長ながい君きみの髪かみを撫なでて行いく黄昏たそがれ
自転車じてんしゃのタイヤと擦こすれるアスファルトのうねり
無造作むぞうさに並ならべた君きみへの愛あいの言葉ことば
語かたりかけるような意味いみも無なくなっていて
穏おだやかな街まちの流ながれで
変かわっていったのは
君きみの色いろじゃなく
僕ぼくの心こころの中なかで
なだらかな坂道さかみち 並ならび立たつイチョウの木き
止とまらない君きみの涙なみだも拭ぬぐえなくなっていて
柔やわらかな優やさしさ求もとめて
歩あるいて行いったのは
君きみの声こえが聞きこえるあの橋はしの向むこうまで
オレンジ色いろを歌うたった頃ころ
傍そばで笑わらってくれた人ひとが居いて
穏おだやかに僕ぼくも受うけ入いれよう
なだらかなこの坂道さかみちを
登のぼり切きる前まえに手てを繋つなぎ
きっと君きみを呼よべるから
君きみを選えらぶから
長nagaいi君kimiのno髪kamiをwo撫naでてdete行iくku黄昏tasogaれre
自転車jitensyaのnoタイヤtaiyaとto擦kosuれるreruアスファルトasufarutoのうねりnouneri
無造作muzousaにni並naraべたbeta君kimiへのheno愛aiのno言葉kotoba
語kataりかけるようなrikakeruyouna意味imiもmo無naくなっていてkunatteite
穏odaやかなyakana街machiのno流nagaれでrede
変kaわっていったのはwatteittanoha
君kimiのno色iroじゃなくjanaku
僕bokuのno心kokoroのno中nakaでde
なだらかなnadarakana坂道sakamichi 並naraびbi立taつtsuイチョウichouのno木ki
止toまらないmaranai君kimiのno涙namidaもmo拭nuguえなくなっていてenakunatteite
柔yawaらかなrakana優yasaしさshisa求motoめてmete
歩aruいてite行iったのはttanoha
君kimiのno声koeがga聞kiこえるあのkoeruano橋hashiのno向muこうまでkoumade
オレンジorenji色iroをwo歌utaったtta頃koro
傍sobaでde笑waraってくれたttekureta人hitoがga居iてte
穏odaやかにyakani僕bokuもmo受uけke入iれようreyou
なだらかなこのnadarakanakono坂道sakamichiをwo
登noboりri切kiるru前maeにni手teをwo繋tsunaぎgi
きっとkitto君kimiをwo呼yoべるからberukara
君kimiをwo選eraぶからbukara