楽曲・タイトル |
アーティスト |
歌詞・歌い出し |
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Plastic Tree
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画面 テトリス 不安が落ちてく パーツ バラバラ
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Plastic Tree
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目隠しの君に 風を薫らせて ゆるいスピードで 春がさらってく 黙り込む僕は
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Plastic Tree
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ミルクを飲んでフラフラの僕は 空気のような空想を描く 黒いトンネルに吸いこまれてく うんざりするほど永遠にずっと
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Plastic Tree
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この手をつかんで 怖くないから 何処までもずっと君を連れてくよ ちいさな傷跡 裂けて笑うけど
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Plastic Tree
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プラットホームは真空 最終列車が通過 夢の終わりに着いたような気がして笑う 運命線を辿ったら シアトリカルな新宿
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Plastic Tree
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始めから全部これは夢でした そんな終わりかもなぁ 星も生まれては消滅するから 極論どうでもいい どれくらい経った?現在?過去?未来?散らかった疑問符です
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Plastic Tree
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拝啓 君は元気ですか? 初めて手紙なんか書きます 僕はなんとなく元気です 独りにも少し慣れました
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Plastic Tree
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正午を少し過ぎた、暑い午後。 「カルピスが飲みたいな。」焦がれる僕を乗せて、 自転車はカラカラと走ってく。 夏が消えかけてる、止まってる噴水を回ったら ヒンヤリ気持ち良くて、ないはずの水滴を数えてた。
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Plastic Tree
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覚めた夢はからっぽ 君の影さえ見えない 手放した温もりが 青い鳥になったら
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Plastic Tree
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銀の星座遠く消えた静寂な雨模様。 そんな今日。 惑いは不意に僕を引っ張っていくんだ。 切って連鎖解いて消えた喧噪な色模様。
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Plastic Tree
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衛生的。 タイルの駅。 どこかで笑い声、ケラケラ。 僕だけ目を閉じて耳を塞いだ。
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Plastic Tree
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編み込んだ目は味わい深く さりげなく ミステリアスとか 意味深に言っておこう 触らぬ神に祟りなし
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Plastic Tree
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午前0時 雨 静寂に問う 思考はインク 流れ出して
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Plastic Tree
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白いため息 こぼしてる僕はポケットに手を入れてた 風は向こうで僕を招いてる クリーム色の空まで
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Plastic Tree
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ガラス窓 映るフィルム 切れる息 眠れない僕 冷たい水
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Plastic Tree
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目を閉じて、いろんな君、瞳の奥おさめました。 微熱みたく気づかないままで、恋は虫の息です。 こゝろ閉じて、いろんな僕、胸の中に溶かしました。 禁じられた遊びで燃やせば、孤独ってきれいな色。
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Plastic Tree
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果てなき世界ならば この胸には証しを 同じ涙濡れたら 僕ら笑いあおう 解き放ってった現実で
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Plastic Tree
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蒼い鳥が飛ぶような 晴れた綺麗な日です。 みつけられない僕ら、 神様が笑った。 見上げたら枝のせいで
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Plastic Tree
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影のない白い広場――。 べンチに座る僕の前を 黒い天使がよこぎった 籠にはきれいな鳩 女の子の手に風船
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Plastic Tree
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ふいに解く指 足りない距離 告げた最後は「ありがとう」だけ 何度も
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Plastic Tree
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夜に問う 答えなし 空欄の言葉埋まらず 追憶は刹那放つ お揃いだといいけど
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Plastic Tree
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はかない 切ない 似てる その他 メタ詩
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Plastic Tree
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おしまいはこんな夜でした『いつかまたね』って嘘つきなふたり いますぐに会いたいってわけじゃないけど 君のこと思い出します 夜空とは宇宙の一部で手の届かない領域に例えれば 満ちては欠けてく月でした
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Plastic Tree
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もう夜って気付くまで だいぶかかった 星屑のシグナル 遠いなぁ もうつかめない
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Plastic Tree
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空耳は君の声 騒がしい春の風 感傷に浸るには 少しだけ似合わない
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Plastic Tree
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朝露は何を知る 「冷たいね」って語りだす 僕は饒舌な君の涙を知らず 夕電は何を知る
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Plastic Tree
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クローバーを摘んでくように、ラストデイズ―――。 もう少しで繋いだ手を離す 思い出は持てるだけ持っていこうよ 頼りない世界には必要
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Plastic Tree
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いつも白黒思考で 好きなものは好き 嫌いなものは嫌い 放課後 ひび割れたチャイム
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Plastic Tree
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自堕落ばかりがもてすぎる Oh Yeah だったら おいらもって
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Plastic Tree
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ぼんやりテレビ観てたら終わってた こんなふうに僕から君が途切れて消えてくことに気付いたら 試験電波の音だけが鮮明 あくびのせいでぼやけた視界で
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Plastic Tree
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蜘蛛の糸 張りつけている 泣き顔の ピエロがまた 夜が濃く
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Plastic Tree
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涙腺 枯れた 回路 なにが外れちゃったんだろ?
