オーマイガー マイガー
春はるは春はるはあけぼの ようようYO
鼻はながつらいよう クシャミうざいよう
目めがもうかゆいかゆい それかふんかふん
あー目薬めぐすりきいてる気きがしない
あーマスクで防ふせげる気きがしない
どうしてこうもツラいだろう もはや花粉かふんが憎にくいだろう
天てんを仰あおいで祈いのりを捧ささぐ 花粉かふんなんて無なくなればいいのに
焼やき払はらえ 檜ひのきの山やまを 薙なぎ払はらえ 杉すぎの木きの丘おかを
涙なみだの日々ひびに終止符しゅうしふを 再ふたたび平和へいわな春はるの日ひを
埋うめ尽つくせ カモガヤの原はらを 消けし飛とばせ ブタクサの種たねを
我われらの目鼻めはなに安やすらぎを 掴つかみ取とれ安寧あんねいの日々ひびを
平和へいわをこの手てに
おまえら 目めがかゆいのか 鼻水はなみずが出でるか
くしゃみつらいか 花粉症かふんしょうなのか
杉すぎが憎にくいか 檜ひのきが嫌いやか
そいつが敵てきか 本当ほんとうにそいつが敵てきなのか
鼻はなかめど 鼻はなかめど 我わがくしゃみ楽らくにならざり ぢっと堪こらえ抜ぬく
なぜ なぜ そもそも そもそも
花粉かふんごときで我わが身みは こうも蝕むしばまれゆくのか
なんでそんなに杉すぎ増ふえたの なんでそれで病気びょうきになるの
いかに悩のうめど答こたえはひとつ 花粉かふんなんて滅ほろびればいいのに
焼やき払はらえ 檜ひのきの山やまを 薙なぎ払はらえ 杉すぎの木きの丘おかを
涙なみだの日々ひびに終止符しゅうしふを 再ふたたび平和へいわな春はるの日ひを
埋うめ尽つくせ カモガヤの原はらを 消けし飛とばせ ブタクサの種たねを
我われらの目鼻めはなに安やすらぎを 掴つかみ取とれるのか 本当ほんとうに
憎にくむべきは 檜ひのきの山やまか 仇敵きゅうてきは 杉すぎの木きの丘おかか
涙なみだの日々ひびは終おわるのか 失うしなわれし平和へいわな春はるの日ひよ
忌いむべきは過すぎし日ひの罪つみか 苦くるしみは然しかるべき罰ばつか
我われらの未来みらいに救すくいあれ 再ふたたび平和へいわな春はるの日ひを
平和へいわをこの手てに 勝利しょうりを我わが手てに
オoーマイガmaigaー マイガmaigaー
春haruはha春haruはあけぼのhaakebono ようようyouyouYO
鼻hanaがつらいようgatsuraiyou クシャミkusyamiうざいようuzaiyou
目meがもうかゆいかゆいgamoukayuikayui それかふんかふんsorekafunkafun
あaー目薬megusuriきいてるkiiteru気kiがしないgashinai
あaーマスクmasukuでde防fuseげるgeru気kiがしないgashinai
どうしてこうもdoushitekoumoツラtsuraいだろうidarou もはやmohaya花粉kafunがga憎nikuいだろうidarou
天tenをwo仰aoいでide祈inoりをriwo捧sasaぐgu 花粉kafunなんてnante無naくなればいいのにkunarebaiinoni
焼yaきki払haraえe 檜hinokiのno山yamaをwo 薙naぎgi払haraえe 杉sugiのno木kiのno丘okaをwo
涙namidaのno日々hibiにni終止符syuushifuをwo 再futataびbi平和heiwaなna春haruのno日hiをwo
埋uめme尽tsuくせkuse カモガヤkamogayaのno原haraをwo 消keしshi飛toばせbase ブタクサbutakusaのno種taneをwo
我wareらのrano目鼻mehanaにni安yasuらぎをragiwo 掴tsukaみmi取toれre安寧anneiのno日々hibiをwo
平和heiwaをこのwokono手teにni
おまえらomaera 目meがかゆいのかgakayuinoka 鼻水hanamizuがga出deるかruka
くしゃみつらいかkusyamitsuraika 花粉症kafunsyouなのかnanoka
杉sugiがga憎nikuいかika 檜hinokiがga嫌iyaかka
そいつがsoitsuga敵tekiかka 本当hontouにそいつがnisoitsuga敵tekiなのかnanoka
鼻hanaかめどkamedo 鼻hanaかめどkamedo 我waがくしゃみgakusyami楽rakuにならざりninarazari ぢっとjitto堪koraえe抜nuくku
なぜnaze なぜnaze そもそもsomosomo そもそもsomosomo
花粉kafunごときでgotokide我waがga身miはha こうもkoumo蝕mushibaまれゆくのかmareyukunoka
なんでそんなにnandesonnani杉sugi増fuえたのetano なんでそれでnandesorede病気byoukiになるのninaruno
いかにikani悩nouめどmedo答kotaえはひとつehahitotsu 花粉kafunなんてnante滅horoびればいいのにbirebaiinoni
焼yaきki払haraえe 檜hinokiのno山yamaをwo 薙naぎgi払haraえe 杉sugiのno木kiのno丘okaをwo
涙namidaのno日々hibiにni終止符syuushifuをwo 再futataびbi平和heiwaなna春haruのno日hiをwo
埋uめme尽tsuくせkuse カモガヤkamogayaのno原haraをwo 消keしshi飛toばせbase ブタクサbutakusaのno種taneをwo
我wareらのrano目鼻mehanaにni安yasuらぎをragiwo 掴tsukaみmi取toれるのかrerunoka 本当hontouにni
憎nikuむべきはmubekiha 檜hinokiのno山yamaかka 仇敵kyuutekiはha 杉sugiのno木kiのno丘okaかka
涙namidaのno日々hibiはha終oわるのかwarunoka 失ushinaわれしwareshi平和heiwaなna春haruのno日hiよyo
忌iむべきはmubekiha過suぎしgishi日hiのno罪tsumiかka 苦kuruしみはshimiha然shikaるべきrubeki罰batsuかka
我wareらのrano未来miraiにni救sukuいあれiare 再futataびbi平和heiwaなna春haruのno日hiをwo
平和heiwaをこのwokono手teにni 勝利syouriをwo我waがga手teにni