心のブランケット 歌詞 The Super Ball ふりがな付

いつでも前まえを向むいて生いきること
誰だれだって難むずかしい
つらいのはもう終おわりにしたい
みんなそう思おもうのかな

「努力どりょくも才能さいのうのうち」
そんなの耳みみが痛いたいけど
押おされた背中せなかにそっと感かんじた
温ぬくもり まだ 覚おぼえてる

心こころにブランケットがあれば
君きみにかけてあげるのに
強つよがってるけど どうせ
一人ひとりのとき 泣ないてるんだろう
心こころのブランケットがあれば
君きみの全部ぜんぶを受うけ止とめて
その心こころの傷口きずぐちを優やさしく
包つつみ込こんであげるのに

子供こどものころ憧あこがれたこと
今いまはどう見みえるのかな
同おなじ景色けしきが違ちがって見みえたり
それはたいてい悪わるい意味いみで

必かならず報むくわれるなら
誰だれでも努力どりょくするだろう?
報むくわれなかった涙なみだは
誰だれかが必かならず覚おぼえてるから

心こころのブランケットはきっと
どこかで売うってるわけじゃなく
自分じぶんで縫ぬい上あげてくもの
傷きずを負おう必要ひつようもあるけど

一度いちど縫ぬいあがってしまえば
いくらあげても減へらないのさ
広ひろがってくその優やさしさには
温ぬくもりが宿やどっている

心こころにブランケットがあれば
君きみにかけてあげるのに
強つよがってるけどどうせ 一人ひとりのとき
泣ないてるんだろう

心こころのブランケットがあれば
君きみの全部ぜんぶを受うけ止とめて
その心こころの傷口きずぐちを優やさしく
包つつみ込こんであげるのに
包つつみ込こんであげるのに