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Plastic Tree
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ここにいない君が咲かせてた 笑顔の記憶に焦がれたら ぐるぐると回る星の上 涙ひとつだけ落ちました 甘く苦いチョコレートが溶けるような夜がまた来たら
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Plastic Tree
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最後には黒いゴミ袋。 再生利用悲しい見世物。 さながら僕らの思想や理想は、 感情過多とか、それに近い思い過ごし。
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Plastic Tree
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同じ夢ばかり見る僕は今日もまた2時間しか眠れない 胸の奥までベルが鳴るから たまには出掛けてみよう 僕の手に聖書はないから公園で希望を空に祈る 衛生的な青すぎる空
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Plastic Tree
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明かり灯せば薄れてく雨 窓に当たってく その雫なぞって 同じ時 同じ数
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Plastic Tree
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風の中 何問いかけたの? ちっぽけな気持ちが揺れてた なみだ目でいつもどこ視てた? あい言葉思いだせないなぁ
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Plastic Tree
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迷子になってた僕らは 何にも無いってはしゃいだ 明けてく空の色にも 気づかないまんまで
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Plastic Tree
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硝子の空に台風が来てるってさ すごい風だろ それだけでほら、笑う理由になる二人だよ 光まみれでもう見えなくなった
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Plastic Tree
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冬の海は遊泳禁止で なんか誰もいなくていい感じ 映画でしか見た事ないような船が来るから ここで待ってよう ウミネコの巣は
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Plastic Tree
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「雨、ときどき雪。」 「愛、ときどき嘘。」 東京の冬は天気予報よりも寒くて 口癖の真似はまだとれないまま 一緒だったって証拠探す僕がいるよ
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Plastic Tree
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薔薇色 枯らさないで 時計が回るように あの人 愛しくって
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Plastic Tree
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馴れ合って寄り添って重なって早送り 散らかって戸惑って痛がって巻き戻し 回る記憶はもう
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Plastic Tree
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雨はただ 堕ちることに一途 それに多分 人は似ているんだろう
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Plastic Tree
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左目には泣いて視えました 右目には笑って視えました 目と目の間に処理できない気持ちがいまだになんか在るんです 初めて上野駅へ行ったのは
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Plastic Tree
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夕暮れ 木陰で佇んだ 気紛れ黄昏道化詩人 楽しげに語りだす ボレロ踊りつつ
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Plastic Tree
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もー、会えないんだな 嘘みたいだな 眠り方も忘れたみたい いずれにせよ夢の外だ 君がいないんじゃなぁ
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Plastic Tree
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あしたには離れてく それが君はさっきから気に入らなかった あしたには忘れてく それが僕はさっきから気に入らなかった
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Plastic Tree
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まるで、意味不明な落書きみたい。心模様。 何を話せばいいの?もつれた糸がほどけない。 鈍く光った切れないハサミ。音を立てたら―――。
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Plastic Tree
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そして広場には 独り 僕 が居て ブリキで出来た固い馬車に乗り遅れたら
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Plastic Tree
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なるべくなら僕は 今日じゃなくて明日でもなくて いっそやめてしまいたい 出会うべくして出会った様になんて 無茶が過ぎてて
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Plastic Tree
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時間 夢現 眠れなくって朝をただ待ってんの 秘密 呪文
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Plastic Tree
