涙なみだを拭ぬぐって キミは天てんを睨にらむ
翼つばさを痛いためているのかい 黒くろい雨あめ 打うちつけられたまま
低ひくい鉛なまりの空そらに 包つつまれてく
世界せかいは矛盾むじゅんを抱かかえ もがいてる 行いき先さきも無なくし
青あおい 瞳ひとみは今いま. . .
閉とじるよ もう一度いちど 世界せかいを 終おわらせるよ
その身みを 捧ささげる天使てんしの 最後さいごの言葉ことばは
そうご覧らん 夜よるの帷とばりが落おちてゆく
燃もえ尽つきそうな太陽たいよう 影かげは長ながく. . . 街まちを飲のみ込こんでゆく
影絵かげえの景色けしきの中なかに 灯あかりされてく 小ちいさな光ひかりの点てんは連つらなってく
青あおい 世界せかいを今いま. . .
開ひらいて もう一度いちど 眩まばゆい 光ひかりの中なか
燃もえ尽つきて 何度なんどもすべては 未来みらいのために
光ひかりの中なか
今いま キミのために. . .
完璧かんぺきな夜よるに 悪魔あくまが囁ささやく
音おともなくそれは 心こころ揺ゆさぶって
深ふかい夜よるの淵ふちに 天使てんしが灯ともした
星々ほしぼしの詩うたは 何故なぜか切せつなくて
涙namidaをwo拭nuguってtte キミkimiはha天tenをwo睨niraむmu
翼tsubasaをwo痛itaめているのかいmeteirunokai 黒kuroいi雨ame 打uちつけられたままchitsukeraretamama
低hikuいi鉛namariのno空soraにni 包tsutsuまれてくmareteku
世界sekaiはha矛盾mujunをwo抱kakaえe もがいてるmogaiteru 行iきki先sakiもmo無naくしkushi
青aoいi 瞳hitomiはha今ima. . .
閉toじるよjiruyo もうmou一度ichido 世界sekaiをwo 終oわらせるよwaraseruyo
そのsono身miをwo 捧sasaげるgeru天使tenshiのno 最後saigoのno言葉kotobaはha
そうごsougo覧ran 夜yoruのno帷tobariがga落oちてゆくchiteyuku
燃moえe尽tsuきそうなkisouna太陽taiyou 影kageはha長nagaくku. . . 街machiをwo飲noみmi込koんでゆくndeyuku
影絵kageeのno景色keshikiのno中nakaにni 灯akariされてくsareteku 小chiiさなsana光hikariのno点tenはha連tsuraなってくnatteku
青aoいi 世界sekaiをwo今ima. . .
開hiraいてite もうmou一度ichido 眩mabayuいi 光hikariのno中naka
燃moえe尽tsuきてkite 何度nandoもすべてはmosubeteha 未来miraiのためにnotameni
光hikariのno中naka
今ima キミkimiのためにnotameni. . .
完璧kanpekiなna夜yoruにni 悪魔akumaがga囁sasayaくku
音otoもなくそれはmonakusoreha 心kokoro揺yuさぶってsabutte
深fukaいi夜yoruのno淵fuchiにni 天使tenshiがga灯tomoしたshita
星々hoshiboshiのno詩utaはha 何故nazeかka切setsuなくてnakute