忘わすれそうな奇跡きせきなら此処ここにあった
神様かみさまのルールはいらないって決きめたのに
優やさしい声こえ触ふれてみた
君きみの感情かんじょうはもう零こぼれる灰色はいいろ
空そらへと滲にじむだけ
何度なんども 何度なんども 何度なんども 溶とけあいながら
錯覚さっかく かんかく せつなく漂ただよう
何度なんども 何度なんども 何度なんども 馴なれあうたびに
小ちいさな嘘うそ 月つき 重かさなる
沈しずむようなひかりにも影かげはあって
悲かなしみのループに溺おぼれて消きえた夜よる
せつない日々ひび褪あせてゆく
君きみのこい色いろと僕ぼくのあい色いろ
ただ混まぜ過すぎた かな
何度なんども 何度なんども 何度なんども 写うつすけれど
輪郭りんかく ぼんやり こころは描えがけない
何度なんども 何度なんども 何度なんども 躊躇ためらうほどに
蜃気楼しんきろう いろつき揺ゆらめく
赤あかい花はな 緑みどり星ほし 青あおい春はる 黄色きいろい罪つみ
黒くろい部屋へや 黒くろい朝あさ 白々しらじらと夢ゆめ堕おちた
何度なんども 何度なんども 何度なんども 溶とけあいながら
錯覚さっかく かんかく せつなく漂ただよう
何度なんども 何度なんども 何度なんども 馴なれあうたびに
いつでも嘘うそつき
何度なんども 何度なんども 何度なんども 写うつすけれど
輪郭りんかく ぼんやり こころは描えがけない
何度なんども 何度なんども 何度なんども 躊躇ためらうほどに
蜃気楼しんきろう いろつき揺ゆらめく
忘wasuれそうなresouna奇跡kisekiならnara此処kokoにあったniatta
神様kamisamaのnoルruールruはいらないってhairanaitte決kiめたのにmetanoni
優yasaしいshii声koe触fuれてみたretemita
君kimiのno感情kanjouはもうhamou零koboれるreru灰色haiiro
空soraへとheto滲nijiむだけmudake
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 溶toけあいながらkeainagara
錯覚sakkaku かんかくkankaku せつなくsetsunaku漂tadayoうu
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 馴naれあうたびにreautabini
小chiiさなsana嘘uso 月tsuki 重kasaなるnaru
沈shizuむようなひかりにもmuyounahikarinimo影kageはあってhaatte
悲kanaしみのshiminoルruープpuにni溺oboれてrete消kiえたeta夜yoru
せつないsetsunai日々hibi褪aせてゆくseteyuku
君kimiのこいnokoi色iroとto僕bokuのあいnoai色iro
ただtada混maぜze過suぎたgita かなkana
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 写utsuすけれどsukeredo
輪郭rinkaku ぼんやりbonyari こころはkokoroha描egaけないkenai
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 躊躇tameraうほどにuhodoni
蜃気楼shinkirou いろつきirotsuki揺yuらめくrameku
赤akaいi花hana 緑midori星hoshi 青aoいi春haru 黄色kiiroいi罪tsumi
黒kuroいi部屋heya 黒kuroいi朝asa 白々shirajiraとto夢yume堕oちたchita
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 溶toけあいながらkeainagara
錯覚sakkaku かんかくkankaku せつなくsetsunaku漂tadayoうu
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 馴naれあうたびにreautabini
いつでもitsudemo嘘usoつきtsuki
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 写utsuすけれどsukeredo
輪郭rinkaku ぼんやりbonyari こころはkokoroha描egaけないkenai
何度nandoもmo 何度nandoもmo 何度nandoもmo 躊躇tameraうほどにuhodoni
蜃気楼shinkirou いろつきirotsuki揺yuらめくrameku