遠とおく 森もりの上うえに浮うかんだ
雲くもが動うごきながら 透すきとおってゆく
まっすぐな道みちを 今いま
たどれば 空そらにとどく
胸むねの中なかに タペストリー
つかのまの恋こいも
色褪いろあせないそのままで
編あみ込こまれてゆくの
ずっと覚おぼえている どこかで
風かぜに紛まぎれているみどりのにおい
刻きざまれた螺旋らせん まだ
手てさぐりで歩あるいてる
時ときをのせて タペストリー
ひなげしの花はなも
出会であった空そらの青あおさと
ひとつになってゆく
ああ 大おおきなうねりに
この時間じかんをあずけるまで
胸むねの中なかに タペストリー
地下水ちかすいの音おとも
紡つむいだ糸いとの隙間すきまに
きらめきを映うつして
時ときをのせて タペストリー
いつかは朽くちても
陽ひに灼やけた壁かべの跡あとに
幻まぼろしをのこして
描えがいてゆく タペストリー
時ときをのせて タペストリー
描えがいてゆく タペストリー
時ときをのせて タペストリー
遠tooくku 森moriのno上ueにni浮uかんだkanda
雲kumoがga動ugoきながらkinagara 透suきとおってゆくkitootteyuku
まっすぐなmassuguna道michiをwo 今ima
たどればtadoreba 空soraにとどくnitodoku
胸muneのno中nakaにni タペストリtapesutoriー
つかのまのtsukanomano恋koiもmo
色褪iroaせないそのままでsenaisonomamade
編aみmi込koまれてゆくのmareteyukuno
ずっとzutto覚oboえているeteiru どこかでdokokade
風kazeにni紛magiれているみどりのにおいreteirumidorinonioi
刻kizaまれたmareta螺旋rasen まだmada
手teさぐりでsaguride歩aruいてるiteru
時tokiをのせてwonosete タペストリtapesutoriー
ひなげしのhinageshino花hanaもmo
出会deaったtta空soraのno青aoさとsato
ひとつになってゆくhitotsuninatteyuku
ああaa 大ooきなうねりにkinaunerini
このkono時間jikanをあずけるまでwoazukerumade
胸muneのno中nakaにni タペストリtapesutoriー
地下水chikasuiのno音otoもmo
紡tsumuいだida糸itoのno隙間sukimaにni
きらめきをkiramekiwo映utsuしてshite
時tokiをのせてwonosete タペストリtapesutoriー
いつかはitsukaha朽kuちてもchitemo
陽hiにni灼yaけたketa壁kabeのno跡atoにni
幻maboroshiをのこしてwonokoshite
描egaいてゆくiteyuku タペストリtapesutoriー
時tokiをのせてwonosete タペストリtapesutoriー
描egaいてゆくiteyuku タペストリtapesutoriー
時tokiをのせてwonosete タペストリtapesutoriー