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雨音を聞いていた 鍵盤を叩くような 気づいたら記憶まで滲みだした そんな夜 呼吸する心臓が
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Plastic Tree
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胸の奥、揺れてるの。顔のない夢ばかり見るの。 閉じた目の赤い闇でちらつくから、まだ眠れない。 黒い夜。ガードレール。水銀灯。煙るような光。 気づいたら、落としてしまってはじけた僕の光。
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Plastic Tree
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絶望日和の茜空で口笛吹いてみる 人ごみの中で立ってられる定位置探してた 招かれざる世界って知って 涙がこぼれたら 生温いセンチメンタルに僕が滲むよ
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Plastic Tree
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退屈な景色 泣きそうになって ブランコゆらして 空を見上げて
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Plastic Tree
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例えようのない此処は輪郭線あやふや 其処に幾つもの鐘が並んでるだけなんだ 「一つだけ選ぶといい」 何処からか聞こえたような気がしたから
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Plastic Tree
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花に風が似合うのは 散ってしまうから 口笛擦れてくのは 寂しいから 日々の泡が浮かんで消える
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Plastic Tree
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知りたくなくて、理解できなくて、現実逃避をくりかえして妄想。 見たくもなくて、気づきたくなくて、現実逃避をくりかえして妄想してんだ。 朝はめぐりぬ 決起前夜。ひざをかかえた内向少年。
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Plastic Tree
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ピストルが欲しい 毒薬が欲しい 心の湖 広がる輪 広がる輪
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Plastic Tree
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なんかだるい午後に僕は陽だまりの机の上 鉛筆で書いた文字は きっといつか忘却の彼方 サンデー
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Plastic Tree
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またひとつお話おわり 遠き人へ手を振りあいさつ 日が落ちてなくなる前に 斜陽の中 おわかれをしよう
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Plastic Tree
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街灯でまたヒラヒラ 居場所が失くて狂った影のようなコウモリ 幻燈機械のせいで、部屋は亡霊だらけだ だから僕もここに居よう
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Plastic Tree
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夜の隙間に 色のない僕は溶けて 涙落ちては 悲しみ散らばるから 解いた謎だけ
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Plastic Tree
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手と手繋いで歩いていたんだ カッコウがギロギロ睨みだし 環状の道が溶け出して 大切な相棒をとどのつまり ぶち壊されてしまった
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Plastic Tree
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関係ないってまた 願い突き放したら 悪い癖だねと 呆れてはただ自嘲 何回巡ってまた
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Plastic Tree
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これは多分、恋愛療法。 副作用はいまだ抜けず、 歌にしてみたら5分くらいの麻酔がかかった。 君とじゃない口づけをした。横目で見ていた小さな月 いちばん遠いもの、ただ想う。
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Plastic Tree
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古ぼけた窓辺に揺れてた 名も無い日々の残した記憶 干涸びた憂いは無視した 忘れるよりも遠ざけるように
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Plastic Tree
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夏の日のボクらは 淡い光の希望の中に ずっと置き去りだった 憂鬱を溶かして歩いていた
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Plastic Tree
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哀歌 加速してく残響だ 旋律 日々口遊むように さめないのは夢
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Plastic Tree
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午前0時 鏡のなかに出演してる知らない僕だ 朝が来ても忘れぬように 夜が来ても失くさぬように
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Plastic Tree
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いまだに幻想進行系 知恵の輪ずっと外れないや 願望全部を空想ノートに描いたら ゼンマイ仕掛けの感情で涙の準備ができました 現実逃避のエンディングばっか作るよ
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Plastic Tree
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ミッフィー 君 ウサギの目 悲しみ連れそって 何、見てるの?
