一人ひとりの夜更よふけが 淋さびしい夜よるは
おんなごころも 悲かなしく濡ぬれる
私わたしを置おいて あなたは あなたは何処どこに
噂うわさたずねて さ迷まよう街まちの
潤うるむネオンも 泣ないている
二人ふたりで歩あるいた 肩かた寄よせ合あった
春はるの坂道さかみち しあわせ小道こみち
触ふれ合あう手てと手て 確たしかめ 確たしかめながら
心こころ寄よせ合あい 夢見ゆめみた明日あした
細ほそい縁えにしの まぼろしか
月日つきひがすべてを 癒いやしてくれる
そんな言葉ことばも むなしく響ひびく
芯しんから惚ほれたあなたは あなたは何処どこに
噂うわさたずねて 面影おもかげ抱だいて
尽つきぬ未練みれんに 散ちるなみだ
一人hitoriのno夜更yofuけがkega 淋sabiしいshii夜yoruはha
おんなごころもonnagokoromo 悲kanaしくshiku濡nuれるreru
私watashiをwo置oいてite あなたはanataha あなたはanataha何処dokoにni
噂uwasaたずねてtazunete さsa迷mayoうu街machiのno
潤uruむmuネオンneonもmo 泣naいているiteiru
二人futariでde歩aruいたita 肩kata寄yoせse合aったtta
春haruのno坂道sakamichi しあわせshiawase小道komichi
触fuれre合aうu手teとto手te 確tashiかめkame 確tashiかめながらkamenagara
心kokoro寄yoせse合aいi 夢見yumemiたta明日ashita
細hosoいi縁enishiのno まぼろしかmaboroshika
月日tsukihiがすべてをgasubetewo 癒iyaしてくれるshitekureru
そんなsonna言葉kotobaもmo むなしくmunashiku響hibiくku
芯shinからkara惚hoれたあなたはretaanataha あなたはanataha何処dokoにni
噂uwasaたずねてtazunete 面影omokage抱daいてite
尽tsuきぬkinu未練mirenにni 散chiるなみだrunamida