君きみページの外そと 惨みじめな墓所ぼしょ 治なおせぬ箇所かしょ
君きみの部屋へやにある セロテープでふたをした
タクシーを降おり 丘おかを下くだって 野原のはらを焼やき
君きみの部屋へやのドア ノブをなんどもいじる
また雨あめの中なか 立たっているのかい
冷ひえた脚あしをぼくの手てに乗のせ
ぼんやりとした答こたえを見みつけ
そいつの墓はかをぼくらで掘ほろう
君きみの隣となり ベッドの端はし いやせぬ箇所かしょ
そばにいながらも 心こころは抜ぬけ出でていた
ずぶ濡ぬれになったあの日ひの夜よる
それと同おなじ いまは更さらに酷ひどい
凍こごえきっているよ
また雨あめの中なか 立たっているのかい
あなたの手てをぼくの手てにのせ
恍惚こうこつとした答こたえを抱だいて
あなたと墓はかに横よこたえるんだ
君kimiペpeージjiのno外soto 惨mijiめなmena墓所bosyo 治naoせぬsenu箇所kasyo
君kimiのno部屋heyaにあるniaru セロテseroteープpuでふたをしたdefutawoshita
タクシtakushiーをwo降oりri 丘okaをwo下kudaってtte 野原noharaをwo焼yaきki
君kimiのno部屋heyaのnoドアdoa ノブnobuをなんどもいじるwonandomoijiru
またmata雨ameのno中naka 立taっているのかいtteirunokai
冷hiえたeta脚ashiをぼくのwobokuno手teにni乗noせse
ぼんやりとしたbonyaritoshita答kotaえをewo見miつけtsuke
そいつのsoitsuno墓hakaをぼくらでwobokurade掘hoろうrou
君kimiのno隣tonari ベッドbeddoのno端hashi いやせぬiyasenu箇所kasyo
そばにいながらもsobaniinagaramo 心kokoroはha抜nuけke出deていたteita
ずぶzubu濡nuれになったあのreninattaano日hiのno夜yoru
それとsoreto同onaじji いまはimaha更saraにni酷hidoいi
凍kogoえきっているよekitteiruyo
またmata雨ameのno中naka 立taっているのかいtteirunokai
あなたのanatano手teをぼくのwobokuno手teにのせninose
恍惚koukotsuとしたtoshita答kotaえをewo抱daいてite
あなたとanatato墓hakaにni横yokoたえるんだtaerunda