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Plastic Tree
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オレンジに汚される雲 風はそれを掃除してた ベランダには眺める僕 意味もなく寂しさにノック
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Plastic Tree
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けっきょく 目が覚めたら 手つかずの世界がまた始まり 伴奏つきの夢の リアルな感触が残っていた
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Plastic Tree
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夢中で読んだのは僕だけか 君の手紙は嘘 曖昧すぎて鬱 それでも最後迄読んだんだ 破り捨てる事はいつでも出来るから
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Plastic Tree
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例えば あなたが僕の前で笑ってても 酸素の足らない僕はいつも喘いでいる 何ひとつ生まれてこないような 薄暗い僕のこの朝で
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Plastic Tree
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ピリついた視線は踊り酔い痴れていて 午後6時 水曜日 界隈荒れて 察して
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Plastic Tree
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羽をもがれた蝶みたい 影が伸びてそう見えた 無邪気な愁しみにただ 揺れていた 暮れていた
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Plastic Tree
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何故か すぐに忘れてしまうせいで 続きのない夢ばかり見ているの 切なくなるだけの 期限切れの魔法だ
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Plastic Tree
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暗室の中でしか写らない何か ホログラフィック理論的 恋愛幻想 過ぎ去った瞬間 また耳を横切れば
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Plastic Tree
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麻酔の切れかかる午後は 神経が剥き出しになる・・・ 花瓶に挿した花を見て 美しいなんて思わない・・・ 針の先から溢れ出す
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Plastic Tree
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キスをして キスをして それでも君は遠くって ふれていて ふれていて
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Plastic Tree
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天気予報は今日もはずれてた。 気付いてた僕はなんとなくアクビのふり。 観察している屋上で、 側に居ない君を風色で描こうとした。 きっと向こうは通り雨に変わった。
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Plastic Tree
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そばに何も無い部屋だから 僕の中で水が溢れてこぼれていく 静かすぎて理科室みたい セルロイドで出来た君の抜け殻がある
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Plastic Tree
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たとえば それは輪舞曲 ふたりぐるぐる廻れど 繋いだ指ほどいて 次の人探す
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Plastic Tree
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空虚感 適切なの それ 歌にしてみてるの これ
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Plastic Tree
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最終電車に乗る。 冷たい車内は白い光にみたされながら、 ゆっくりと動き出していく。 ガラスの向こう側に、 さっき君といた街の灯りがちいさくなるよ。
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Plastic Tree
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「Hello」 また僕は自分だけと会話した 夜明けまで少し ほら、手の中に希望とかがまだあった
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Plastic Tree
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理科室で外を眺めてた。グラウンドは誰もいないや。 僕はただ火をつける真似。灰にする、そっと全部―――。 ゆらいで、ゆらいで、君の笑顔歪んだ。 ちゃんと、ちゃんと、見れなくなるくらい。
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Plastic Tree
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夢遊病の 僕は夜空を登っていく エスカレーターで 星あかりの余波を受けて 埋めた犬は遠くで泣いた
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Plastic Tree
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始まりはエンドロール 切り替わる寸劇 なくしてく時間で触れてたのは何 ? 雨を欲しがったり
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Plastic Tree
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やわらかい波の中で 隠れるように溶けてった 透き通ってく陽射しは 水の底に沈んで 滲んだ僕の視界で
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Plastic Tree
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朝 目覚める度に また 僕は消えてく 手に
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Plastic Tree
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風に掴まれば世界の果てまで 坂道の向こう雲が流れてく ひとりを知るから滲んだ微熱 空っぽの手に、はぐれた記憶
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Plastic Tree
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雷鳴る。30回目か、その辺から耐え切れない程 憂鬱感 絶望感等纏い 愚行数々 10回いや13回位
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Plastic Tree
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窓に斜陽 なんか凡庸 しんとしてる 夕暮れ時 ぼーっとしてた
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Plastic Tree
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胸撃つ、嗚き声でドリー 悲しきページまで食べた 口ずさむラヴソングは息切れ オモチャのふりしたメリー
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Plastic Tree
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疼き出す憂鬱はオレンジ色 窓越しになぞった飛行機雲 西日差すカーテン揺れてる影 バカだねと笑って何処かに消えた
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Plastic Tree
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こうしてうすいカーテンのうしろに立って居るんです それが僕の顔がぼんやり見えてる理由です 歪んだ僕の顔に君はキスをしてくれるかな?
