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死しんでるような朝あさが来きて 生いきたいと願ねがう夜よるが来きた
静しずまり返かえる街まちの中なか 風かぜの音おとだけを聞きいている
靴くつを片方かたほう失うしなった 向日葵ひまわりはもう枯かれてしまった
一ひとつ残のこらず私わたしの事こと そう 誰だれのせいでもない私わたしの事こと
この目めに見みえる世界せかいを 見みせてあげれたら
何なにが間違まちがいか 分わかるような気きがして
さあ教おしえてよあなたの その「当あたり前まえ」を
何なによりも尊とうといその勘違かんちがいを
見みえないから 聴きけないから
分わからなくて 逃にげ出だしたよ
さあ帰かえろう もう帰かえろう
これ以上いじょうは 行いけないよ
足音あしおとが少すこしずつ 遠とおくなっていく
あなたはとても恵めぐまれてる 下したを見みてみなさい とか
あなたはとても甘あまえている 上うえを見みてみなさい とか
どれを取とっても心許こころもとない 何処どこを見みても怖こわい人ひとばかり
終着駅しゅうちゃくえきまで続つづいていく
皆みんな太陽たいように焦こがれて なれると信しんじて
そして皮膚ひふを焼やかれて 干涸ひからびて終おわってゆく
ねぇ教おしえてよあなたの 大事だいじな言葉ことばを
土足どそくで踏ふみつけられたその正解せいかいを
見みえないから 聴きけないから
誰だれもが皆みんな 忘わすれてゆく
さあ帰かえろう もう帰かえろう
これ以上いじょうは 行いけないよ
足音あしおとが少すこしずつ 遠とおくなっていく
この目めに見みえる世界せかいは 私わたしだけのもの
感かんじる憎にくしみも怒いかりも 私わたしだけのもの
なら喜よろこびも幸しあわせも 私わたしだけのもの
分わけ合あうことなどできない 自分じぶんのもの
見みえないから 聴きけないから
分わからなくて 怖こわくなって
さあ帰かえろう もう帰かえろう
これ以上いじょうは 行いけないよ
見みえなくても 聴きけなくても
確たしかにほら ここにあるよ
さあ帰かえろう もう帰かえろう
きっといつか また会あえるよ
静しずまり返かえる街まちの中なか 風かぜの音おとだけを聞きいている
靴くつを片方かたほう失うしなった 向日葵ひまわりはもう枯かれてしまった
一ひとつ残のこらず私わたしの事こと そう 誰だれのせいでもない私わたしの事こと
この目めに見みえる世界せかいを 見みせてあげれたら
何なにが間違まちがいか 分わかるような気きがして
さあ教おしえてよあなたの その「当あたり前まえ」を
何なによりも尊とうといその勘違かんちがいを
見みえないから 聴きけないから
分わからなくて 逃にげ出だしたよ
さあ帰かえろう もう帰かえろう
これ以上いじょうは 行いけないよ
足音あしおとが少すこしずつ 遠とおくなっていく
あなたはとても恵めぐまれてる 下したを見みてみなさい とか
あなたはとても甘あまえている 上うえを見みてみなさい とか
どれを取とっても心許こころもとない 何処どこを見みても怖こわい人ひとばかり
終着駅しゅうちゃくえきまで続つづいていく
皆みんな太陽たいように焦こがれて なれると信しんじて
そして皮膚ひふを焼やかれて 干涸ひからびて終おわってゆく
ねぇ教おしえてよあなたの 大事だいじな言葉ことばを
土足どそくで踏ふみつけられたその正解せいかいを
見みえないから 聴きけないから
誰だれもが皆みんな 忘わすれてゆく
さあ帰かえろう もう帰かえろう
これ以上いじょうは 行いけないよ
足音あしおとが少すこしずつ 遠とおくなっていく
この目めに見みえる世界せかいは 私わたしだけのもの
感かんじる憎にくしみも怒いかりも 私わたしだけのもの
なら喜よろこびも幸しあわせも 私わたしだけのもの
分わけ合あうことなどできない 自分じぶんのもの
見みえないから 聴きけないから
分わからなくて 怖こわくなって
さあ帰かえろう もう帰かえろう
これ以上いじょうは 行いけないよ
見みえなくても 聴きけなくても
確たしかにほら ここにあるよ
さあ帰かえろう もう帰かえろう
きっといつか また会あえるよ