消きえてく空そら 消きえてく街まち
僕ぼくまでも消きえてゆくの? と
震ふるえている
真まっ白しろな空そら 真まっ白しろな街まち
はじまりは きっと
こんな世界せかいなのだろう
生うまれてきたのに
あまりに脆もろくて
傷きずを負おうだけの
僕ぼくはなんだろう
なにもない白しろ
僕ぼくの足跡あしあとが
一歩いっぽずつの細ほそい道みちを
描えがきはじめる
目覚めざめるように 眠ねむれるように
僕ぼくの本当ほんとうの姿すがたを
抱だきしめてる
歩あるき疲つかれ 生いき疲つかれて
それでも消きえそうな夢ゆめを
忘わすれたくない
僕ぼくを待まつ人ひとも
引ひき止とめる人ひとも
誰だれも見みえなくても
生いきていてもいい?
なにもない白しろ
僕ぼくの足跡あしあとが
いつか この世よに
空そらを描えがき 街まちになるまで
なにもない白しろ
僕ぼくの足跡あしあとは
一歩いっぽずつの細ほそい道みちを
描えがき続つづける
消kiえてくeteku空sora 消kiえてくeteku街machi
僕bokuまでもmademo消kiえてゆくのeteyukuno? とto
震furuえているeteiru
真maっxtu白shiroなna空sora 真maっxtu白shiroなna街machi
はじまりはhajimariha きっとkitto
こんなkonna世界sekaiなのだろうnanodarou
生uまれてきたのにmaretekitanoni
あまりにamarini脆moroくてkute
傷kizuをwo負oうだけのudakeno
僕bokuはなんだろうhanandarou
なにもないnanimonai白shiro
僕bokuのno足跡ashiatoがga
一歩ippoずつのzutsuno細hosoいi道michiをwo
描egaきはじめるkihajimeru
目覚mezaめるようにmeruyouni 眠nemuれるようにreruyouni
僕bokuのno本当hontouのno姿sugataをwo
抱daきしめてるkishimeteru
歩aruきki疲tsukaれre 生iきki疲tsukaれてrete
それでもsoredemo消kiえそうなesouna夢yumeをwo
忘wasuれたくないretakunai
僕bokuをwo待maつtsu人hitoもmo
引hiきki止toめるmeru人hitoもmo
誰dareもmo見miえなくてもenakutemo
生iきていてもいいkiteitemoii?
なにもないnanimonai白shiro
僕bokuのno足跡ashiatoがga
いつかitsuka このkono世yoにni
空soraをwo描egaきki 街machiになるまでninarumade
なにもないnanimonai白shiro
僕bokuのno足跡ashiatoはha
一歩ippoずつのzutsuno細hosoいi道michiをwo
描egaきki続tsuduけるkeru