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Plastic Tree
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そういえば ギター買ってかなり経ったよって笑っていた いつになったら弾いてもらえるのかって? 知らないよ 伝えたい事なんて一つもなくて
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Plastic Tree
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切り離すような天気雨。だから手をつなごう。 このままでいれたらなぁ。理由なんかなくても。 雨の糸をたどったけど、神様は居留守中。 誓えない2人でも水銀の祝福を―――――。
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Plastic Tree
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蒼いインク そんな夜だ フラフラ 月を見てて迷子だよ 闇のどこか
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Plastic Tree
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言い忘れてたんだ 明け方夢の中 毛皮に着替えたら 早く迎えに来てマリー
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Plastic Tree
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青い絵の具を塗りまくるんだ! キャンバスの上いっぱいに! 青い絵の具を塗りまくるんだ! 部屋の壁中いっぱいに!
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Plastic Tree
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浴室の床。 流れだしてく今日の懺悔は、排水口の中。 減っていく罪はやさしい水の音。 誰かにそっと口うつししたい、 ザワザワしてる僕の中の悪魔。
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Plastic Tree
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死にたがりのハムスターがペットショップで回ってる。 ねばりつく熱帯魚の感覚。 風船乗りにでもなりたい。 いっぱいの虫の卵でこんなに頭がふくれるんだ、破裂しそう。
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Plastic Tree
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麻酔の切れかかる午後は神経が剥き出しになる… 花瓶に差した花を見て美しいなんて思わない… 針の先から溢れ出す透明な血を思い出す… 君がほほえんだとしても 私はただのキカイになる…
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Plastic Tree
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僕の中の僕をいつか 固いガラス瓶につめて 陽の当たる庭の花壇に 子猫と一緒に埋めよう 水溜りに映る顔は
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Plastic Tree
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不思議なくらい寂しい青空に 手を伸ばしてる事がそう全て 僕と空気が混ざって反応して 頭がボンヤリして解らない 誰も触れないくらい深く沈む夢に揺れたい
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Plastic Tree
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みんなキラキラして 嘘にみえて不安だから 7月の高すぎる青い空は嫌いなんだ 雨のあとに濡れた細い道で
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Plastic Tree
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雨の音 混ざって聞こえてる 憂鬱な笛の音 うるさいから もう少し
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Plastic Tree
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歪な夢ばかり転がった部屋 聴こえ出した唄に酔えば 過ぎてく時はただ懐かしいだけ 隠れてた孤独が軋む
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Plastic Tree
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二元的な解釈で 実存主義理解してる このマテリアル妄想 あのメモリアル崩壊 斜に構えて何諭す?
