矢
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ここへ来て外を見て 私と並んで 降りつづく雨のあと 小さな虹が出た 誰もみな気づかない
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島津亜矢
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恋とは 苦しくて 切なくて… 狂おしいほど燃えるのが…恋
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島津亜矢
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雪の重さを 撥ねのけながら 背のびしたかろ 枝も葉も 山に若葉の
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島津亜矢
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口紅が 濃すぎたかしら 着物にすれば よかったかしら 二ヶ月前に
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島津亜矢
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燃えて火を吐く 男の夢に 惚れる女も 命がけ 華の友禅
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島津亜矢
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あすなろ あすなろ 桧になろう 俺は持ちたい あすなろごころ
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島津亜矢
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あなたに さよならって 言えるのは 今日だけ 明日になって
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島津亜矢
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私に還りなさい 記憶をたどり 優しさと夢の水源へ もいちど星にひかれ 生まれるために
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島津亜矢
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あー 果てしない 夢を追い続け あー いつの日か
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島津亜矢
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嘘とまことが 絡み合い しゃれじゃ通らぬ この世間 独楽は心棒
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島津亜矢
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百里千里を 歩いても 歩くだけでは 能がない ましてやくざな
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島津亜矢
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毎度みなさま おなじみの 意地と涙の 男節 義理もすたれた
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島津亜矢
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女だてらに 故郷はなれ 知らぬ他国を 風まかせ 嫌でござんす
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島津亜矢
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淡紅の秋桜が 秋の日の 何気ない陽溜りに 揺れている 此頃
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島津亜矢
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僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ どんなに苦しい時も
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島津亜矢
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俺が網を 引くのはよ 可愛い女房と 子供によ 腹一杯飯を
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島津亜矢
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長い旅路の 航海終えて 船が港に 泊る夜 海の苦労を
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島津亜矢
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波に頭を ぶんなぐられて プロになるのさ 北洋の 時化を怖れぬ
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島津亜矢
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おわら編み笠 群から離れ 影を重ねた 去年の秋 どこまで云ったか
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島津亜矢
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山に山風 野原に野風 親の心に 別れ風 蝶よ花よと
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島津亜矢
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いい日ばかりは 続きはしない 分っていながら 浮かれてた いいさ人の常だよ
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島津亜矢
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かぜさそふ はなよりもなほ われはまた ならぬ堪忍
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島津亜矢
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心にまっすぐ 歩いていれば 見ぬふり出来ない 情もある ありのまま
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島津亜矢
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いつだって伝えたかった 終わらない歌を 悲しみを笑顔に変える 愛の歌を
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島津亜矢
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There's a fire starting in
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島津亜矢
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この世でたったひとつの 命を削りながら 歩き続けるあなたは 自由という名の風
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島津亜矢
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逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが あなたを探している あなたを呼んでいる
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島津亜矢
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わからずやの 濡れたくちびるで 死にたいほど 胸に火をつけて 甘いKissで
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島津亜矢
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たかが恋なんて 忘れればいい 泣きたいだけ 泣いたら 目の前に違う愛が
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島津亜矢
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もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば
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島津亜矢
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Oh,my love,my darling I've hungered
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島津亜矢
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なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ
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島津亜矢
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おぎゃあと産まれた その瞬間に ずいと 上がった 幕がある
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島津亜矢
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「人間 おぎゃアと生まれて思う様に 生きられる者は 一体何人おりましょう 上を見ればきりがない
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島津亜矢
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「可笑しいねえ 年も違えば故郷も違う もとは他人の男と女が 今では夫婦 鴛鴦ぐらし
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島津亜矢
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花の都で せつないときは いつも偲んだ 山川なれど さらばおさらば
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島津亜矢
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忘れてしまいたいことや どうしようもない寂しさに 包まれたときに男は 酒を飲むのでしょう 飲んで飲んで
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島津亜矢
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真綿色した シクラメンほど 清しいものはない 出逢いの時の 君のようです
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島津亜矢
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やっと店が終わって ほろ酔いで坂をおりる頃 白茶けたお天道が 浜辺を染め始めるのさ そんなやりきれなさは
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島津亜矢
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しゃれた看守の はからいで 監獄でパーティーがあったとさ 監獄バンドが ジャンプすりゃ
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島津亜矢
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吹けば飛ぶよな 将棋の駒に 賭けた命を 笑わば笑え うまれ浪花の
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島津亜矢
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不幸の匂いが わかるのか 逢うた初手から 相惚れて 花の吉原
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島津亜矢
