耳みみを撫なでた あなたの言葉ことばは
波なみの上うえを歩あるく光ひかりのように
優やさしかった 苦くるしかった
眩まぶしすぎて 見みえなかった
がむしゃらに 欲ほしいものだけ
宝箱たからばこに 詰つめ込こんでみたけど
虚むなしかった だけど解わかった
まだまだ遠とおい景色けしきがある その途中とちゅう
扉開とびらひらいて 抜ぬけ出だして 逃にげてみたり いくら振ふり払はらっても
囁ささやくように 付ついてくる 真まっ白しろい明日あしたと 私わたしの靴音くつおと
髪かみの色いろを 変かえてみたら
鏡かがみの中なか 一体誰いったいだれになれるの
大おおきすぎる荷物にもつを置おいて
何なにも無ないなら どこへでも行いけるはず
扉開とびらひらいて 呼よんでいる 優やさしい声こえ 焦あせらなくていいよ
鳴ならしてみるわ できるだけ 遠とおくへ響ひびけ 私わたしの靴音くつおと
足跡あしあとには花はなが咲さいて 憎にくしみが咲さいて しおれて 枯かれて
後うしろには道みちが出来できて 誰だれかが歩あるいて 繋つないで 消けして
少すこし歪ゆがんだ 町並まちなみを嘆なげいてみたり いくら振ふり払はらっても
あぁいつでも愛あいしてくれる 今日きょうの空そらと あなたの靴音くつおと 傍そばに来きて
耳mimiをwo撫naでたdeta あなたのanatano言葉kotobaはha
波namiのno上ueをwo歩aruくku光hikariのようにnoyouni
優yasaしかったshikatta 苦kuruしかったshikatta
眩mabuしすぎてshisugite 見miえなかったenakatta
がむしゃらにgamusyarani 欲hoしいものだけshiimonodake
宝箱takarabakoにni 詰tsuめme込koんでみたけどndemitakedo
虚munaしかったshikatta だけどdakedo解wakaったtta
まだまだmadamada遠tooいi景色keshikiがあるgaaru そのsono途中tochuu
扉開tobirahiraいてite 抜nuけke出daしてshite 逃niげてみたりgetemitari いくらikura振fuりri払haraってもttemo
囁sasayaくようにkuyouni 付tsuいてくるitekuru 真maっxtu白shiroいi明日ashitaとto 私watashiのno靴音kutsuoto
髪kamiのno色iroをwo 変kaえてみたらetemitara
鏡kagamiのno中naka 一体誰ittaidareになれるのninareruno
大ooきすぎるkisugiru荷物nimotsuをwo置oいてite
何naniもmo無naいならinara どこへでもdokohedemo行iけるはずkeruhazu
扉開tobirahiraいてite 呼yoんでいるndeiru 優yasaしいshii声koe 焦aseらなくていいよranakuteiiyo
鳴naらしてみるわrashitemiruwa できるだけdekirudake 遠tooくへkuhe響hibiけke 私watashiのno靴音kutsuoto
足跡ashiatoにはniha花hanaがga咲saいてite 憎nikuしみがshimiga咲saいてite しおれてshiorete 枯kaれてrete
後ushiろにはroniha道michiがga出来dekiてte 誰dareかがkaga歩aruいてite 繋tsunaいでide 消keしてshite
少sukoしshi歪yugaんだnda 町並machinaみをmiwo嘆nageいてみたりitemitari いくらikura振fuりri払haraってもttemo
あぁいつでもaaitsudemo愛aiしてくれるshitekureru 今日kyouのno空soraとto あなたのanatano靴音kutsuoto 傍sobaにni来kiてte