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Plastic Tree
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ふらつく迷子の心臓 暗い予感はおしゃべり 震えが止まないスピーカー 跳ね出したリズム
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Plastic Tree
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「涙」「嘘」こんな苦しいのは何で? 重なっては切ないほど 君を恋う 「刹那」「無常」知って躊躇うその前に 失っては悲しいから
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Plastic Tree
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神秘の黒は全て呑み込む マントを羽織り夜が来る 灯りをつけてテーブルの上 散らかる願い集めよう
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Plastic Tree
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想いを残す明け方の月 どこか似た僕は籠の中 ねじまき鳥の遊覧飛行 追いかけるように飛べたらな
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Plastic Tree
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もう 空箱のメンソール 武器よさらば そう 光なら事欠かず
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Plastic Tree
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窓辺にはため息でガラスを曇らせた君 ひんやりと時間だけ部屋に流れて すまし顔冬の夜白くやさしい雪は降る 悲しみは美しくこころに積もった
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Plastic Tree
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僕はまるで石になるアンモナイト 君が見つけてくれるのを待ってる きっとそれは禁じられた遊び まわる秒針の針を眺めてる
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Plastic Tree
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ずっと望んで叶えてみたら ちょっと違った現実になる カメラにだって作り笑いだ そう思うから僕は言った 「いびつなベッド
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Plastic Tree
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眠れる森――――――。 夜をめくり、向かった。 胸の鼓動は変拍子を刻む。 優しい顔、君は笑うばかりで。 それはペルソナ。剥がれたら歪む。
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Plastic Tree
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メランコリックな日差し 太陽がいっぱい 気がふれてく夏 真昼の夢 つたえたい感情
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Plastic Tree
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ビニール傘の花を閉じた 雨上がりしかでない空 なんかとても すばらしいので 君も見ていたらいいのになあ
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Plastic Tree
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空は綺麗だった 息が詰まるくらい 誰かが呼んでる気がして振り向いた オルガンがどこかで響いて
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Plastic Tree
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例えば 晴れた朝に神様が迷子で みんなが狂ったら 記念写真を撮ろう ビルの屋上で大好きな君と
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Plastic Tree
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めちゃくちゃな詩を書いて 狂ったみたいに唄って 関節でギリギリと 下手なバイオリンを弾く グンニャリしている骨じゃ
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Plastic Tree
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首のない猫は 十字路でウロウロ まっ赤な目で見た まっ赤な目で
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Plastic Tree
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それはおとぎ話 月光 嘘を見抜いた 朗読 胸の内
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Plastic Tree
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揺れる哀しいひかり 褪せてく理由ちぎった夢 月下の明けない夜に 重ねた影切り取って
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Plastic Tree
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今日のパイプは特注のこの 2 本持っていこう "パーティの時間だ!
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Plastic Tree
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365日、ずっと循環してる感情ですが、 単純めいて難解なようです。 喜怒哀楽 悲喜交交
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Plastic Tree
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たのしいことがありますように 逢い引き アンドロメダへまで さびしさナイフ 刺さったままで
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Plastic Tree
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足りない期待半分 要らない未来半分 堕ちてしまいそうな運命逆らっても 理由となる前提なんて コレクションした安い偏見ばっかで
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Plastic Tree
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なまぬるい夢 静かに騒ぐ記憶 青く青く君が流れて 滲んでいけば いつのまにか
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Plastic Tree
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例えれば さびしんぼう いつも通りの僕になる 窓も全部塞いだし
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Plastic Tree
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巡る空に慣れるように 寂しさから指を解いた 形もない心寄せた 願い事目を逸らしながら
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Plastic Tree
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みどりいろのくさはたべてしまったよ きいろいおはなもすべてたべてしまったよ あかいいろしたおひさまでみえないけど あおいいろしたこころでどこへいきましょう
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Plastic Tree
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紫の夜の果て 響きだす銀の笛 今すぐに望むなら その目を覚ましてあげる 夢ばかり見ていても
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Plastic Tree
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語呂だけ合わせてこころの隙間を埋めたいな 思考のループで羊はとっくに沈黙 淋しいだなんて錯覚何だか起こしそう 君なら絶対笑うよ
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Plastic Tree
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オレンジ かじって 見てた月 退屈は罪だよ 味気ない果実
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Plastic Tree
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透明な人になれたなら 刷り込まれたりしないかな 窓の外には赤い空 かき鳴らすのは黒いギター
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Plastic Tree
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ゆらぐ視界 刻んだのは散らかるプリズム 透明に突き刺さって 心に穴開いた
