荒あれた部屋へや蹲うずくまる
僕ぼくはきっとゴミになる
あの日ひからスリープで
君きみを再生さいせいし続つづけた
僕ぼくはただ走はしっていた
僕ぼくは解わからないでいた
なぞった文字もじは消きえた
笑わらった君きみは消きえない
だから僕ぼくは走はしった
ただ思おもい出でにしがみついた
窓辺まどべから眺ながめてる
僕ぼくはきっと廃棄はいき処分しょぶん
あの日ひからモノクロで
君きみを待まてども
僕ぼくはただ触さわれていたい
僕ぼくはまだ覚おぼえていた
指切ゆびきりなんて嫌きらいだ
嘘うそつき君きみは消きえた
だけど僕ぼくは残のこった
無意味むいみな言葉ことばが宙ちゅうに舞まった
変かわりのない毎日まいにちみたい
卓越風たくえつふうでも
ささやかな「特別とくべつ」を添そえて
いつも君きみは笑わらっていた
いつも僕ぼくは望のぞんでいた
笑わらった君きみは消きえた
望のぞんだ僕ぼくは消きえない
だから僕ぼくは見みえない思おもい出でに
ずっと寄より添そっていた
荒aれたreta部屋heya蹲uzukumaるru
僕bokuはきっとhakittoゴミgomiになるninaru
あのano日hiからkaraスリsuriープpuでde
君kimiをwo再生saiseiしshi続tsuduけたketa
僕bokuはただhatada走hashiっていたtteita
僕bokuはha解wakaらないでいたranaideita
なぞったnazotta文字mojiはha消kiえたeta
笑waraったtta君kimiはha消kiえないenai
だからdakara僕bokuはha走hashiったtta
ただtada思omoいi出deにしがみついたnishigamitsuita
窓辺madobeからkara眺nagaめてるmeteru
僕bokuはきっとhakitto廃棄haiki処分syobun
あのano日hiからkaraモノクロmonokuroでde
君kimiをwo待maてどもtedomo
僕bokuはただhatada触sawaれていたいreteitai
僕bokuはまだhamada覚oboえていたeteita
指切yubikiりなんてrinante嫌kiraいだida
嘘usoつきtsuki君kimiはha消kiえたeta
だけどdakedo僕bokuはha残nokoったtta
無意味muimiなna言葉kotobaがga宙chuuにni舞maったtta
変kaわりのないwarinonai毎日mainichiみたいmitai
卓越風takuetsufuuでもdemo
ささやかなsasayakana「特別tokubetsu」をwo添soえてete
いつもitsumo君kimiはha笑waraっていたtteita
いつもitsumo僕bokuはha望nozoんでいたndeita
笑waraったtta君kimiはha消kiえたeta
望nozoんだnda僕bokuはha消kiえないenai
だからdakara僕bokuはha見miえないenai思omoいi出deにni
ずっとzutto寄yoりri添soっていたtteita