最後さいごに歌うたうよ・・
この赤あかい残像ざんぞうは去さり際ぎわのロマンティクス
本ほんを重かさねて 二人ふたりの再生さいせいの記録きろくが終おわる
目覚めざめるとそこは氷層ひょうそうの上うえに
裸足はだしで立たっていてあなたの手探てさがした
求もとめられるまま あの椅子いすに座すわり続つづけたのは
通とおるべき約束やくそくだった
浅あさい呼吸こきゅうの中なかで 去さり際ぎわのロマンティクス
私わたしが菩提樹ぼだいじゅの水源すいげんだとしても
君きみはもう誰だれかのために歌うたわなくていいと
知しりすぎた花はなは美うつくしいこの言葉ことばだけ選えらんだ
錆さびていく物語ストーリー 歌うたえずにコートの中なかに隠かくしてた
それと引ひき換かえに何度なんども自分じぶんを手放てばなしていった
だけど人生じんせいには「それでも」がついてくる
あなたへ告白こくはくします 夕映ゆうばえのロマンティクス
蝋燭ろうそくを真まん中なか 語かたりつくした熱ねつと
あの世界せかいに背中せなか向むけて願ねがう 最後さいごのラストソング
このもどかしさとこれから二人ふたりで生いきる
本ほんの隅すみ 走はしり書がきされた胸むねのうちはまだ
入いり口ぐちにさえ立たててないと思おもうから
私わたしは告白こくはくします 去さり際ぎわのロマンティクス
あなたの使命しめいは愛あいから導みちびかれる
飛とぶ鳥とりが話はなしに降おりてくる肩かたになれる
淡あわい安やすらぎとこれからは二人ふたりで生いきる
最後saigoにni歌utaうよuyo・・
このkono赤akaいi残像zanzouはha去saりri際giwaのnoロマンティクスromantikusu
本honをwo重kasaねてnete 二人futariのno再生saiseiのno記録kirokuがga終oわるwaru
目覚mezaめるとそこはmerutosokoha氷層hyousouのno上ueにni
裸足hadashiでde立taっていてあなたのtteiteanatano手探tesagaしたshita
求motoめられるままmerarerumama あのano椅子isuにni座suwaりri続tsuduけたのはketanoha
通tooるべきrubeki約束yakusokuだったdatta
浅asaいi呼吸kokyuuのno中nakaでde 去saりri際giwaのnoロマンティクスromantikusu
私watashiがga菩提樹bodaijuのno水源suigenだとしてもdatoshitemo
君kimiはもうhamou誰dareかのためにkanotameni歌utaわなくていいとwanakuteiito
知shiりすぎたrisugita花hanaはha美utsukuしいこのshiikono言葉kotobaだけdake選eraんだnda
錆saびていくbiteiku物語sutôrî 歌utaえずにezuniコkoートtoのno中nakaにni隠kakuしてたshiteta
それとsoreto引hiきki換kaえにeni何度nandoもmo自分jibunをwo手放tebanaしていったshiteitta
だけどdakedo人生jinseiにはniha「それでもsoredemo」がついてくるgatsuitekuru
あなたへanatahe告白kokuhakuしますshimasu 夕映yuubaえのenoロマンティクスromantikusu
蝋燭rousokuをwo真maんn中naka 語kataりつくしたritsukushita熱netsuとto
あのano世界sekaiにni背中senaka向muけてkete願negaうu 最後saigoのnoラストソングrasutosongu
このもどかしさとこれからkonomodokashisatokorekara二人futariでde生iきるkiru
本honのno隅sumi 走hashiりri書gaきされたkisareta胸muneのうちはまだnouchihamada
入iりri口guchiにさえnisae立taててないとtetenaito思omoうからukara
私watashiはha告白kokuhakuしますshimasu 去saりri際giwaのnoロマンティクスromantikusu
あなたのanatano使命shimeiはha愛aiからkara導michibiかれるkareru
飛toぶbu鳥toriがga話hanaしにshini降oりてくるritekuru肩kataになれるninareru
淡awaいi安yasuらぎとこれからはragitokorekaraha二人futariでde生iきるkiru