いくつもの過あやまちを
繰くり返かえしては失うしなって
いくつもの喜よろこびに
気きづかないまま彷徨さまよって
野のに咲さく花はなのように
胸むねを張はって生いきたくて
※
君きみの前まえなら飾かざらない花はなで存いられた
柔やわらかに寄より添そうふたりが存いた
わざと逸そらした瞳追ひとみおいかけてくれて
閉とざしていた心こころ 花はなが咲さいた
こぼれおち花はなヒラリ
つれづれに夢ゆめヒラリ
穏おだやかに包つつみゆく
蓮はすの葉はのような君きみでした
穏おだやかに流ながれゆく
せせらぎのような君きみでした
ふたり夢見ゆめみた未来みらい
叶かなう事こともできなくて
さよならと言いって
手てを離はなして去さった私わたしの
背中見せなかみつめる君きみを振ふり返かえれない
二度にどと戻もどらない美うつくしい季節きせつだから
今いま 気付きづいたの 心花こころはなは枯かれて
こぼれおち花はなヒラリ
つれづれに夢ゆめヒラリ
※REPEAT
いくつものikutsumono過ayamaちをchiwo
繰kuりri返kaeしてはshiteha失ushinaってtte
いくつものikutsumono喜yorokoびにbini
気kiづかないままdukanaimama彷徨samayoってtte
野noにni咲saくku花hanaのようにnoyouni
胸muneをwo張haってtte生iきたくてkitakute
※
君kimiのno前maeならnara飾kazaらないranai花hanaでde存iられたrareta
柔yawaらかにrakani寄yoりri添soうふたりがufutariga存iたta
わざとwazato逸soらしたrashita瞳追hitomioいかけてくれてikaketekurete
閉toざしていたzashiteita心kokoro 花hanaがga咲saいたita
こぼれおちkoboreochi花hanaヒラリhirari
つれづれにtsuredureni夢yumeヒラリhirari
穏odaやかにyakani包tsutsuみゆくmiyuku
蓮hasuのno葉haのようなnoyouna君kimiでしたdeshita
穏odaやかにyakani流nagaれゆくreyuku
せせらぎのようなseseraginoyouna君kimiでしたdeshita
ふたりfutari夢見yumemiたta未来mirai
叶kanaうu事kotoもできなくてmodekinakute
さよならとsayonarato言iってtte
手teをwo離hanaしてshite去saったtta私watashiのno
背中見senakamiつめるtsumeru君kimiをwo振fuりri返kaeれないrenai
二度nidoとto戻modoらないranai美utsukuしいshii季節kisetsuだからdakara
今ima 気付kiduいたのitano 心花kokorohanaはha枯kaれてrete
こぼれおちkoboreochi花hanaヒラリhirari
つれづれにtsuredureni夢yumeヒラリhirari
※REPEAT