ただ 安やすらかに眠ねむれと 夜よるが優やさしく降ふる
疲つかれた肩かたを朝日あさひが 暖あたためるまでは
過すぎ行ゆく時ときが やがては 愛あいを繋つないでいく
名なもなき花はなを季節きせつが 咲さかせるみたいに
出会であいの喜よろこびを別わかれの悲かなしみを
空そらはたゆまず包つつんで廻まわるよ
空そらは何なにを見みて 空そらは何なにを願ねがうのだろう?
人ひとはその空そらの下したで 幾いくつ笑わらうだろう?
何なにを探さがしてきたのか? 空そらを仰あおぐ者ものよ
皆みんな 泣なきながら生うまれて 笑顔えがおを覚おぼえる
愛あいされただけ誰だれかを強つよく愛あいせるなら
独ひとりきりでは本当ほんとうの愛あいは作つくれない
焼やけ付つく切せつなさを 消きえ行ゆく愛いとしさを
空そらは静しずかに受うけ止とめ廻まわるよ
空そらは何なにを秘ひめ 空そらは何なにを語かたるのだろう?
人ひとはその空そらに抱だかれ どこへ行いくのだろう?
ただ 安やすらかに眠ねむれと 夜よるが優やさしく降ふる
疲つかれた肩かたを朝日あさひが 暖あたためるまでは
暖あたためるまでは
ただtada 安yasuらかにrakani眠nemuれとreto 夜yoruがga優yasaしくshiku降fuるru
疲tsukaれたreta肩kataをwo朝日asahiがga 暖atataめるまではmerumadeha
過suぎgi行yuくku時tokiがga やがてはyagateha 愛aiをwo繋tsunaいでいくideiku
名naもなきmonaki花hanaをwo季節kisetsuがga 咲saかせるみたいにkaserumitaini
出会deaいのino喜yorokoびをbiwo別wakaれのreno悲kanaしみをshimiwo
空soraはたゆまずhatayumazu包tsutsuんでnde廻mawaるよruyo
空soraはha何naniをwo見miてte 空soraはha何naniをwo願negaうのだろうunodarou?
人hitoはそのhasono空soraのno下shitaでde 幾ikuつtsu笑waraうだろうudarou?
何naniをwo探sagaしてきたのかshitekitanoka? 空soraをwo仰aoぐgu者monoよyo
皆minna 泣naきながらkinagara生uまれてmarete 笑顔egaoをwo覚oboえるeru
愛aiされただけsaretadake誰dareかをkawo強tsuyoくku愛aiせるならserunara
独hitoりきりではrikirideha本当hontouのno愛aiはha作tsukuれないrenai
焼yaけke付tsuくku切setsuなさをnasawo 消kiえe行yuくku愛itoしさをshisawo
空soraはha静shizuかにkani受uけke止toめme廻mawaるよruyo
空soraはha何naniをwo秘hiめme 空soraはha何naniをwo語kataるのだろうrunodarou?
人hitoはそのhasono空soraにni抱daかれkare どこへdokohe行iくのだろうkunodarou?
ただtada 安yasuらかにrakani眠nemuれとreto 夜yoruがga優yasaしくshiku降fuるru
疲tsukaれたreta肩kataをwo朝日asahiがga 暖atataめるまではmerumadeha
暖atataめるまではmerumadeha