いくじなし 歌詞 柴田淳 ふりがな付

今夜こんやも 待まちくたびれて
お洒落しゃれな服ふくを脱ぬぎ捨すてて
ディナーなら もういいの
ベッドに潜もぐった

いつでも 放ほったらかしで
守まもれない約束やくそくばかりで
私わたしだけ 期待きたいして
馬鹿ばかみたいじゃない


恋こいはいつも すれ違ちがい
もう居いないの 気付きづいた時ときには
目めの前まえにいる人ひとが
探さがしてた人ひとだって
気付きづけたらいいのに

恋こいと涙なみだ 経験けいけんと
美うつくしく 女おんなは生うまれ変かわる
明日あしたには
貴方あなたを愛あいしてた私わたしより
輝かがやくの

本気ほんきで愛あいしてきたから
貴方あなたのあの娘こみたいに
私わたしだって 誰だれかの
忘わすれられない人ひとよ

想おもいを抱だいたままでは
どうしても生いきていけなくて
生いきる為ため 忘わする為ため
白しろく塗ぬり潰つぶしたの


意気地いくじなしね
永遠えいえんに うずくまって
泣ないていればいいわ
大好だいすきなあの娘こなら
貴方あなたではない男性だんせいを
選えらんでいったのよ

恋こいはいつも 巡めぐり逢あい
傷きずついても 女おんなは待まっているの
この人ひとだ
探さがしてた運命うんめいの人ひとだって
本当ほんとうに言いえるまで
気きが付ついてくれるまで
愛あいしてる 貴方あなたを