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Plastic Tree
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さびれた公園が似合う ひじをついて眺めるものなく 数分の気まずい沈黙 ただ繰られる ふらふら舞ってる
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Plastic Tree
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ねぇ、 非常階段 登る24時 眠った町のパノラマ ねぇ、
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Plastic Tree
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遥かなる上空で人工衛星が僕を見つけ笑った。笑った。 永遠に僕といて! 核シェルターでパンと水と愛をあげるよ。あげるよ。 時間たっても忘れちゃっても保存しとかなきゃ。
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Plastic Tree
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いつもより低い空。 少し寂しくなる。 うつむいて僕は歩いてる。 雨粒が落ちてきた。 丸い跡になる。
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Plastic Tree
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モノレール 無人駅 自転車の山 立て看板 雨上がり
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Plastic Tree
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腐乱した雲がながれた 僕はひとり、思慮の森 甘い空気のどに絡みついて喘いだ 螺旋の階段 おちていく君の血が流れたら
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Plastic Tree
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あー、雨音シトシト みみずはからみあって あー、心はザワザワ 明日がぼやけだして
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Plastic Tree
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ブランコの僕 ゆがむ心臓 手の中の蝶 七才の午後 羽根を飾ろう
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Plastic Tree
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きのう夢を見た 欠けたはずなのに 動く君が居て 狭い廊下の薄明りの下 子猫と踊ってる
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Plastic Tree
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空が晴れてたからみんな居なくなった。 わがままだった僕は、おいてけぼり。 全部からっぽの僕。 耳の奥のネジが回り続けるから、また痛くなって。
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Plastic Tree
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腐乱してるバナナの束。ドロドロの液体の下 焼け焦げたセルロイドの人形がつぶれてる 緑色の自転車に乗り、友達のネズミを連れて さっき本屋で聞いた唄を、ランララン口づさむ
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Plastic Tree
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いたずらに焦がれては 揺らめく残響の中 黄昏に寄せ合えば 静かに違う視線
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Plastic Tree
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なんかこう何時でもあるような そんな感じの パッとしない方がいい 探さなくても見つかるような
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Plastic Tree
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退屈だ 夜に途方に暮れる 獣達はみんな殺し尽くした 愛してた人もいなくなった今 心を折れるなら
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Plastic Tree
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目眩渦まく嵐 過ぎて 結論めいた答えが出たら 複雑なのがこゝろなんて 子供騙しかなぁ
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Plastic Tree
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黄昏 赤く柔らかい 空 (ほら) 繋がる影と
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Plastic Tree
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まだまだ文字を書く 多分多分意味はない ならなら絵を描く でもでも残らない 名もない夢を見て
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Plastic Tree
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The thing that light makes
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Plastic Tree
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散文的に泣く 東京都のゴースト 水銀灯で寝て 超低温の夢視る 平然とさよ~なら
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Plastic Tree
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最初に受け取ったその日は 曇りでした 「多分すぐ君の番だ。」って言ってた 嬉しかった 手にした鍵のナンバー
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Plastic Tree
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ふたつある星を ひとつの名前で呼ぶって たしか君から聞いたな 夜を拒むように たくさんの灯り
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Plastic Tree
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一緒に行こうって言ってたね あんまり乗り気になれないね 声がする こっち向いてよ ああそうねとだけ頷いた
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Plastic Tree
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ここで見てる そこで見てる物語巡っている 今とは言わないけれど いつか描く事だけ出来るように
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Plastic Tree
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閉ざしきった心に朝を。 笑い絶えていく日に花を。 未完成な月夜に夢を。 被験者の僕に電極を。
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Plastic Tree
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Good Morning 意味在りげに猥褻 差し当たり血相スマイル さあ何処へ行く?今日は
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Plastic Tree
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あの日、空は眩しくて、 少し寒い午後でした。 にじむインク気にしては 言葉つむぎ絵空事。
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Plastic Tree
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甘い緑で脆弱に蝉は鳴いた 白い雲みたい 君の服はためいた ばらまいて地図を捨てた おどけてる僕を怒ったりしないでね
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Plastic Tree
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ボクの奥にカギをかけた 痛みとか色々閉じ込めた 夜空の上 鳴り止まない囁く声に耳を塞いで 見上げているボクの前で夜の粒子が星をみがく
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Plastic Tree
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何も知らない僕はいつか眠りつづけるから 誰も届かない夢の中で溺れて君の側へ沈んで ねぇ 僕は夜のはじっこに居て
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Plastic Tree
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振り向き様に気をつけて あぁ毎回じゃない ディナーはギロチン待ちで混んでるね 初めてなのかい?
