抱だきしめている
キスをしている
だけど胸むねの中なか 鳴なかない鳥とりのように
震ふるえてる君きみを見みつめる
行いき場ばのない明日あした
壁かべにもたれて
眠ねむりにおちる君きみが少すこしでも
ここから逃にげて何処どこか行いきたいと思おもう夜よるは
…この手てを離はなさずに
寄よりそう二ふたつの傘かさが冷つめたく倒たおれそうだね
淋さびしい時ときに笑顔えがおになるなんて悲かなしいクセ
いつのまにか消きえてなくなるだろう
それだけで君きみはもう一人ひとりじゃない
ガラスに額ひたいをつけてほてった心こころ冷さまして
涙なみだの数かずほど君きみを包つつみ込こんで行いけたらいい
愛あいされてたい
愛あいしていたい
きっとそれだけの二人ふたりならば
心こころの行いく先さきはドアの向むこう
明日あしたはもう一人ひとりじゃない
抱daきしめているkishimeteiru
キスkisuをしているwoshiteiru
だけどdakedo胸muneのno中naka 鳴naかないkanai鳥toriのようにnoyouni
震furuえてるeteru君kimiをwo見miつめるtsumeru
行iきki場baのないnonai明日ashita
壁kabeにもたれてnimotarete
眠nemuりにおちるriniochiru君kimiがga少sukoしでもshidemo
ここからkokokara逃niげてgete何処dokoかka行iきたいとkitaito思omoうu夜yoruはha
…このkono手teをwo離hanaさずにsazuni
寄yoりそうrisou二futaつのtsuno傘kasaがga冷tsumeたくtaku倒taoれそうだねresoudane
淋sabiしいshii時tokiにni笑顔egaoになるなんてninarunante悲kanaしいshiiクセkuse
いつのまにかitsunomanika消kiえてなくなるだろうetenakunarudarou
それだけでsoredakede君kimiはもうhamou一人hitoriじゃないjanai
ガラスgarasuにni額hitaiをつけてほてったwotsuketehotetta心kokoro冷saましてmashite
涙namidaのno数kazuほどhodo君kimiをwo包tsutsuみmi込koんでnde行iけたらいいketaraii
愛aiされてたいsaretetai
愛aiしていたいshiteitai
きっとそれだけのkittosoredakeno二人futariならばnaraba
心kokoroのno行iくku先sakiはhaドアdoaのno向muこうkou
明日ashitaはもうhamou一人hitoriじゃないjanai