なんで女おんなに 生うまれたか
泣なくことばかり 多おおすぎる
終おわった恋こいの 抜ぬけ殻がらを
捨すてに来きました 日本海にほんかい
海うみにチラチラ 降ふっては消きえる
恋こいは悲かなしい 雪ゆきの華はな
今いまも二人ふたりは 続つづいてた
あなたの嘘うそが 許ゆるせたら
海鳥うみどり一羽いちわ 波なみの上うえ
寒さむさこらえて 誰だれを待まつ
抱だかれていても 淋さびしいなんて
恋こいはせつない 雪ゆきの華はな
未練みれん心ごころの 重おもたさに
思おもわず砂すなに 膝ひざをつく
あなたともしも 逢あえるなら
くれてやります この命いのち
うなじに髪かみに 降ふっては消きえる
恋こいは儚はかない 雪ゆきの華はな
なんでnande女onnaにni 生uまれたかmaretaka
泣naくことばかりkukotobakari 多ooすぎるsugiru
終oわったwatta恋koiのno 抜nuけke殻garaをwo
捨suてにteni来kiましたmashita 日本海nihonkai
海umiにniチラチラchirachira 降fuってはtteha消kiえるeru
恋koiはha悲kanaしいshii 雪yukiのno華hana
今imaもmo二人futariはha 続tsuduいてたiteta
あなたのanatano嘘usoがga 許yuruせたらsetara
海鳥umidori一羽ichiwa 波namiのno上ue
寒samuさこらえてsakoraete 誰dareをwo待maつtsu
抱daかれていてもkareteitemo 淋sabiしいなんてshiinante
恋koiはせつないhasetsunai 雪yukiのno華hana
未練miren心gokoroのno 重omoたさにtasani
思omoわずwazu砂sunaにni 膝hizaをつくwotsuku
あなたともしもanatatomoshimo 逢aえるならerunara
くれてやりますkureteyarimasu このkono命inochi
うなじにunajini髪kamiにni 降fuってはtteha消kiえるeru
恋koiはha儚hakanaいi 雪yukiのno華hana