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義理の重たさ 背にしょって 流れ道中 子連れ旅 一夜泊りの
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島津亜矢
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逢うこと叶わぬひとに逢いたくて… 逢いたくて… 重い不幸の罪科を 今は地の果てまでも追われる身 いとしい忠兵衛さまを誰が
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島津亜矢
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樹齢百年 そびえる幹も ちいさな芽から はじまった 裸一貫
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島津亜矢
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"吉さま恋しや ホーレヤホー" とろりとろりと 命火燃える
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島津亜矢
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百も承知で 男気だして よその火の粉を まるかぶり 他人をそれでも
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島津亜矢
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風が頬うつ 雨が泣く あなたの背中に 隠れて越える 憂き世春秋
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島津亜矢
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西へ傾く 昨日は追うな 東に出てくる 明日を待て そんなせりふで
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島津亜矢
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僕が見つめる景色のその中に 君が入ってから 変わり果てた世界は いつも卒なくこなした日々の真ん中 不思議な引力に逆らえず崩れてく
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島津亜矢
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片っぽで丸を作って しっかり持ってて もう片っぽでその丸の後ろを ぐるっと回って
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島津亜矢
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人はいつから 何かを愛し 何を疎むようになったのか 酸いも甘いも 苦味さえもが
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島津亜矢
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好きだったの それなのに 貴方を傷つけた ごめんね の言葉
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島津亜矢
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もう独りで歩けない 時代の風が強すぎて Ah 傷つくことなんて 慣れたはず
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島津亜矢
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Lullaby of Birdland That's what
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島津亜矢
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あのひとのママに会うために 今、ひとり列車に乗ったの たそがれせまる街並や車の流れ 横目で追い越して
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島津亜矢
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改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき 新しい風 明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた
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島津亜矢
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ひとりでも私は生きられるけど でもだれかとならば人生ははるかに違う 強気で強気で生きてる人ほど 些細な寂しさでつまずくものよ
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島津亜矢
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さよなら呟く君が 僕の傘 残して 駆けだしてゆく 哀しみ降り出す街中が
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島津亜矢
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しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線からもれている 苫小牧発 仙台行きフェリー
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島津亜矢
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枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない
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島津亜矢
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真白な粉雪 人は立ち止まり 心が求める 場所を思いだすの いくつも愛を
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島津亜矢
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Every day I listen to
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島津亜矢
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時と命の 全てを賭けた 吉田松陰 憂国の 夢
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島津亜矢
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陽射しを浴びて 雨を吸い 草木やしなう 大地よ土よ 何も語らず
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島津亜矢
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知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい
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島津亜矢
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妹よ ふすま一枚 へだてて 今 小さな寝息をたててる
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島津亜矢
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甘い時 はずむ心 一夜のきらめきに 揺れる キャンドルがうるむ
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島津亜矢
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A few stolen moments is
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島津亜矢
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忍ぶ姿の 哀れさに 真、武士なら 泣かずに居よか 時は元禄
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島津亜矢
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「この裏通りは どこまで続いているのかと 伺いましたら あの世までだと 世間さまが教えてくれました」
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島津亜矢
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利根のしぐれか 瞼が濡れる 夢はどこかへ 落し差し 武士のこころは
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島津亜矢
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小さな入江に 肩よせ合って 小さな町が 息づいている 関の五本松
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島津亜矢
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お国訛りを嗤われて なんど楽屋で泣いたやら 浮かぶふるさと あの山小川 飾る錦が男の誓い
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島津亜矢
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何をくよくよ 川端柳 どうせこの世は トコトン人生 泣くも笑うも
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島津亜矢
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江戸の頃、品川は大層賑わっておりまして、わたしお染は 「白木屋」という貸し座敷の板頭を務めております。 しかし、若い娘たちにどんどんお客がついて、 ついには「お茶っぴき」。移り代えのお金も工面出来ない始末。 こんなことなら、いっそ死んじまおうかと思うが、
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島津亜矢
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初めて出会った日のこと 覚えてますか 過ぎ行く日の思い出を 忘れずにいて あなたが見つめた全てを
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島津亜矢
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なつかしい痛みだわ ずっと前に忘れていた でもあなたを見たとき 時間だけ後戻りしたの 「幸福?」と聞かないで
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島津亜矢
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なんで実がなる 花よりさきに 浮世無情の 裏表 今は吹く風
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島津亜矢
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北の街ではもう 悲しみを暖炉で もやしはじめてるらしい わけのわからないことで 悩んでいるうち
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島津亜矢
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函館山から 立待岬 吹き上げる雪の中 飛び交うかもめよ
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島津亜矢
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飲めと言われて 素直に飲んだ 肩を抱かれて その気になった 馬鹿な出逢いが
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島津亜矢
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天使がそっぽ 向いてる限り 愛は結ばれない さだめをこえて 生きたいものと
