君きみをみつけたのは
そうさ 僕ぼくの方ほう
黒くろい瞳ひとみには 春はるが映うつってた
小鳥ことりのような声こえで笑わらい
気きままな娘むすめを気取きどったね
そして二人ふたりは
優やさしい風かぜの中なか
淡あわい夢ゆめと接吻くちづけばかりの
とても急いそいで
咲さく花はなびらのように
二人ふたりの上うえに
太陽たいようがくるおしく降ふりそそぐ
甘あまやかな日々ひびが
永遠とわに過すぎ去さって
想おもい出での中なかに
深ふかい雪ゆきが降ふる
僕ぼくのコートにくるまって
頬ほお寄よせた遠どおい街角まちかど
君きみはいつも
幸福しあわせをためらい
哀かなしみ隠かくし
未来みらいに目めを伏ふせた
いつの日ひか君きみを
きっとさらいに行いくよ
悪わるい僕ぼくの手紙てがみが
溶とけてゆく 炎ほのおに
"愛あいしているの"
今いまも聞きこえてくる
君きみの素直すなおな透すき通とおる涙なみだが
僕ぼくはこんなに大人おとなになって
初はじめて恋こいをしたのに
今いまでは何なにもかも 失なくした
失なくした 失なくした
君kimiをみつけたのはwomitsuketanoha
そうさsousa 僕bokuのno方hou
黒kuroいi瞳hitomiにはniha 春haruがga映utsuってたtteta
小鳥kotoriのようなnoyouna声koeでde笑waraいi
気kiままなmamana娘musumeをwo気取kidoったねttane
そしてsoshite二人futariはha
優yasaしいshii風kazeのno中naka
淡awaいi夢yumeとto接吻kuchidukeばかりのbakarino
とてもtotemo急isoいでide
咲saくku花hanaびらのようにbiranoyouni
二人futariのno上ueにni
太陽taiyouがくるおしくgakuruoshiku降fuりそそぐrisosogu
甘amaやかなyakana日々hibiがga
永遠towaにni過suぎgi去saってtte
想omoいi出deのno中nakaにni
深fukaいi雪yukiがga降fuるru
僕bokuのnoコkoートtoにくるまってnikurumatte
頬hoo寄yoせたseta遠dooいi街角machikado
君kimiはいつもhaitsumo
幸福shiawaseをためらいwotamerai
哀kanaしみshimi隠kakuしshi
未来miraiにni目meをwo伏fuせたseta
いつのitsuno日hiかka君kimiをwo
きっとさらいにkittosaraini行iくよkuyo
悪waruいi僕bokuのno手紙tegamiがga
溶toけてゆくketeyuku 炎honooにni
"愛aiしているのshiteiruno"
今imaもmo聞kiこえてくるkoetekuru
君kimiのno素直sunaoなna透suきki通tooるru涙namidaがga
僕bokuはこんなにhakonnani大人otonaになってninatte
初hajiめてmete恋koiをしたのにwoshitanoni
今imaではdeha何naniもかもmokamo 失naくしたkushita
失naくしたkushita 失naくしたkushita