夏なつ百合ゆり瞬またたく冬ふゆ花火はなび
火花ひばなのカケラは僕達ぼくたちだ
雨風あめかぜ咲さくも身みは凍こごえて 温ぬるめ合あう
指先ゆびさきが震ふるえてるよ
顔かおが半分はんぶん隠かくれるマフラー
隙間すきまから漏もれている 白しろい吐息といき
腕うでを組くんでもキスをしても
僕ぼくらは一ひとつになれやしないさ
だから今いま側そばにいることを
大事だいじに瞳ひとみに仕舞しまい込こむ
夏なつ百合ゆり瞬またたく冬ふゆ花火はなび
火花ひばなのカケラは僕達ぼくたちだ
雨風あめかぜ咲さくも身みは凍こごえて
温ぬるめ合あう
希望きぼうはゆらゆら浮遊ふゆうして
気付きづいた時ときには消きえている
寒空さむぞら瞬またたく冬ふゆ花火はなび
君きみも綺麗きれいだよ
街まちにはネオンが灯ともり
恋人こいびと達たちは寄より添そい合あう
照てれる君きみとの距離きょりを
縮ちぢめてみる
夜空よぞら見上みあげて星ほしが流ながれ
願ねがいを馳はせてみるよりも
この手ての中なかにある温ぬくもりが
二人ふたりを繋つなぐ確たしかなモノ
春夏はるなつ秋あき染そめ夢ゆめの華はな
煌きらめき揺ゆれる二ふたつの影かげ
五月雨さみだれ 街まち宵よい 雪化粧ゆきげしょう
時ときが巡めぐる
夏なつ百合ゆり瞬またたく冬ふゆ花火はなび
火花ひばなのカケラは僕達ぼくたちだ
雨風あめかぜ咲さくも身みは凍こごえて
温ぬるめ合あう
温ぬるめ合あう…
夏natsu百合yuri瞬matataくku冬fuyu花火hanabi
火花hibanaのnoカケラkakeraはha僕達bokutachiだda
雨風amekaze咲saくもkumo身miはha凍kogoえてete 温nuruめme合aうu
指先yubisakiがga震furuえてるよeteruyo
顔kaoがga半分hanbun隠kakuれるreruマフラmafuraー
隙間sukimaからkara漏moれているreteiru 白shiroいi吐息toiki
腕udeをwo組kuんでもndemoキスkisuをしてもwoshitemo
僕bokuらはraha一hitoつになれやしないさtsuninareyashinaisa
だからdakara今ima側sobaにいることをniirukotowo
大事daijiにni瞳hitomiにni仕舞shimaいi込koむmu
夏natsu百合yuri瞬matataくku冬fuyu花火hanabi
火花hibanaのnoカケラkakeraはha僕達bokutachiだda
雨風amekaze咲saくもkumo身miはha凍kogoえてete
温nuruめme合aうu
希望kibouはゆらゆらhayurayura浮遊fuyuuしてshite
気付kiduいたita時tokiにはniha消kiえているeteiru
寒空samuzora瞬matataくku冬fuyu花火hanabi
君kimiもmo綺麗kireiだよdayo
街machiにはnihaネオンneonがga灯tomoりri
恋人koibito達tachiはha寄yoりri添soいi合aうu
照teれるreru君kimiとのtono距離kyoriをwo
縮chijiめてみるmetemiru
夜空yozora見上miaげてgete星hoshiがga流nagaれre
願negaいをiwo馳haせてみるよりもsetemiruyorimo
このkono手teのno中nakaにあるniaru温nukuもりがmoriga
二人futariをwo繋tsunaぐgu確tashiかなkanaモノmono
春夏harunatsu秋aki染soめme夢yumeのno華hana
煌kiraめきmeki揺yuれるreru二futaつのtsuno影kage
五月雨samidare 街machi宵yoi 雪化粧yukigesyou
時tokiがga巡meguるru
夏natsu百合yuri瞬matataくku冬fuyu花火hanabi
火花hibanaのnoカケラkakeraはha僕達bokutachiだda
雨風amekaze咲saくもkumo身miはha凍kogoえてete
温nuruめme合aうu
温nuruめme合aうu…