春の舞妓 歌詞 菊池章子 ふりがな付

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よみ:はるのまいこ

春の舞妓 歌詞

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十六じゅうろく
むねいたみは 加茂川かもがわ
よもぎこうより るという
ひとはなしに つまされました
はるはじかし きょう舞妓まいこ

おかうえ校舎こうしゃよ、左様さようなら。
なつかしい制服せいふくぎ、クラスメートに
わかれて、あたしはとうとう舞妓まいこになった。
あけて十六じゅうろく。ああ、あたしのむねにも、
そして加茂かも河原かわらにも……ひとはるは、
おとずれてたんだわ。」

顔見世かおみせ
のぼりはためく ゆきあさ
さとしれの小指こゆび ちぎりしを
おもしては きぬれました
とおはかなない ひとかげ

「あのかたことは、もうわすれましょう。
かんがえていると、たまらなくなって
どうせあたしは、ひとのおもちゃの京人形きょうにんぎょう
こいなど出来でき身分みぶんじゃないわ……」

十六じゅうろく
はるるのに におうのに
八坂やさかはとと たわむれて
ゆめはかいなく てさりました
あかいおこぼの 京人形きょうにんぎょう

春の舞妓 / 菊池章子 の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/12/24 03:05

1954年(昭和29年)萩原四朗作詞、大久保徳次郎作曲の曲である・・菊池章子が歌って大きなヒットとなった曲である・・十六の胸の痛みは加茂川の蓬の香より来るという・・未だ女学校を出てばかりで、舞妓になった匂いたつような乙女であろう・・心の恋を捨て京人形に成る決心は何処でしたのであろうか、心痛む歌である・・

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曲名:春の舞妓 歌手:菊池章子