君きみの事こと嫌きらいだってつぶやいて
何回なんかい強つよがっただろう
だって本当ほんとうは抱だきしめたいのに
この部屋へやにはもういないんだろ?
残のこされてた香かおりだけが
君きみの想おもいへの道みちしるべ
馬鹿ばかな俺おれはどこかへ消きえて
やっと存在そんざいの意味いみを知しるって
マンネリした空間くうかんを変かえようして
慣なれない冗談じょうだんを言いって
無理むりして鼻歌はなうたを奏かなでてた
君きみはそんな性格せいかくでもないのに
2人ふたりは悟さとった気きでいたんだ
この先さきの行方ゆくえを
口くちを閉とざしエンディングへと
まだ続つづく物語ものがたりとも気きづけずに
君きみが居いた部屋へやで声こえ漏もらした日々ひびは
切せつなさを匂におわせた 何なにか堪こたえ
君きみは言いった すかした言いいぐさで
実じつがない様ようであったセリフ
「さよなら」
望のぞんで選えらんだ別わかれのはずなのに
時とき経たつにつれて
俺おれの心こころに溢あふれてくるのは
後悔こうかいと君きみとの思おもい出で
薄うすれてくどころか日増ひましに色濃いろこく
君きみが戻もどってくる
会あいたい 会あいたい
君きみに 会あいたい
「今いまどこ? 何なにしてる?」
当あたり前まえのように
交かわすことのできた
メールも今いまは送おくることためらい
君きみからの連絡れんらくを待まってる
こんなはずじゃなかった
とか思おもう 男おとこらしくない自分じぶんが
嫌いやになりながらも
今夜こんやも君きみを想おもってる
君きみが居いた部屋へやで声こえ漏もらした日々ひびは
切せつなさを匂におわせた 何なにか堪こたえ
君きみは言いった すかした言いいぐさで
実じつがない様ようであったセリフ
「さよなら」
この静しずかな部屋へやを見渡みわたした
本当ほんとうはどこかにまだ君きみが居いるようで
卑怯ひきょうだよ去さるより残のこる方ほうが辛つらいのに
最後さいごにバイブが鳴なり
知しらせてくれた言葉ことばは
"ありがとう"
桜さくら散ちり緑風りょくふうに揺ゆられ
また季節きせつは何度なんども移うつり行ゆくけど
あの頃ころのままと変かわらない
音色ねいろふりまいた思おもい出でだけは
君きみが居いた笑顔えがおを絶たやさない日々ひびが
この胸むねを締しめ付つけた涙なみだため
君きみが言いった あの時ときわからなかった意味いみが
今頃いまごろになってわかってしまうなんて
君きみが居いた記憶きおくが甦よみがえる日々ひびは
切せつなさを匂におわせた何なにか堪こたえ
君きみは言いった すかした言いいぐさで
実じつがない様ようであったセリフ
「さよなら」
all night long
君kimiのno事koto嫌kiraいだってつぶやいてidattetsubuyaite
何回nankai強tsuyoがっただろうgattadarou
だってdatte本当hontouはha抱daきしめたいのにkishimetainoni
このkono部屋heyaにはもういないんだろnihamouinaindaro?
残nokoされてたsareteta香kaoりだけがridakega
君kimiのno想omoいへのiheno道michiしるべshirube
馬鹿bakaなna俺oreはどこかへhadokokahe消kiえてete
やっとyatto存在sonzaiのno意味imiをwo知shiるってrutte
マンネリmanneriしたshita空間kuukanをwo変kaえようしてeyoushite
慣naれないrenai冗談joudanをwo言iってtte
無理muriしてshite鼻歌hanautaをwo奏kanaでてたdeteta
君kimiはそんなhasonna性格seikakuでもないのにdemonainoni
2人futariはha悟satoったtta気kiでいたんだdeitanda
このkono先sakiのno行方yukueをwo
口kuchiをwo閉toざしzashiエンディングendinguへとheto
まだmada続tsuduくku物語monogatariともtomo気kiづけずにdukezuni
君kimiがga居iたta部屋heyaでde声koe漏moらしたrashita日々hibiはha
切setsuなさをnasawo匂nioわせたwaseta 何naniかka堪kotaえe
君kimiはha言iったtta すかしたsukashita言iいぐさでigusade
実jitsuがないganai様youであったdeattaセリフserifu
「さよならsayonara」
望nozoんでnde選eraんだnda別wakaれのはずなのにrenohazunanoni
時toki経taつにつれてtsunitsurete
俺oreのno心kokoroにni溢afuれてくるのはretekurunoha
後悔koukaiとto君kimiとのtono思omoいi出de
薄usuれてくどころかretekudokoroka日増himaしにshini色濃irokoくku
君kimiがga戻modoってくるttekuru
会aいたいitai 会aいたいitai
君kimiにni 会aいたいitai
「今imaどこdoko? 何naniしてるshiteru?」
当aたりtari前maeのようにnoyouni
交kaわすことのできたwasukotonodekita
メmeールruもmo今imaはha送okuることためらいrukototamerai
君kimiからのkarano連絡renrakuをwo待maってるtteru
こんなはずじゃなかったkonnahazujanakatta
とかtoka思omoうu 男otokoらしくないrashikunai自分jibunがga
嫌iyaになりながらもninarinagaramo
今夜konyaもmo君kimiをwo想omoってるtteru
君kimiがga居iたta部屋heyaでde声koe漏moらしたrashita日々hibiはha
切setsuなさをnasawo匂nioわせたwaseta 何naniかka堪kotaえe
君kimiはha言iったtta すかしたsukashita言iいぐさでigusade
実jitsuがないganai様youであったdeattaセリフserifu
「さよならsayonara」
このkono静shizuかなkana部屋heyaをwo見渡miwataしたshita
本当hontouはどこかにまだhadokokanimada君kimiがga居iるようでruyoude
卑怯hikyouだよdayo去saるよりruyori残nokoるru方houがga辛tsuraいのにinoni
最後saigoにniバイブbaibuがga鳴naりri
知shiらせてくれたrasetekureta言葉kotobaはha
"ありがとうarigatou"
桜sakura散chiりri緑風ryokufuuにni揺yuられrare
またmata季節kisetsuはha何度nandoもmo移utsuりri行yuくけどkukedo
あのano頃koroのままとnomamato変kaわらないwaranai
音色neiroふりまいたfurimaita思omoいi出deだけはdakeha
君kimiがga居iたta笑顔egaoをwo絶taやさないyasanai日々hibiがga
このkono胸muneをwo締shiめme付tsuけたketa涙namidaためtame
君kimiがga言iったtta あのano時tokiわからなかったwakaranakatta意味imiがga
今頃imagoroになってわかってしまうなんてninattewakatteshimaunante
君kimiがga居iたta記憶kiokuがga甦yomigaeるru日々hibiはha
切setsuなさをnasawo匂nioわせたwaseta何naniかka堪kotaえe
君kimiはha言iったtta すかしたsukashita言iいぐさでigusade
実jitsuがないganai様youであったdeattaセリフserifu
「さよならsayonara」
all night long