レッツゴー外道 歌詞 コンテンポラリーな生活 ふりがな付

素性すじょうは知しれない
義賊ぎぞくまがいの男おとこが
成金なりきんの金かねを狙ねらって
夜よな夜よなめっちゃ奪うばっていった
それを気きまぐれに
貧まずしい人ひとに与あたえて
残のこった分ぶんは全部ぜんぶ
湯水ゆみずのように使つかっていった

「そんなのクソみたいだ」 って
イキナリお前まえはなんだ!?
余計よけいなお世話せわだぜ

事情じじょうは知しれない
成金なりきんのドラ息子むすこが
ヤツの餌食えじきになった
遊あそぶ金かねを取とり返かえすんだ

でもどちらも引ひけを取とらぬ下劣げれつな二人ふたりなんだ
はた迷惑めいわくで陰湿いんしつなことばかり

泣なく子こも騙だます
レッツゴー外道げどうなヤツら
煮にても焼やいても
食くえたもんじゃないのさ
嗚呼ああ、 悲かなしい泥試合どろじあいだなぁ

被害ひがいは甚大じんだい
誰だれもかれもが荒すさんで
休やすまる暇ひまもない
町中まちなかがハイになってるんだ

決着けっちゃくもつかずに一年いちねんの時ときが経たった
何なにが憎にくかったかどうかすら忘わすれて

泣ないてても騙だます
レッツゴー外道げどうなヤツら
切きっても千切ちぎっても
食くえたもんじゃないのさ

嗚呼ああ、 ひねって
飛とばして
引ひっ掻かいて
ねじ切きって
全部ぜんぶ、 ゴミとして捨すててくれ

誰だれもが荒すさむ
ギラギラ眩くらむ

泣なく子こも騙だます
レッツゴー外道げどうなヤツら
燃もしても砕くだいても
つぶれやしないのさ
本当ほんとうにしぶとい
誰だれもが誰だれも
外道げどうになった真まん中なかで
一番いちばん最初さいしょに
目めを醒さましてしまうのは
どこのどいつだ
どいつなんだ