目めを覚さませば
見慣みなれたいつもの部屋へや
色褪いろあせた昔むかしのポラロイド
ごみ箱ばこへ捨すてた
なにも見みえてなかったこの瞳ひとみには
立たち去さる君きみの姿すがたさえも映うつらなかった
やり場ばのない この想おもいは どこに向むければ
あのままふたりいつまでも笑わらえたのかな?
無力むりょくな僕ぼくにもう一度いちど微笑ほほえみかけて
あの時ときのように 胸むねの奥おくの 氷こおりを溶とかして
話はなしかける様ように
窓まどの向むこうで揺ゆれる木々きぎ
着古きふるしたナイロンのアノラック
しわくちゃのまま
君きみに教おそわった
いつの歌うたを口くちずさむ
静しずかな僕ぼくの息遣いきづかいが
やけに耳みみにつく
なにも見みえてなかったこの瞳ひとみには
立たち去さる君きみの姿すがたさえも映うつらなかった
やり場ばのない この想おもいは どこに向むければ
あのままふたりいつまでも笑わらえたのかな?
無力むりょくな僕ぼくにもう一度いちど微笑ほほえみかけて
あの時ときのように 胸むねの奥おくの 氷こおりを溶とかして
目meをwo覚saませばmaseba
見慣minaれたいつものretaitsumono部屋heya
色褪iroaせたseta昔mukashiのnoポラロイドporaroido
ごみgomi箱bakoへhe捨suてたteta
なにもnanimo見miえてなかったこのetenakattakono瞳hitomiにはniha
立taちchi去saるru君kimiのno姿sugataさえもsaemo映utsuらなかったranakatta
やりyari場baのないnonai このkono想omoいはiha どこにdokoni向muければkereba
あのままふたりいつまでもanomamafutariitsumademo笑waraえたのかなetanokana?
無力muryokuなna僕bokuにもうnimou一度ichido微笑hohoeみかけてmikakete
あのano時tokiのようにnoyouni 胸muneのno奥okuのno 氷kooriをwo溶toかしてkashite
話hanaしかけるshikakeru様youにni
窓madoのno向muこうでkoude揺yuれるreru木々kigi
着古kifuruしたshitaナイロンnaironのnoアノラックanorakku
しわくちゃのままshiwakuchanomama
君kimiにni教osoわったwatta
いつのitsuno歌utaをwo口kuchiずさむzusamu
静shizuかなkana僕bokuのno息遣ikidukaいがiga
やけにyakeni耳mimiにつくnitsuku
なにもnanimo見miえてなかったこのetenakattakono瞳hitomiにはniha
立taちchi去saるru君kimiのno姿sugataさえもsaemo映utsuらなかったranakatta
やりyari場baのないnonai このkono想omoいはiha どこにdokoni向muければkereba
あのままふたりいつまでもanomamafutariitsumademo笑waraえたのかなetanokana?
無力muryokuなna僕bokuにもうnimou一度ichido微笑hohoeみかけてmikakete
あのano時tokiのようにnoyouni 胸muneのno奥okuのno 氷kooriをwo溶toかしてkashite