幼稚ようち感かんの極きわみ 認みとめることが出来できまい
捻ねじれることはあっても変かわることのない河かわの辿たどり着つく先さき
見続みつづけているだけだった
血管けっかんを通とおっていく 君きみの声こえ 君きみの瞳ひとみが
身体中からだじゅうをズタズタにして
毒どくのように凝固ぎょうこしていく血ち
裏口うらぐちのドアを叩たたく女おんな 正面切しょうめんきって駆かけ寄よる少女しょうじょ
屋根裏やねうらに横よこたえたショットガン 地下室ちかしつの隅すみで腐くさった腕うでも
みんな流ながれの中なかにあった
電話でんわを壁かべに投なげて 君きみの頬ほお 髪かみ 口くちに触ふれた
ソファーに飛とび散ちるピンクを 隣となりの犬いぬにでもあげてくれ
この町まちは明あかるすぎる 目めが痛いたい 痛いたい ずっと
準備じゅんびは出来できている
家いえの明あかりを全部ぜんぶ消けして ロウソクに火ひをつけ君きみと裸はだかになる
あがりきっている 高山病こうざんびょうにかかる
数すうキロ先さきの店みせの裏うらで バンドがバスから飛とび出でていく
君きみの好すきな曲きょくはやらない 彼かれらはやらないよ
フロアは煙けむい 雑ざつなライティング 飛とび跳はねる君きみ
そしてバラード
血管けっかんを通とおっていく 君きみの声こえ 君きみの瞳ひとみが
準備じゅんびは出来できている
家いえの明あかりを全部ぜんぶ消けして ロウソクに火ひをつけ君きみと裸はだかになる
幼稚youchi感kanのno極kiwaみmi 認mitoめることがmerukotoga出来dekiまいmai
捻nejiれることはあってもrerukotohaattemo変kaわることのないwarukotononai河kawaのno辿tadoりri着tsuくku先saki
見続mitsuduけているだけだったketeirudakedatta
血管kekkanをwo通tooっていくtteiku 君kimiのno声koe 君kimiのno瞳hitomiがga
身体中karadajuuをwoズタズタzutazutaにしてnishite
毒dokuのようにnoyouni凝固gyoukoしていくshiteiku血chi
裏口uraguchiのnoドアdoaをwo叩tataくku女onna 正面切syoumenkiってtte駆kaけke寄yoるru少女syoujo
屋根裏yaneuraにni横yokoたえたtaetaショットガンsyottogan 地下室chikashitsuのno隅sumiでde腐kusaったtta腕udeもmo
みんなminna流nagaれのreno中nakaにあったniatta
電話denwaをwo壁kabeにni投naげてgete 君kimiのno頬hoo 髪kami 口kuchiにni触fuれたreta
ソファsofaーにni飛toびbi散chiるruピンクpinkuをwo 隣tonariのno犬inuにでもあげてくれnidemoagetekure
このkono町machiはha明akaるすぎるrusugiru 目meがga痛itaいi 痛itaいi ずっとzutto
準備junbiはha出来dekiているteiru
家ieのno明aかりをkariwo全部zenbu消keしてshite ロウソクrousokuにni火hiをつけwotsuke君kimiとto裸hadakaになるninaru
あがりきっているagarikitteiru 高山病kouzanbyouにかかるnikakaru
数suuキロkiro先sakiのno店miseのno裏uraでde バンドbandoがgaバスbasuからkara飛toびbi出deていくteiku
君kimiのno好suきなkina曲kyokuはやらないhayaranai 彼kareらはやらないよrahayaranaiyo
フロアfuroaはha煙kemuいi 雑zatsuなnaライティングraitingu 飛toびbi跳haねるneru君kimi
そしてsoshiteバラbaraードdo
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