君きみと知しり合あってどれくらいだろう?
いつが初はじめてか覚おぼえていない
ずっと昔むかしから聞きいていたような
言葉ことばの懐なつかしさを僕ぼくは感かんじていた
雑踏ざっとうのその中なかで
見失みうしなう花はながある
通とおり過すぎる人ひとの群むれは
あの日ひ 見みてた夢ゆめを捨すてて
どこへ急いそぐのかな
思おもい出だせてよかった
僕ぼくがこの街まちを目指めざした理由わけ
もしも君きみと
巡めぐり会あわなければ
自分じぶんを 忘わすれて
きっと流ながされていた
ただの付つき合あいで行いっただけなのに
花火はなび大会たいかいに君きみがいたんだ
誰だれも気きづかないイントネーションに
一瞬いっしゅん 故郷ふるさとの空そらが目めに浮うかんだ
打うち上あげた五尺ごしゃく玉たま
消きえる度たび 真まっ暗くらで
そばの誰だれかさえも見みえず
僕ぼくは揺ゆれる影かげのようで
孤独こどくだと思おもった
思おもい出だした希望きぼうは
遥はるかあの街まちの風かぜの匂におい
海うみを見みつめ
語かたり合あった未来みらい
青春せいしゅん時代じだいの
友ともは元気げんきだろうか?
ほっとしたよ 出会であって
僕ぼくは今いまだって変かわってない
思おもい出だせてよかった
僕ぼくがこの街まちを目指めざした理由わけ
もしも君きみと
巡めぐり会あわなければ
自分じぶんを 忘わすれて
きっと流ながされていた
君kimiとto知shiりri合aってどれくらいだろうttedorekuraidarou?
いつがitsuga初hajiめてかmeteka覚oboえていないeteinai
ずっとzutto昔mukashiからkara聞kiいていたようなiteitayouna
言葉kotobaのno懐natsuかしさをkashisawo僕bokuはha感kanじていたjiteita
雑踏zattouのそのnosono中nakaでde
見失miushinaうu花hanaがあるgaaru
通tooりri過suぎるgiru人hitoのno群muれはreha
あのano日hi 見miてたteta夢yumeをwo捨suててtete
どこへdokohe急isoぐのかなgunokana
思omoいi出daせてよかったseteyokatta
僕bokuがこのgakono街machiをwo目指mezaしたshita理由wake
もしもmoshimo君kimiとto
巡meguりri会aわなければwanakereba
自分jibunをwo 忘wasuれてrete
きっとkitto流nagaされていたsareteita
ただのtadano付tsuきki合aいでide行iっただけなのにttadakenanoni
花火hanabi大会taikaiにni君kimiがいたんだgaitanda
誰dareもmo気kiづかないdukanaiイントネintoneーションsyonにni
一瞬issyun 故郷furusatoのno空soraがga目meにni浮uかんだkanda
打uちchi上aげたgeta五尺gosyaku玉tama
消kiえるeru度tabi 真maっxtu暗kuraでde
そばのsobano誰dareかさえもkasaemo見miえずezu
僕bokuはha揺yuれるreru影kageのようでnoyoude
孤独kodokuだとdato思omoったtta
思omoいi出daしたshita希望kibouはha
遥haruかあのkaano街machiのno風kazeのno匂nioいi
海umiをwo見miつめtsume
語kataりri合aったtta未来mirai
青春seisyun時代jidaiのno
友tomoはha元気genkiだろうかdarouka?
ほっとしたよhottoshitayo 出会deaってtte
僕bokuはha今imaだってdatte変kaわってないwattenai
思omoいi出daせてよかったseteyokatta
僕bokuがこのgakono街machiをwo目指mezaしたshita理由wake
もしもmoshimo君kimiとto
巡meguりri会aわなければwanakereba
自分jibunをwo 忘wasuれてrete
きっとkitto流nagaされていたsareteita