天使さえ知らない 歌詞 稲垣潤一 ふりがな付

どうしてそんなに 悲かなしい声こえで あいつを責せめたりするの?
激はげしい季節きせつが 終おわった後あとも 育そだてた愛あいじゃないか

不器用ぶきようなあいつの 悪友あくゆうとしても
君きみがそばにいなきゃ 心配しんぱいなんだ…

なんてなんて Lai-La-Lai 悲かなしい嘘うそさ
ほんとは今いますぐに 奪うばってしまいたい
ずっとずっと La-La-Lai-Lai 出逢であった日ひから
胸むねの奥おく閉とじ込こめた 恋こいは秘密ひみつ
…天使てんしさえ知しらない

時間じかんの悪魔あくまが 溜ため息いきつくと 恋こいさえ錆さびてゆくけど
覚おぼえているかい? 僕ぼくを気きにせず 無邪気むじゃきにキスした事こと

倖しあわせに輝かがやく 二人ふたりを見みてると
不思議ふしぎだけど僕ぼくも 微笑ほほえんでいた…

なんてなんて Lai-La-Lai 溢あふれたジェラシー
毒薬どくやくの様ように 愛いとしさが爛ただれた
ずっとずっと La-La-Lai-Lai こんなチャンスに
友達ともだちを裏切うらぎれず 迷まよう心こころ
…天使てんしさえ知しらない

なんてなんて Lai-La-Lai 悲かなしい嘘うそさ
ほんとは今いますぐに 抱だきしめたいくせに
ずっとずっと La-La-Lai-Lai こんなチャンスに
友達ともだちを裏切うらぎれず 迷まよう心こころ
…天使てんしさえ知しらない