車輪が軋むように君が泣く 歌詞 けやき坂46(ひらがなけやき) ふりがな付

僕ぼくは何なにを言いえばいいのか
こんな自分じぶんは嫌きらいと泣ないている君きみに…
夕陽ゆうひ沈しずむ校舎こうしゃの屋上おくじょう
制服せいふくでいられるのも あと数すうか月げつくらいだ

親おやや教師きょうしに止とめられた
もっと現実げんじつを見みなさいと…
何なにか諦あきらめれば楽らくになる wow wow
未来みらい 取とり上あげるのか

古ふるい列車れっしゃは古ふるいレールを走はしって
古ふるい車輪しゃりんが軋きしむ
次つぎの世代せだいは新あたらしいレールの上うえ
夢ゆめ追おいかけ どこまででも 走はしれるはず

君きみは何なにに背せを向むけたのか?
風かぜの中なかで「ごめん」と聴きこえたような…
こんなとこで悩なやんでるより
教室きょうしつを飛とび出だせよとチャイムが鳴なり響ひびいた

人生じんせいなんていつだって
何なにが正ただしいかわからない
僕ぼくら10年後ねんご どうなるか wow wow
自分じぶんで道みちを拓ひらこう

だから大人おとなは過すぎた時代じだいを悔くやんで
胸むねのどこかが軋きしむ
そんな痛いたみを残のこさない過去かこのために
やりたいこと やるしかない 回まわせ車輪しゃりん

古ふるい列車れっしゃは古ふるいレールを走はしって
古ふるい車輪しゃりんが軋きしむ
次つぎの世代せだいは新あたらしいレールの上うえ
夢ゆめ追おいかけ どこまででも 走はしれるはず

信しんじるまま 思おもうままに 回まわせ車輪しゃりん