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島津亜矢
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雪の降る日も 雨の日も 竹は節目で 伸びてゆく 人もまた
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島津亜矢
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母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと
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島津亜矢
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さあ 眠りなさい 疲れきった体を 投げだして 青いそのまぶたを
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島津亜矢
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If I should stay I
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島津亜矢
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勝つと思うな 思えば負けよ 負けてもともと この胸の 奥に生きてる
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島津亜矢
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ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする 飲んで棄てたい
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島津亜矢
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親の血をひく 兄弟よりも かたいちぎりの 義兄弟 こんな小さな
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島津亜矢
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嵐の夜明けに 漁に出て それきり帰って 来なかった 泣いてるひまなど
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島津亜矢
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浮名を流す蜆川 小春治兵衛の エー道行きじゃぞェ… 帯も身幅も
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島津亜矢
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浮名を流す蜆川 小春治兵衛の エー道行きじゃぞェ… 帯も身幅も
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島津亜矢
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人を押しのけ 出世のできる 柄じゃないぜと あきらめて 北へきたんだ
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島津亜矢
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"吉さま恋しや ホーレヤホー" とろりとろりと 命火燃える
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島津亜矢
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幸せに なるんだよ 二人してきっと 涙拭き 笑い顔
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島津亜矢
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甘い恋など まっぴらごめん 親のない子の 見る夢は 小さな貨物に
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島津亜矢
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男いのちを 纏に賭ける 火消し稼業の 勇み肌 江戸は「を」組の
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島津亜矢
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人間やってりゃ 何事も 負けるか勝つかの 大勝負 三度勝負を
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島津亜矢
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一番船には 親が乗り 三番船には 孫が乗り 中の船には
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島津亜矢
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二度や三度の 桃色話 あってよさそな 年頃を 男嫌いで
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島津亜矢
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紅染まる西の空 沈む夕陽を目で追えば 時の流れの儚さに 知らず涙こぼれた
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島津亜矢
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嗚呼そんなことで 泣いてた日もあったね もう笑い話よ そう今なら言える
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島津亜矢
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高く 剥き出しの 岩肌登る 命がけの 恋をしました
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島津亜矢
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Listen To the song here
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島津亜矢
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もしも 私が家を建てたなら 小さな家を建てたでしょう 大きな窓と小さなドアーと 部屋には古い暖炉があるのよ
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島津亜矢
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こんな僕でも やれることがある 頑張って ダメで 悩んで
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島津亜矢
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すれ違う時の中で あなたとめぐり逢えた 不思議ね 願った奇跡が こんなにも側にあるなんて
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島津亜矢
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歩くそばから きらりと光る いつか二人の 足跡も 辛さこらえて
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島津亜矢
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朝に真白き 花をつけ 夕べにくれない 酔芙蓉 生きもせず
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島津亜矢
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Get up,Get up,Get up,Get up,
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島津亜矢
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誰も知らない夜明けが明けた時 町の角からステキなバスが出る 若い二人は夢中になれるから 狭いシートに隠れて旅に出る
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島津亜矢
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あんなにも 好きだった きみがいた この町に いまもまだ
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島津亜矢
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When the night has come
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島津亜矢
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If you search for tenderness
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島津亜矢
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他人なら 優しく出来ても 恋はエゴイスト 淋しさで 抱き合うのさえも
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島津亜矢
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何億光年 輝く星にも 寿命があると 教えてくれたのは あなたでした
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島津亜矢
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大事なものほど 根っこのように 見えぬところで ささえてる 莫迦でいいのさ
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島津亜矢
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何もかも 欲しがって生きるより つつがない日々を 大切に暮らせ 口ぐせ沁みつく
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島津亜矢
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ほら 足元を見てごらん これがあなたの歩む道 ほら 前を見てごらん
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島津亜矢
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二人の部屋の 扉を閉めて 思い出たちに "さよなら"告げた
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島津亜矢
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TAXIに手を上げて Georgeの店までと 土曜の夜だから あなたがいそうで
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島津亜矢
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「日本に古くから伝わる民話 美しくも哀しい鶴の物語です。」 うれしくて うれしくて
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島津亜矢
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「お徳、お前がいのち」と言って下さった あの夜の若旦那の言葉、 お徳は若旦那と離れられなくなりました… 親の許さぬ
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島津亜矢
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「幾百千里離れても、 俺の命を庇ってくれた、 赤城のお山と手前たちのこと、 忠治は生涯、忘れはしねえぞ。」
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