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Plastic Tree
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遠い昨日翳めては 違う未来映してた 戻れなくなる鏡越しの日々 長い夜佇んで
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Plastic Tree
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去って消えてくものがやがて 空気みたいに変わるなら それを吸い込む僕はきっとしばらく ここにぼーっと居れるでしょう
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Plastic Tree
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在らざる何を 信じるつもり? 暗示にかけて まやかし見せて 禁じ手使って
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Plastic Tree
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胸の奥を這うカタツムリ 青い春をぜんぶ食べる 増える螺旋 不安色 こゝろ汚してく
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Plastic Tree
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日が落ちた。 白髪の老人が、今日もナイフを持ちだした。 漂ったアルコール。13号館。 包帯が奇声挙げ、破裂音響く時間になりました。 時計いらずだ。醜悪13号館。
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Plastic Tree
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通りぬけて 夜風がまた舞い上がれば 遠い空に忘れた唄思い出せるの? 追いこした昨日の影がかすめるような 追いこせない雲が浮かんでた
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Plastic Tree
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あのね、雨上がりの空 見つめすぎたダメな僕は 何もかもがわからなくて 希望的観測を 日記の中に
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Plastic Tree
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16ピースじゃ一瞬だけれど すぐ解けない知恵の輪が 目の前にあって 曖昧
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Plastic Tree
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月光蝶は 遥か向うの論争と宙を舞う 可笑しい位 鮮やかに
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Plastic Tree
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嘘を纏ったら 迷う帰り道 君の足音で 星を見失う クリア出来たなら
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Plastic Tree
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僕らはね、忘れていくから憶えていてね。黒猫よ。 くちづけでおぼろげな愛を証明してくふたりなの。 目をそらし見れば雨灯り。おそろいの夢は色違い。 しらしらと流るるは涙。この心、清くなれるなら。
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Plastic Tree
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汚すのは誰? 声を殺して 伸びすぎた爪 噛んで吐き出す
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Plastic Tree
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さよなら。 僕の事が思い出せなくても泣かないでね。 お伽の国の嘘だ。ほんとはすこしだけ泣いてほしい。 午前4時。まだ暗い駅。 僕は始発を待っているところ。
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Plastic Tree
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体温計 赤いモノ 上昇してく僕の熱
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Plastic Tree
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25:00 示す針 鋭く君を想う 世界中 ふたりだけ
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Plastic Tree
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I am 聖職者 right now
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Plastic Tree
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鉄で出来た凹凸の街でずっと見慣れた夢も枯れそう 交差点はこもれ陽でゆらいだ 途方にくれて見失う道 サヨナラをたくさん思い出して
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Plastic Tree
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ねぇ 夕暮れ たそがれ ビードロの街 残ったまんまの忘れ物があるんだ
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Plastic Tree
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目を開けたままで眠ってるみたいだな ボンヤリ 傘がない僕だよ 水色 水滴
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Plastic Tree
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うわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶 紫陽花の
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Plastic Tree
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もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに
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Plastic Tree
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僕だけがうつむき 言葉を選んで喋りだしてた ふいに子供じみてる感覚 ミルクのあまさにとけた
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Plastic Tree
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忘れそうな奇跡なら此処にあった 神様のルールはいらないって決めたのに 優しい声触れてみた 君の感情はもう零れる灰色 空へと滲むだけ
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Plastic Tree
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明日から 明日から そんな事ばかり言ってたら ここはどこ? ここはどこ?
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Plastic Tree
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1と1 足したら2 そこから解ってく世界 この距離も地球儀で見りゃ笑える位置 初めっから想いってさ
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Plastic Tree
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馴染めない泣き虫は 何百回位独りきり ふわふわり ふわふわり 即興で歌う
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