表おもてと裏うらと二ふたつに一ひとつなら 賽さいの目めに全すべてを託たくし
微かすかな勝算しょうさんに賭かけて 成なり行ゆきに身みを委ゆだねよう
西にしも東ひがしも判わからないこの世よ 闇やみばかりが押おし寄よせてくる
明日あしたを生うむ希望きぼうは薄うすれ 光ひかりは鎖とざされて無なくなる
谺こだます 救すくいの声こえ 風かぜに消けされ 漂ただよう
時代じだいは今いま 滅ほろびの言葉ことばを 叫さけび 唸うなれど 届とどかず
揺ゆるがない欲望よくぼうの果はてに待まち受うける絶望ぜつぼう
狂乱きょうらんの宴うたげとて何時いつかは終止符しゅうしふが打うたれる
表おもてと裏うらと二ふたつに一ひとつなら 賽さいの目めに全すべてを託たくし
微かすかな勝算しょうさんに賭かけて 半はん 丁ちょう 祈いのる
歴史れきしの裏側うらがわ 覗のぞき見みれば 黒くろい雲くもが渦巻うずまき 椴とどの詰つまり
勝かてば官軍かんぐんで 捲めくってみれば 如何様いかさま
揺ゆるがない欲望よくぼうの果はてに待まち受うける絶望ぜつぼう
狂乱きょうらんの宴うたげとて何時いつかは終止符しゅうしふが打うたれる
揺ゆるがない欲望よくぼうの果はてに待まち受うける絶望ぜつぼう
限かぎり或ある命いのち故ゆえ 散ちって咲さかせよ
表omoteとto裏uraとto二futaつにtsuni一hitoつならtsunara 賽saiのno目meにni全subeてをtewo託takuしshi
微kasuかなkana勝算syousanにni賭kaけてkete 成naりri行yuきにkini身miをwo委yudaねようneyou
西nishiもmo東higashiもmo判wakaらないこのranaikono世yo 闇yamiばかりがbakariga押oしshi寄yoせてくるsetekuru
明日ashitaをwo生uむmu希望kibouはha薄usuれre 光hikariはha鎖tozaされてsarete無naくなるkunaru
谺kodamaすsu 救sukuいのino声koe 風kazeにni消keされsare 漂tadayoうu
時代jidaiはha今ima 滅horoびのbino言葉kotobaをwo 叫sakeびbi 唸unaれどredo 届todoかずkazu
揺yuるがないruganai欲望yokubouのno果haてにteni待maちchi受uけるkeru絶望zetsubou
狂乱kyouranのno宴utageとてtote何時itsuかはkaha終止符syuushifuがga打uたれるtareru
表omoteとto裏uraとto二futaつにtsuni一hitoつならtsunara 賽saiのno目meにni全subeてをtewo託takuしshi
微kasuかなkana勝算syousanにni賭kaけてkete 半han 丁chou 祈inoるru
歴史rekishiのno裏側uragawa 覗nozoきki見miればreba 黒kuroいi雲kumoがga渦巻uzumaきki 椴todoのno詰tsuまりmari
勝kaてばteba官軍kangunでde 捲mekuってみればttemireba 如何様ikasama
揺yuるがないruganai欲望yokubouのno果haてにteni待maちchi受uけるkeru絶望zetsubou
狂乱kyouranのno宴utageとてtote何時itsuかはkaha終止符syuushifuがga打uたれるtareru
揺yuるがないruganai欲望yokubouのno果haてにteni待maちchi受uけるkeru絶望zetsubou
限kagiりri或aるru命inochi故yue 散chiってtte咲saかせよkaseyo