汚きたない街まちも 白しろい雪ゆきに 覆おおわれて 覆おおわれて
都市としの灯あかりは幻まぼろしのよう
虚むなしく光ひかる 寂さびしく光ひかる
積つもった雪ゆきは 道路どうろの上うえで
還かえることも 出来できないまま
車くるまに轢ひかれ ガスに焼やかれて
黒くろく汚よごれて 油あぶらに混まじった
画面がめんにはそんなもの映うつらない
苛立いらだってしまうのさ
停止ていしする都市とし このままずっと
止とまってしまえ 止とまってしまえ
そんなことを 考かんがえている
僕ぼくは時代遅じだいおくれなのかな
この都市としは いつからか笑わらえない
苛立いらだってしまうのさ
画面がめんにはそんなもの映うつらない
苛立いらだってしまうのさ
汚kitanaいi街machiもmo 白shiroいi雪yukiにni 覆ooわれてwarete 覆ooわれてwarete
都市toshiのno灯akaりはriha幻maboroshiのようnoyou
虚munaしくshiku光hikaるru 寂sabiしくshiku光hikaるru
積tsuもったmotta雪yukiはha 道路douroのno上ueでde
還kaeることもrukotomo 出来dekiないままnaimama
車kurumaにni轢hiかれkare ガスgasuにni焼yaかれてkarete
黒kuroくku汚yogoれてrete 油aburaにni混maじったjitta
画面gamenにはそんなものnihasonnamono映utsuらないranai
苛立iradaってしまうのさtteshimaunosa
停止teishiするsuru都市toshi このままずっとkonomamazutto
止toまってしまえmatteshimae 止toまってしまえmatteshimae
そんなことをsonnakotowo 考kangaえているeteiru
僕bokuはha時代遅jidaiokuれなのかなrenanokana
このkono都市toshiはha いつからかitsukaraka笑waraえないenai
苛立iradaってしまうのさtteshimaunosa
画面gamenにはそんなものnihasonnamono映utsuらないranai
苛立iradaってしまうのさtteshimaunosa