抱かかえきれない夢ゆめと一緒いっしょに君きみがこの街まち
出でて行いったのはそれほど前まえじゃない
幾いくつも季節きせつはもう巡めぐったような気きがする
今日きょうの空そらはどうしてこんなに高たかい
線路せんろの上うえ 帰かえり支度じたくのホームで
行いき交かう影かげがオレンジ色いろに染そまる時とき
さよならメモリー 早過はやすぎた僕ぼくら
あの日ひ眠ねむれずに夜明よあけをずっと待まっていた
それじゃまたね、と 手てを振ふりながら
二度にどと会あえないのに 知しってて
最後さいごに嘘うそをついた
ある雨上あめあがりの午後ごご 川かわべりの並木道なみきみちで
つないだ君きみの右手みぎてが温あたたかくて
忘わすれたいくせに忘わすれられずに
泣なきたいくせに弱虫よわむしなのに泣なけないまま
あきらめかけた君きみのその夢ゆめの
背中せなか押おしたのは 私わたしだったのかもしれない
約束やくそくなんて何なにもないけれど
誰だれよりがんばってる君きみをね
私わたしは知しってるよ
さよならメモリー 早過はやすぎた僕ぼくら
あの日ひ眠ねむれずに夜明よあけをずっと待まっていた
それじゃまたね、と 手てを振ふりながら
二度にどと会あえないのに 知しってて
最後さいごに嘘うそをついた
抱kakaえきれないekirenai夢yumeとto一緒issyoにni君kimiがこのgakono街machi
出deてte行iったのはそれほどttanohasorehodo前maeじゃないjanai
幾ikuつもtsumo季節kisetsuはもうhamou巡meguったようなttayouna気kiがするgasuru
今日kyouのno空soraはどうしてこんなにhadoushitekonnani高takaいi
線路senroのno上ue 帰kaeりri支度jitakuのnoホhoームmuでde
行iきki交kaうu影kageがgaオレンジorenji色iroにni染soまるmaru時toki
さよならsayonaraメモリmemoriー 早過hayasuぎたgita僕bokuらra
あのano日hi眠nemuれずにrezuni夜明yoaけをずっとkewozutto待maっていたtteita
それじゃまたねsorejamatane、とto 手teをwo振fuりながらrinagara
二度nidoとto会aえないのにenainoni 知shiっててttete
最後saigoにni嘘usoをついたwotsuita
あるaru雨上ameaがりのgarino午後gogo 川kawaべりのberino並木道namikimichiでde
つないだtsunaida君kimiのno右手migiteがga温atataかくてkakute
忘wasuれたいくせにretaikuseni忘wasuれられずにrerarezuni
泣naきたいくせにkitaikuseni弱虫yowamushiなのにnanoni泣naけないままkenaimama
あきらめかけたakiramekaketa君kimiのそのnosono夢yumeのno
背中senaka押oしたのはshitanoha 私watashiだったのかもしれないdattanokamoshirenai
約束yakusokuなんてnante何naniもないけれどmonaikeredo
誰dareよりがんばってるyoriganbatteru君kimiをねwone
私watashiはha知shiってるよtteruyo
さよならsayonaraメモリmemoriー 早過hayasuぎたgita僕bokuらra
あのano日hi眠nemuれずにrezuni夜明yoaけをずっとkewozutto待maっていたtteita
それじゃまたねsorejamatane、とto 手teをwo振fuりながらrinagara
二度nidoとto会aえないのにenainoni 知shiっててttete
最後saigoにni嘘usoをついたwotsuita